技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

プラスチック加飾技術の動向と今後の課題・展望

プラスチック加飾技術の動向と今後の課題・展望

愛知県 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、フィルム貼合・転写、着色・塗装、一体成型など様々な種類のプラスチックの加飾技術の最新技術、動向について詳しく解説致します。

開催日

  • 2013年10月11日(金) 10時30分 16時00分

受講対象者

  • プラスチック加飾に関連する技術者、研究者、管理者
    • 住宅・建築材料
    • モバイル機器
    • 自動車 など

修得知識

  • 加飾フィルムによる成形品への加飾と機能性付与
  • 加飾技術の動向

プログラム

 プラスチックの加飾技術全般の概要を解説し、最も活発な動きのある「フィルム貼合・転写加飾」について、技術の位置づけ、基本フィルム、加飾フィルム構成、成形方法、成形品例などを特に詳しく説明します。その他、最近注目されている「デジタルシボ加飾」、「ソフトフィール加飾」、「構造色加飾」、「インクジェット印刷」等についても説明し、その他の加飾技術についてもその概要・動向を解説します。そして、プラスチック加飾の今後の展望についても解説いたします。

  1. 加飾技術概要
  2. フィルム貼合・転写加飾
    1. 加飾フィルム
    2. 成形方法
      1. インモールド成形
      2. アフターモールド成形
    3. 成形品例、用途
  3. 特別な表面層を付与しない加飾
    1. シボ加工技術、とくに、デジタルシボ
    2. ヒート&クール
  4. 着色加飾、特に構造色加飾
  5. 二次加飾
    1. 印刷、とくにインクジェット印刷
    2. その他の二次加飾
  6. その他
    1. メタリック加飾
    2. 艶消し加飾
    3. エコプラスチック加飾
    4. 組合せ加飾
  7. 加飾技術の動向のまとめと展望
    • 質疑応答・名刺交換

会場

愛知県産業労働センター ウインクあいち

12F 1206

愛知県 名古屋市中村区 名駅4丁目4-38
愛知県産業労働センター ウインクあいちの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/6/6 無機ナノ粒子の総合知識 オンライン
2025/6/6 光学用透明樹脂の基礎と光学特性制御および高機能化 オンライン
2025/6/9 高分子複合材料のレオロジーとメカニズムに基づく材料設計 オンライン
2025/6/9 チクソ性 (チキソ性) の基礎と評価および活用方法 オンライン
2025/6/11 ポリ乳酸の高性能化を実現する添加剤の選定と配合設計技術 オンライン
2025/6/11 高分子材料の粘弾性の基礎と応力/ひずみの発生メカニズムとその制御・評価技術 オンライン
2025/6/12 分子シミュレーションの基礎と高分子材料の研究・開発の効率化への展開 オンライン
2025/6/13 溶融紡糸の基礎と工業生産技術及び生産管理の実践 オンライン
2025/6/20 シリコーン製品の基礎と用途・取り扱いのポイント オンライン
2025/6/23 塗料・塗膜の基礎 (含:塗装系) 、塗膜の欠陥不良 (発生メカニズムと対策) 東京都 会場
2025/6/26 高分子材料の粘弾性の基礎と応力/ひずみの発生メカニズムとその制御・評価技術 オンライン
2025/6/27 プラスチック製品の強度安全率を高めるための設計・成形技術、材料選定 オンライン
2025/7/23 ゲル化剤の基礎知識およびゲル化手法・分子設計のポイント オンライン
2025/7/30 メタクリル系ポリマー活用のための入門講座 オンライン
2025/8/7 超分子架橋を駆使した機能性高分子材料 オンライン
2025/8/20 超分子架橋を駆使した機能性高分子材料 オンライン

関連する出版物

発行年月
2010/2/1 プラスチックリサイクル 技術開発実態分析調査報告書
2009/11/24 高分子材料の劣化と寿命予測
2009/10/1 国際化時代のポリエステル樹脂総合分析
2009/9/15 住設機器・建材13社 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/9/15 住設機器・建材13社 技術開発実態分析調査報告書
2009/7/31 数式のないレオロジー超入門講座
2009/4/20 富士フイルムホールディングスグループ分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/4/20 富士フイルムホールディングスグループ分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/2/5 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/2/5 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/1/16 世界のエンジニアリング樹脂
2008/5/25 建設・建築における 免震・耐震・制震技術 技術開発実態分析調査報告書
2008/5/25 建設・建築における 免震・耐震・制震技術 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2008/4/24 ポリイミドの高機能化と応用技術
2008/3/19 多孔体の精密制御と機能・物性評価 新装版
2007/7/13 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法
2006/8/31 基礎から学ぶ事例をふまえたコロナ処理技術
2004/9/1 ポリエステル樹脂総合分析
2002/3/1 新しい機能性モノマーの市場展望
1987/11/1 最新小型モータ用材料の開発・応用