技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

試験検査室管理における異常・逸脱・ラボエラー・OOS / OOTケーススタディーとその対応

一問一答形式

試験検査室管理における異常・逸脱・ラボエラー・OOS / OOTケーススタディーとその対応

~試験検査室管理における逸脱管理 / 逸脱対応におけるリスクアセスメントの活用 / 逸脱管理のQ10医薬品品質システムへの活用~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、異常・逸脱・ラボエラー・OOS/OOTの具体的事例、リスクアセスメントの活用、Q10医薬品品質システムへの取り組みについて、受講者と2名の講師とのディスカッション形式で詳解いたします。

開催日

  • 2011年10月14日(金) 10時30分16時30分

受講対象者

  • 医薬品の試験室管理の担当者、管理者
  • 医薬品の品質管理の担当者、管理者
  • 医薬品の品質保証の担当者、管理者

修得知識

  • 逸脱管理におけるリスクアセスメントの活用
  • 逸脱管理とQ10への取り組み
  • 逸脱への対応を事例を元に1問1答形式で具体的な方法を紹介

プログラム

 医薬品の試験検査室における逸脱管理・逸脱への対応について、具体的事例に対する一問一答形式を行い、リスクアセスメントの活用例とQ10医薬品品質システムにおける活用例を紹介する。
 2名の講師の解説と具体的な逸脱事例について、出席者と講師による一問一答形式のディスカッションを通じて、試験室における逸脱に対する視野・考え方を広げ、自社の品質システムにおける具体的な活用のヒントを学ぶ。

  • 第1部 試験検査室における逸脱管理と逸脱事例への対応 (10:30~12:00)
    • 具体的な逸脱事例への対応とディスカッション
  • 第2部 リスクマネジメントの試験検査室への応用 (13:00~14:30)
    • ラボで起こりえる逸脱の抽出とその対応とディスカッション
  • 第3部 試験検査室管理における何でも相談フリーディスカッション (14:45~16:15)
    • もしくは試験検査室管理におけるフリーディスカッション

講師

  • 福野 拓司
    東洋紡績(株) メディカル事業総括部 大津医薬工場 開発部
    部長
  • 小林 弘武
    (株)東レリサーチセンター 薬物動態研究部
    部長

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5階 第1講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 47,250円 (税込)
複数名
: 38,000円 (税別) / 39,900円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/2/27 わかりやすい製造指図書およびSOP作成のポイント オンライン
2026/2/27 生体親和性材料の界面設計・評価・スクリーニング オンライン
2026/2/27 スケールアップ・ダウン検討および実験計画の進め方・データのとり方 オンライン
2026/2/27 基礎から学ぶクラウドのCSV実践とデータインテグリティ オンライン
2026/2/27 CSV超入門 オンライン
2026/2/27 HBEL (健康ベース曝露限界値) に基づいた洗浄評価基準とその運用 オンライン
2026/2/27 GMP教育訓練の体制構築と実施のポイント オンライン
2026/2/27 脂質ナノ粒子 (LNP) におけるLNP設計と製造プロセス・スケールアップ オンライン
2026/3/2 わかりやすい製造指図書およびSOP作成のポイント オンライン
2026/3/2 相分離生物学の基礎と創薬への応用に向けた先駆的研究事例/展開 オンライン
2026/3/3 海外販売も見据えた薬価算定ルール・薬価妥当性判断と当局交渉/戦略立案/シナリオ策定のポイント オンライン
2026/3/4 GMPをふまえた安定性試験の統計解析と規格設定・サンプリング・劣化リスク評価 オンライン
2026/3/4 mRNA-LNP医薬品における製剤化・製造・品質管理と品質審査の論点 オンライン
2026/3/5 一変申請・軽微変更の具体的理解と齟齬発見時の対応 オンライン
2026/3/6 GMPにおける出荷不適品 (OOS) の管理と不適品 (原材料、製品) 発生防止策 オンライン
2026/3/6 バイオ医薬品原薬工場建設プロセスおよびバリデーションのポイント オンライン
2026/3/6 GMPにおける (製造・試験) 外部委託業者管理・監査の留意点とチェック項目 オンライン
2026/3/9 再生医療等製品におけるバリデーション実務 オンライン
2026/3/9 バイオ医薬品原薬工場建設プロセスおよびバリデーションのポイント オンライン
2026/3/10 技術移転の高効率的/高再現性にむけた工業化検討・提供文書・許容基準設定 オンライン

関連する出版物

発行年月
2021/8/26 薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請 (製本版+ebook版)
2021/8/26 薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請
2021/5/27 [Global] 治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール (書籍 + ebook版)
2021/5/27 [Global] 治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール
2021/3/30 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ
2021/3/30 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (製本版+ebook版)
2020/7/28 紙データの電子化プロセスとスプレッドシートのバリデーション/運用/管理
2020/6/30 米国での体外診断用医薬品の開発/審査対応 実務集
2020/4/27 各国要求及び治験環境と現地の実情
2020/3/30 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発