技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書

特許情報分析 (パテントマップ) から見た

製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書

~企業別動向予測シリーズ~
製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書の画像

概要

本調査報告書は、製薬大手5社に関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。

ご案内

1.調査目的

製薬大手5社 (大塚製薬、武田薬品工業、第一三共、アステラス製薬、エーザイ 各グループ) に関する公開件数、発明者、および特許分類などに対し、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップ、およびパテントチャートを作成し、
①製薬大手5社にどのような技術の公開があるか、
②各社の技術開発動向はどのように推移しているか、
③最近注目する技術は何なのか、
④共同出願人間の連携状況はどのようになっているか 、
等を明確にして、「製薬大手5社」の知財の現状につき具体的なデータを提供し、今後の開発の指 針決定に役立てようとするものである。

製薬大手5社
  • 大塚製薬
  • 武田薬品工業
  • 第一三共
  • アステラス製薬
  • エーザイ

2. 特許情報の収集方法

本調査報告書は、「製薬大手5社」に関する過去10年間 (国内公開日:2001年1月1日~2010年12月31日) に及ぶ公開特許について、「特許検索ASPサービスSRPARTNER」 ( (株) 日立システムズ製) を使用し、 検索、収集した。
また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」 (インパテック (株) 製) を使用した。
特許情報公報の総数は6,709件である。

3. 報告書の構成

本報告書は、以下の3つの部分から構成されている。

  • 1. パテントマップ編
    • A. 技術開発成果 (全体の公開状況)
    • B. 技術開発リソース (発明者の状況)
    • C. 技術開発分野 (特許分類、キーワードの分析)
    • D. 製薬大手5社比較分析
    • E. 製薬大手5社個別分析
    • F. 特定2社 (大塚グループと武田グループ) の比較分析
  • 2. パテントチャート編
  • 3. 総括コメント

4. 本報告書の特徴

  • 「製薬大手5社」の技術動向が分かりやすく把握できる
  • パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい
  • パテントマップViewer (添付ソフト) により、パテントマップおよびパテントチャートの当該部分に含まれる特許の詳細内容を調べることができる

パテントマップ実例、および本文中の実際のページ例


目次

はじめに

調査分析結果

1. パテントマップ編

  • A. 技術開発成果 (全体の公開状況)
    • A-1. 公開件数の推移 (年次と累計)
    • A-2. 公開件数*新規発明者数の推移対比 (年次)
    • A-3. 出願人別公開件数ランキング (上位50)
    • A-4. Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング (上位50)
    • A-5. 1位Fタームテーマコード (4C086) の技術分類別件数 (観点×数字)
    • A-6. 2位Fタームテーマコード (4C084) の技術分類別件数 (観点×数字)
  • B. 技術開発リソース (発明者の状況)
    • B-1. 発明者数の推移 (年次と累計)
    • B-2. 新規発明者数の推移 (年次と累計)
    • B-3. 発明者別公開件数ランキング (上位50)
    • B-4. 発明者別公開件数グロスランキング (上位20)
    • B-5. 発明者の公開件数*FIサブグループ分類数の比較 (上位20)
    • B-6. 発明者 (上位20) とFタームテーマコード分類 (上位20) との公開件数相関
  • C. 技術開発分野 (特許分類、キーワードの分析)
    • C-1-1. 新規FIメイングループ分類数の推移 (年次と累計)
    • C-1-2. 新規FIサブグループ分類数の推移 (年次と累計)
    • C-1-3. 新規FI分類数の推移 (年次と累計)
    • C-1-4. 新規Fタームテーマコード分類数の推移 (年次と累計)
    • C-1-5. 新規Fターム分類数の推移 (年次と累計)
    • C-2. 分類別公開件数
      • C-2-1. FIメイングループ分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • C-2-2. FIサブグループ分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • C-2-3. FI分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • C-2-4. Fタームテーマコード分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • C-2-5. Fターム分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • C-2-6. FIメイングループ分類別公開件数ランキング (上位50)
      • C-2-7. FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位50)
      • C-2-8. FI分類別公開件数ランキング (上位50)
      • C-2-9. Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング (上位50)
      • C-2-10. Fターム分類別公開件数ランキング (上位50)
      • C-2-11. FIメイングループ分類別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-2-12. FIサブグループ分類別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-2-13. FI分類別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-2-14. Fタームテーマコード分類別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-2-15. Fターム分類別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-2-16. FIメイングループ分類別公開件数の推移 (上位40、累計)
      • C-2-17. FIサブグループ分類別公開件数の推移 (上位40、累計)
      • C-2-18. FI分類別公開件数の推移 (上位40、累計)
      • C-2-19. Fタームテーマコード分類別公開件数の推移 (上位40、累計)
      • C-2-20. Fターム分類別公開件数の推移 (上位40、累計)
    • C-3. 分類別展開
      • C-3-1. FIメイングループ分類別出現・消失状況 (上位40)
      • C-3-2. FIメイングループ分類別出現・消失状況 (最近出現40、公開件数5件以上)
      • C-3-3. FIサブグループ分類別出現・消失状況 (上位40)
      • C-3-4. FIサブグループ分類別出現・消失状況 (最近出現40、公開件数5件以上)
      • C-3-5. FI分類別出現・消失状況 (上位40)
      • C-3-6. FI分類別出現・消失状況 (最近出現40、公開件数5件以上)
      • C-3-7. Fタームテーマコード分類別出現・消失状況 (上位40)
      • C-3-8. Fタームテーマコード分類別出現・消失状況 (最近出現40、公開件数5件以上)
      • C-3-9. Fターム分類別出現・消失状況 (上位40)
      • C-3-10. Fターム分類別出現・消失状況 (最近出現40、公開件数5件以上)
      • C-3-11. FIメイングループ分類別公開件数の伸びと構成率 (上位20)
      • C-3-12. FIサブグループ分類別公開件数の伸びと構成率 (上位20)
      • C-3-13. FI分類別公開件数の伸びと構成率 (上位20)
      • C-3-14. Fタームテーマコード分類別公開件数の伸びと構成率 (上位20)
      • C-3-15. Fターム分類別公開件数の伸びと構成率 (上位20)
      • C-3-16. FIメイングループ分類別公開件数占有率 (上位20)
      • C-3-17. FIサブグループ分類別公開件数占有率 (上位20)
      • C-3-18. FI分類別公開件数占有率 (上位20)
      • C-3-19. Fタームテーマコード分類別公開件数占有率 (上位20)
      • C-3-20. Fターム分類別公開件数占有率 (上位20)
    • C-4. キーワード分析
      • C-4-1. キーワード別公開件数ランキング (上位100)
      • C-4-2. キーワード別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-4-3. キーワード別出現・消失状況 (上位80)
      • C-4-4. キーワード別出現・消失状況 (最近出現80、公開件数5件以上)
  • D. 製薬大手5社比較分析
    • D-1. 公開件数比較 (期間着目:2期間+全体)
    • D-2. 公開件数の推移 (累計)
    • D-3. 新規FIメイングループ分類数の推移 (累計)
    • D-4. 新規FIサブグループ分類数の推移 (累計)
    • D-5. 新規FI分類数の推移 (累計)
    • D-6. 新規Fタームテーマコード分類数の推移 (累計)
    • D-7. 新規Fターム分類数の推移 (累計)
    • D-8. 新規発明者数の推移 (累計)
    • D-9. 共同出願人数の推移 (累計)
    • D-10. 製薬大手5社間の公開件数相関
    • D-11. 共同出願人上位20との公開件数相関
    • D-12. 上位20FIメイングループ分類との公開件数相関
    • D-13. 上位20FIサブグループ分類との公開件数相関
    • D-14. 上位20FI分類との公開件数相関
    • D-15. 上位20Fタームテーマコード分類との公開件数相関
    • D-16. 上位20Fターム分類との公開件数相関
    • D-17. 公開件数占有率
    • D-18. 公開件数の伸びと1位Fターム分類[4C086AA01]に関する構成率比較
  • E. 製薬大手5社個別分析
    • E-1-1. 【大塚グループ】FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位50)
    • E-1-2. 【武田グループ】FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位50)
    • E-1-3. 【第一三共グループ】FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位50)
    • E-1-4. 【アステラスグループ】FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位50)
    • E-1-5. 【エーザイグループ】FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位50)
    • E-2-1. 【大塚グループ】Fターム分類別公開件数ランキング (上位50)
    • E-2-2. 【武田グループ】Fターム分類別公開件数ランキング (上位50)
    • E-2-3. 【第一三共グループ】Fターム分類別公開件数ランキング (上位50)
    • E-2-4. 【アステラスグループ】Fターム分類別公開件数ランキング (上位50)
    • E-2-5. 【エーザイグループ】Fターム分類別公開件数ランキング (上位50) ・ ・ ・ ・
    • E-13-4. 【アステラスグループ】独自キーワード別公開件数ランキング (上位50)
    • E-13-5. 【エーザイグループ】独自キーワード別公開件数ランキング (上位50)
    • E-14-1. 【大塚グループ】共同出願人との連携 (上位50)
    • E-14-2. 【武田グループ】共同出願人との連携 (上位50)
    • E-14-3. 【第一三共グループ】共同出願人との連携 (上位50)
    • E-14-4. 【アステラスグループ】共同出願人との連携 (上位50)
    • E-14-5. 【エーザイグループ】共同出願人との連携 (上位50)
  • F. 特定2社 (大塚グループと武田グループ) の比較分析
    • F-1. 2社の上位10FIメイングループ分類別公開件数比較
    • F-2. 2社の上位10FIサブグループ分類別公開件数比較
    • F-3. 2社の上位10FI分類別公開件数比較
    • F-4. 2社の上位10Fタームテーマコード分類別公開件数比較
    • F-5. FIメイングループ分類別公開件数推移比較 (上位20)
    • F-6. FIサブグループ分類別公開件数推移比較 (上位20)
    • F-7. FI分類別公開件数推移比較 (上位20)
    • F-8. Fタームテーマコード分類別公開件数推移比較 (上位20)
    • F-9. FIメイングループ分類別公開件数の伸長率比較 (上位20)
    • F-10. FIサブグループ分類別公開件数の伸長率比較 (上位20)
    • F-11. FI分類別公開件数の伸長率比較 (上位20)
    • F-12. Fタームテーマコード分類別公開件数の伸長率比較 (上位20)
    • F-13. Fターム分類別公開件数グロスランキング (上位20)
    • F-14. Fターム分類 (上位20) との公開件数相関

