技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

太陽光発電 技術開発実態分析調査報告書

特許情報分析 (パテントマップ) から見た

太陽光発電 技術開発実態分析調査報告書

~注目技術別動向予測シリーズ~

概要

本調査報告書は、太陽光発電に関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。
太陽光発電 技術開発実態分析調査報告書のPDF版 もご用意しております。

ご案内

1. 調査目的

太陽光発電を取り巻く市場や技術環境は目まぐるしく変化しており、競争に打ち勝つにはどの部分に焦点を絞り込むべきか、どの分野が着目されているのかなど、一歩先を行く開発戦略が必要となる。調査報告書はこうした要求に応えるために技術戦略上の基礎データを提供することが目的である。

2. 特許情報の収集と処理

平成11年 (1999年) から平成20年 (2008年) までの10年間に公開された公開特許について、「特許検索ASPサービスSRPARTNER」 ( (株) 日立情報システムズ製) を使用し、検索、収集した。報告書作成にはパテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」 (インパテック (株) 製) を使用した。特許情報公報の総数は6,837件である。

検索方法

S1 (公報発行日) :19990101:20081231
S2 (KW;要約+請求の範囲) :太陽光
S3 (KW;要約+請求の範囲) :太陽光 ソーラ
S4 (KW;要約+請求の範囲) :発電
S5 (FI) :H01L31/04.F H01L31/04.K H01L31/04.R G05F1/67.A
S6 (Fターム) :5H420 CC03 5G066 HB06 5F051 BA17
論理式:S1* (S2+S3*S4+S5+S6) = 6,837 (出力件数)

3. 報告書の構成

  • 1. 書誌データによる分析 (過去10年)
    • A. ランキング分析 (リスト)
    • B. 時系列分析
    • C. ニューエントリ・リタイアリ分析
    • D. 上位出願人と分類の関係分析
    • E. 上位出願人のユニークな技術分析
  • 2. 技術開発の概説
  • 3. 技術データの分類体系
  • 4. 技術データによる分析 (最近公開の471件)
    • F. 技術分類分析
    • F-1 技術分類別公開件数ランキング
    • F-2 技術分類相互の公開件数相関
    • F-3 上位40出願人と技術分類の公開件数相関
  • 5. 今後の技術開発動向の予測

4. 本報告書の特徴

  • 技術データによる分析・直近までの分析により今後の技術動向を予測
  • 特許情報データの提供/報告書の対象となる過去10年間の公開特許情報をリスト形式 (公報番号、発明者の名称、出願人、発明者) にして、CDに収容したので公報のダウンロードに便利

パテントマップ実例、本文中の実際のページ例

目次

1. 書誌データによる分析

  • A. ランキング分析 (リスト)
    • 1. 出願人別公開件数ランキング (上位200)
    • 2. FI サブクラス分類別公開件数ランキング (上位100)
    • 3. FI メイングループ分類別公開件数ランキング (上位100)
    • 4. FI サブグループ分類別公開件数ランキング (上位100)
    • 5. Fターム テーマコート゛分類別公開件数ランキング (上位100)
    • 6. Fターム分類別公開件数ランキング (上位300)
  • B. 時系列分析
    • B-1. 上位50出願人別公開件数の推移 (最近10年)
    • B-2. 上位40 FI サブクラス筆頭分類別公開件数の推移 (最近10年)
    • B-3. 上位40 FI メイングループ筆頭分類別公開件数の推移 (最近10年) )
    • B-4. 上位40 FI サブグループ筆頭分類別公開件数の推移 (最近10年)
    • B-5. 上位40 Fターム テーマコード筆頭分類別公開件数の推移 (最近10年)
    • B-6. 上位100 Fターム筆頭分類別公開件数の推移 (最近10年)
  • C. ニューエントリ・リタイアリ分析
    • C-1-1. 出願人別参入・撤退状況 (最初40)
    • C-1-2. 出願人別参入・撤退状況 (最近40)
    • C-2-1. FI サブクラス分類別出現・消失状況 (最初40)
    • C-2-2. FI サブクラス分類別出現・消失状況 (最近40)
    • C-3-1. FI メイングループ分類別出現・消失状況 (最初80)
    • C-3-2. FI メイングループ分類別出現・消失状況 (最近80)
    • C-4-1. FI サブグループ分類別出現・消失状況 (最初120)
    • C-4-2. FI サブグループ分類別出現・消失状況 (最近120)
    • C-5-1. Fターム テーマコード分類別出現・消失状況 (最初80)
    • C-5-2. Fターム テーマコード分類別出現・消失状況 (最近80)
    • C-6-1. Fターム分類別出現・消失状況 (最初200)
    • C-6-2. Fターム分類別出現・消失状況 (最近200)
  • D. 上位出願人と分類の関係分析
    • D-1. 上位40出願人と上位20 FI サブクラス筆頭分類の公開件数相関
    • D-2. 上位40出願人と上位20 FI メイングループ筆頭分類の公開件数相関
    • D-3. 上位40出願人と上位20 FI サブグループ筆頭分類の公開件数相関
    • D-4. 上位40出願人と上位20 Fターム テーマコード筆頭分類の公開件数相関
    • D-5. 上位40出願人と上位60 Fターム筆頭分類の公開件数相関
  • E. 上位出願人のユニークな技術分析
    • E-1. * 独自FI サブクラス分類別公開件数ランキング
    • E-2. * 独自FI メイングループ分類別公開件数ランキング
    • E-3. * 独自FI サブグループ分類別公開件数ランキング
    • E-4. * 独自Fターム テーマコード分類別公開件数ランキング
    • E-5. * 独自Fターム分類別公開件数ランキング (上位100)
    • E-6. * 独自キーワード別公開件数ランキング (上位200) (「*」は、上位5出願人が該当)

