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液晶光配向の基礎と評価および応用展開

液晶光配向の基礎と評価および応用展開

大阪府 開催 会場 開催

概要

本講演では、光により高分子フィルム自体を配向させることのできる材料について基礎から解説し、光化学反応、高分子液晶材料および偏光光反応の基礎、光分子配向のコンセプト、材料例、応用展開について解説いたします。

開催日

  • 2012年11月5日(月) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • 光学フィルムに関連する製品、デバイスの開発・製造・設計担当者
    • 光通信用素子
    • ビデオカメラ
    • 光ディスク
    • 液晶プロジェクタ
    • 眼鏡レンズ
    • ステッパー
    • 露光機
    • 固体EC素子
    • 反射防止フィルム
    • デジタルカメラレンズ用多層膜
    • 太陽電池パネル薄膜
    • 有機EL多層膜
    • 異方性薄膜
    • 遮熱フィルター など

修得知識

  • 光化学の基礎
  • 光反応性フィルムの偏光光反応
  • 分子配向性の光配向
  • 光配向の応用と評価

プログラム

 “光反応の基礎、光化学、偏光に関する化学と物理を解説し、偏光を利用した化学反応、光学素子等の紹介とともに、偏光に感応する材料について詳説する。
 さらに、偏光によって分子最配向する材料に関して解説し、それらの種々のでデバイス応用、実施例を紹介する。
 化学や物理の基礎がなくても理解できるように構成いたします。

  1. 光化学の基礎
    1. 光反応過程の基礎
    2. 光反応材料の例
    3. 偏光と偏光の評価
  2. 光反応性フィルムの偏光光反応
    1. 偏光の作り方、偏光光源
    2. 偏光に感応する材料
    3. 偏光光反応の評価
  3. 分子配向性の光配向
    1. 光配向とは
    2. 配向増幅型光配向の原理
    3. 配向増幅型光配向材料
    4. 光配向フィルムの評価方法
  4. 光配向の応用と評価
    1. LCDへの応用
    2. 位相差フィルム
    3. パターンリターダー
    4. 偏光素子
    5. ホログラフィー、回折素子
  5. まとめ
    • 質疑応答・名刺交換

会場

ドーンセンター

4F 中会議室3

大阪府 大阪市 中央区大手前1丁目3-49
ドーンセンターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

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