2. パテントチャート編

  • (1). 宇部興産の時系列チャート分析 (2001年~2010年)
  • (2). 島津製作所の時系列チャート分析 (2001年~2010年)
  • (3). 宇部興産の上位3FIメイングループ分類と上位3発明者のマトリクスチャート分析 (2001年~2010年)
  • (4). 島津製作所の上位3FIメイングループ分類と上位3発明者のマトリクスチャート分析 (2001年~2010年)

3. 総括コメント

参考資料

  • 【資料1】出願人統合リスト
  • 【資料2】出願人グループ化リスト
  • 【資料3】パテントマップ・パテントチャートの種別と見方
  • 【資料4】パテントマップ Viewer (添付ソフト) の使い方

出版社

お支払い方法、返品の可否は、必ず注文前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

A4判 簡易製本 (Viewerソフトウェア添付) 225ページ

ISBNコード

ISBN978-4-904967-81-2

発行年月

2011年12月

販売元

tech-seminar.jp

価格

64,909円 (税別) / 71,400円 (税込)

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/2/26 簡便化、抜け防止の観点をふまえたGMP SOP/製造指図記録書の形式・作成 (改訂) ・記入方法 オンライン
2025/2/26 試験検査室管理におけるGMP対応の重点チェックポイント オンライン
2025/2/26 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターコース (Cコース:製造技術・品質管理/品質審査編) オンライン
2025/2/26 進歩性の意味、理解できていますか? オンライン
2025/2/26 CSVの基本理解と現場での実用ノウハウおよびCSV実施判断 オンライン
2025/2/26 滅菌バリデーションの具体的な計画書・記録書・報告書の作成セミナー (医薬品) オンライン
2025/2/26 PIC/S GMP Annex I 改定セミナー オンライン
2025/2/27 改正GMPを踏まえた医薬品品質システム (PQS) 構築と品質照査の実務・統計的手法の活用 オンライン
2025/2/27 「GMP監査マニュアル」の活用による効果的かつ効率的なGMP監査の実施と現場運用のポイント オンライン
2025/2/27 GMP違反とヒューマンエラーに対する教育訓練の考え方とQA視点による抑制・防止対策事例 オンライン
2025/2/27 改正GMP省令を踏まえたGMP適合性調査対応 効率的なGQP/GMP-QA連携とQA/QC業務範囲の明確化 オンライン
2025/2/27 GMP/GQP-QAが行うべき逸脱管理とCAPAの適切性の評価とチェックリストの活用 オンライン
2025/2/27 改正GMP省令で求められているGMP文書・記録の作成・管理のポイント オンライン
2025/2/27 少人数体制にも対応したGMP-QA業務・監査のポイントセミナー (全5コース) オンライン
2025/2/27 ヒューマンエラー・逸脱・GMP違反を防ぐSOP・製造指図記録書の作成とは? 教育訓練とは? GMP記録とは? オンライン
2025/2/27 製造設備のバリデーション実施項目・各段階の様式例と適合性調査にむけた文書作成管理 オンライン
2025/2/27 日本特有の要求対応をふまえた海外導入品のCMC開発対応とCMC申請資料 (日本申請用) 作成 オンライン
2025/2/28 医薬品マーケティング・市場予測 オンライン
2025/2/28 FDA/EMAの早期審査・早期承認制度の課題と対応 東京都 会場・オンライン
2025/2/28 具体的データ事例を用いた安定性試験の統計解析と開発段階に応じた規格設定 オンライン

関連する出版物

発行年月
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2019/4/1 軸受の保持器 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2019/4/1 軸受の保持器 技術開発実態分析調査報告書
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/10/8 P&G 技術開発実態分析調査報告書
2018/10/8 P&G 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2018/10/1 軸受の密封 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/12/27 「特許の棚卸し」と権利化戦略