2. 技術開発の概説

  • 2-1. 出願人の概況
  • 2-2. 公開技術の概況

3. 技術データの分類体系

4. 技術データによる分析

  • F. 技術分類分析
    • F-1. 技術分類別公開件数ランキング
      • F-1-1. ~F-1-4 [A~D]技術分類別公開件数ランキング
    • F-2. 技術分類相互の公開件数相関
      • F-2-1. ~F-2-6 [A~D]技術分類相互の公開件数相関
    • F-3. 上位40出願人と技術分類の公開件数相関
      • F-3-1. ~F-3-4 上位40出願人と[A~D]技術分類の公開件数相関
5. 今後の技術開発の動向の予測
  • 5-1. 書誌データによる分析予測
    • 5-1-1. 出願人の技術開発動向予測
    • 5-1-2. 公開技術の技術開発動向予測
  • 5-2. 技術データによる分析予測-対象、課題、手段・方法、用途

参考資料

  • 1. FI サブクラス分類リスト
  • 2. FI メイングループ分類リスト
  • 3. FI サブグループ分類リスト
  • 4. Fターム テーマコード分類リスト
  • 5. Fターム分類リスト
  • 6. 出願人統合リスト
  • 7. パテントマップの種別と見方

出版社

お支払い方法、返品の可否は、必ず注文前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

A4判 簡易製本 (公開特許データ CD-ROM添付) 193ページ

発行年月

2009年5月

販売元

tech-seminar.jp

価格

58,227円 (税別) / 64,050円 (税込)

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/2/6 中国市場における知財の特徴・現状/中国知識産権局からの審査の実態と対策及び裁判の実態と対策 オンライン
2025/2/12 脱炭素で注目の水素エネルギーその活用のための「水素取り扱いの基礎」 東京都 会場・オンライン
2025/2/13 リチウムイオン電池におけるドライプロセスの現状とバインダーの技術展望 オンライン
2025/2/18 ペロブスカイト太陽電池の製造技術と軽量モジュールの社会実装に向けた課題 東京都 会場・オンライン
2025/2/19 有機薄膜太陽電池の実用化に向けた耐久性向上技術と事業化動向 オンライン
2025/2/26 進歩性の意味、理解できていますか? オンライン
2025/2/28 二酸化炭素を原料とした液体合成燃料の製造技術と最新動向 オンライン
2025/3/6 ペロブスカイト太陽電池の製造技術と軽量モジュールの社会実装に向けた課題 オンライン
2025/3/7 有機薄膜太陽電池の実用化に向けた耐久性向上技術と事業化動向 オンライン
2025/3/14 蓄熱蓄冷および熱エネルギー搬送技術の基礎と最新の研究開発動向 オンライン
2025/3/26 記載要件に基づいて特許を読み込めますか? 書けますか? オンライン
2025/3/28 バイオマスを取り巻く最新動向と日本企業の事業戦略 オンライン
2025/3/31 ゼロから学ぶ再エネビジネス基礎講座 (全2回) オンライン
2025/3/31 再エネ電力・環境価値取引で抑えたい知識と実務 オンライン
2025/3/31 FIP、コーポレートPPA等、2023年4月施行を踏まえて抑えたい知識と実務 オンライン
2025/4/22 水素吸蔵材料の基礎と様々な水素貯蔵材料とその応用 オンライン
2025/4/28 特許情報からみたメタマテリアル/メタサーフェスが促す光/電子デバイス材料設計の新潮流 2024 オンライン
2025/4/28 水素吸蔵材料の基礎と様々な水素貯蔵材料とその応用 オンライン

関連する出版物

発行年月
2015/11/20 2016年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2015/10/30 2015年〜2016年版 電力自由化市場総覧 (2015年 秋号)
2015/8/21 2015年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2015/8/17 バッテリー関連技術〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2015/8/17 バッテリー関連技術〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2015/7/24 2015年版 電力自由化市場・関連技術の実態と将来展望
2015/6/30 導電性フィラー、導電助剤の分散性向上、評価、応用
2015/6/26 2015年版 民生機器用蓄電池市場の実態と将来展望
2015/6/26 2015年版 蓄電池・キャパシタ市場の実態と将来展望
2015/5/29 2015年版 水素燃料市場・関連技術の実態と将来展望
2015/4/24 2015年版 HEMS市場・関連機器の実態と将来展望
2015/3/27 2015年版 再生可能エネルギー市場の実態と将来展望
2015/2/27 2015年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望
2015/1/30 2015年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2014/12/19 2015年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2014/11/25 リチウムイオン電池〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/11/25 リチウムイオン電池〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/21 2015年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2014/8/29 2014年版 風力発電市場・技術の実態と将来展望
2014/7/30 キヤノン〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)