技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

再生医療製品の国内薬事規制対応とPMDA対応へのポイント

再生医療製品の国内薬事規制対応とPMDA対応へのポイント

~規制当局の視点をふまえた薬事申請の留意事項とは~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2014年7月22日(火) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 医薬品、医療機器関連ビジネスへの参入を検討している方

修得知識

  • 再生医療に関する各種法規制について理解を深める
  • 再生医療に関連するビジネスの全体像を理解する
  • 上記二つをもとに、アクションを検討することができる

プログラム

 医薬品医療機器等法・再生医療新法の目指すところを理解し、ビジネス戦略を策定し、医療現場に貢献できるように、スキルを伝授します。
 また、最新の情報をもとに解説します。変化に流されるのではなく、開発からビジネスへのしっかりとしたテクニックを使えるようになるのが目標です。

はじめに

  1. 再生医療に関する法規制
    1. 改正の背景にあるもの
    2. 二つの大事な視点
    3. 医療としての再生医療:再生医療新法
    4. 産業としての再生医療:医薬品医療機器等法
  2. 規制の主体という考え方
    1. 厚生労働省の仕組み
    2. 規制の対象は何か
    3. 再生医療はどこが特別か
  3. 再生医療関連製品とは何か
    1. 医療の全体像を理解する
    2. 分類することがとても重要
    3. 開発と製造の違い
  4. 誰がカスタマー? ユーザ?
    1. 製品だけを考えるのは問題
    2. 医療現場と企業の乖離の原因
    3. 視点を磨く方法
    4. ビジネスになるかならないか
    5. 御社のビジネスはどこに?伝わっていますか?
  5. 別の視点から法規制を見てみる:マネジメント
    1. 法規制の中にあるマネジメントに気づく
    2. リスクマネジメント
    3. プロセスマネジメント
    4. 規格基準を使いこなす
    5. 製品のライフサイクル
  6. 手続きをするということ
    1. 手続きだけで良いか
    2. 支援の仕組みを活用する
    3. ステージを深く考える
    4. 相談を利用するコツ
    5. 規制当局の視点
    6. 手続き完了が、スタートラインです

まとめ

会場

タイム24ビル

4F セミナールーム

東京都 江東区 青海2丁目4-32
タイム24ビルの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/6/19 GMP監査・無通告査察実施時の対応ポイントとQA・QCの各対応 オンライン
2025/6/19 HPLC (高速液体クロマトグラフィー) 入門と使用時の留意点及びトラブルシューティング オンライン
2025/6/19 臨床試験実施段階での臨床試験マネジメントとQMS実装のポイント オンライン
2025/6/19 求められる医用ポリマー系バイオマテリアルの水和状態および生体適合性 オンライン
2025/6/20 医薬品製造現場におけるQuality Culture醸成とCAPAの推進 オンライン
2025/6/20 分析法バリデーションのための統計解析入門と分析能パラメータ計算および基準値設定法入門 オンライン
2025/6/20 振動分光法による医薬品原料の全数受入確認試験の事例およびPAT技術による製剤設計・工程設計の実践 オンライン
2025/6/20 コンピュータ化システムバリデーション (CSV) の基礎と注意点 (Q&A) オンライン
2025/6/20 医薬品・医療機器における日欧米の包装規制の最新動向 オンライン
2025/6/20 注射剤 (凍結乾燥製剤) 内服固形剤 (PTP錠剤包装) 外用軟膏剤 (チューブ包装) の製剤・包装工程の適格性評価の進め方 東京都 会場・オンライン
2025/6/20 ICH Q3D/元素不純物分析試験法設定及びバリデーション方法 オンライン
2025/6/23 非臨床試験における統計解析入門 オンライン
2025/6/23 医療機器開発のための薬事承認申請と対応 オンライン
2025/6/23 体外診断薬の開発・事業化戦略と期待される要素技術 オンライン
2025/6/23 医薬品/医療機器/再生医療等製品の開発に必要なGCP要求事項とSOPのライティング・維持管理 オンライン
2025/6/23 バイオ医薬品開発のためのタンパク質デザインと凝集・安定性への対応 オンライン
2025/6/23 原薬製造のプロセスバリデーション実務・不具合事例 オンライン
2025/6/24 GMP基礎 (2日間講座) 東京都 会場
2025/6/24 GMP基礎 (全2日間講座 / 1日目) 東京都 会場
2025/6/24 再生医療等製品/細胞治療製品における規制要件の理解と申請書作成のポイント オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (オンデマンド)
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (DVD)
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/31 細胞培養加工施設の構築と運営管理の省力・省コスト化
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/31 最先端医療機器の病院への普及展望と今後の製品開発
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -