技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

アジア化粧品規制 & ASEAN化粧品規制セミナー (2コースセット)

アジア化粧品規制 & ASEAN化粧品規制セミナー (2コースセット)

オンライン 開催

視聴期間は2025年2月3日〜7日を予定しております。
お申し込みは2025年2月5日まで承ります。

概要

本セミナーでは、アジア地域における化粧品輸出の需要増加を背景に、日本企業が中国、台湾、韓国それぞれの化粧品規制に対応するためのポイントを解説いたします。
また、ASEAN各国 (マレーシア、ベトナム、タイ、インドネシア等) の化粧品輸出時の事前申請における基本、ポイントについて解説いたします。

開催日

  • 2025年2月5日(水) 10時00分 2025年2月7日(金) 17時00分

修得知識

  • 現在の中国NMPA化粧品申請制度の全体像
  • 新) 中国化粧品監督管理条例の法体系
  • 2023年4月の経過措置の期限に向けた取り組むべき事項
  • 既に製品が登録登記されている場合の新データベースへの継承方法
  • 台湾・韓国の化粧品市場機規模と成長性
  • 台湾で予定されている化粧品申請新制度
  • 台湾・韓国の市場参入を検討する際に検討すべきポイント
  • ACD (ASEAN Cosmetic Directive / ASEAN化粧品指令) の基礎
  • インドネシア ハラール制度の基礎

プログラム

アーカイブ配信「中国・台湾・韓国の化粧品規制対応および各国行政申請のポイント」

 本講演では、アジア地域における化粧品輸出の需要増加を背景に、日本企業が中国、台湾、韓国それぞれの化粧品規制に対応するためのポイントを解説します。中国ではNMPA規制の概要と注意点、台湾では規制遵守とPIF準備方法、韓国では基本的な規制および申請制度を取り上げ、各国での市場展開をスムーズに進めるための重要な情報を提供します。

  1. 中国
    1. 中国における化粧品法体系
    2. 化粧品/歯磨き剤申請の流れ
    3. 化粧品/歯磨き剤申請を行う前に確認すべきポイント
    4. 境内責任者とは
    5. 化粧品申請書類と注意点
    6. 海外企業に対する査察
    7. 今後のNMPA動向
  2. 台湾
    1. 台湾化粧品の概要
      • 一般化粧品と (旧) 特別用途化粧品
        • 各化粧品の通知申請制度
        • 2024年7月1日以降の化粧品の分類とPIFの関係
    2. PIF 概要
      • 紹介と目的
        • PIFの制度の紹介および段階適用の時期
      • 資料構成と内容
        • PIF要求資料1〜16の紹介
        • PIF要求資料1〜16の作成ポイント
        • 理想のPIFの進め方
    3. 台湾が要求するPIF安全性評価者に対する資格
  3. 韓国
    1. 韓国化粧品の概要
      • 法規の紹介
      • 韓国化粧品の分類:一般化粧品と機能性化粧品
    2. 韓国化粧品申請手続きの制度と基本要件
    3. 一般化粧品 事前通知の流れ
    4. 機能性化粧品 登録申請の流れ

アーカイブ配信「ASEAN主要各国の化粧品申請および輸出のための実践ノウハウ」

 本講演では、アジアにおける化粧品輸出の需要増加を背景に、ASEAN諸国で化粧品を輸出する際に知っておくべき各国の法規制とポイントを解説します。特にマレーシア、ベトナム、タイ、インドネシアの法規制を中心に、ラベル表示や成分規制、申請プロセスなどの重要事項を取り上げ、輸出をスムーズに進めるための実践的な知識を提供します。また、2026年よりハラール表示必須化が発表されているインドネシア ハラール制度に間して、制度理解から要件、申請までのステップを解説します。

  1. ACD (ASEAN化粧品指令) の紹介と概要、目的
    • ACD内容とアセアン各国の法規制の比較
  2. マレーシア化粧品
  3. ベトナム化粧品
  4. タイ化粧品
  5. インドネシア化粧品
    • 各国毎の内容:
      • 化粧品の法規制解説・最新の規制更新情報
      • ASEAN化粧品指令との違い
      • 成分や効能訴求の関わる規制
      • 化粧品通知申請の流れ
      • PIF (製品情報ファイル) の概要と作り方の紹介
  6. インドネシアハラール
    • イスラム教徒の習慣の理解
    • ハラール規制、認証を知る
    • ハラール認証取得の必須化とは
    • 必要要件と申請の流れ

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 90,000円 (税別) / 99,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 80,000円(税別) / 88,000円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 270,000円(税別) / 297,000円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年2月3日〜7日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/1/24 NMPAをはじめとする中国医薬品開発の実施/申請プロセスおよび要求される法規と医療保険政策情勢 オンライン
2025/1/28 グローバル市場に向けた化粧品研究・開発担当者のための化粧品規制 (EU、ASEAN、中国、米国、日本) と化粧品に影響する化学品規制解説・動向 東京都 会場・オンライン
2025/1/28 化粧品の防腐処方設計と保存効力試験・微生物限度試験のポイント オンライン
2025/1/30 化粧品開発における感性価値の定量化と官能評価体制の構築・運用および商品開発への活用の勘どころ 東京都 会場・オンライン
2025/2/5 NMPAをはじめとする中国医薬品開発の実施/申請プロセスおよび要求される法規と医療保険政策情勢 オンライン
2025/2/5 スキンケア化粧品の処方設計におけるポイントと化粧品の評価 オンライン
2025/2/13 化粧品開発における感性価値の定量化と官能評価体制の構築・運用および商品開発への活用の勘どころ オンライン
2025/2/17 規制当局GMP査察における指摘事項と重大な指摘を回避するための事前対応のポイント オンライン
2025/2/17 アジア主要国のオーファンドラッグ薬事規制・承認申請の相違点と実務対応 オンライン
2025/2/17 グローバル市場に向けた化粧品開発で抑えておきたい各国の規制と最新動向 東京都 会場・オンライン
2025/2/19 香料 (フレグランス・フレーバー) の基礎と合成・分離精製・調合技術 オンライン
2025/2/19 化粧品品質安定性確保と評価の進め方・トラブル対応 オンライン
2025/2/24 アジア主要国のオーファンドラッグ薬事規制・承認申請の相違点と実務対応 オンライン
2025/2/26 世界における食品および食品添加物の法規制とその情報収集方法 オンライン
2025/2/26 化粧品品質安定性確保と評価の進め方・トラブル対応 オンライン
2025/2/26 グローバル市場に向けた化粧品開発で抑えておきたい各国の規制と最新動向 オンライン
2025/2/28 ケーススタディを踏まえた化粧品薬機法の基礎と改正法及び広告表示対応 オンライン
2025/3/7 世界における食品および食品添加物の法規制とその情報収集方法 オンライン
2025/3/7 ケーススタディを踏まえた化粧品薬機法の基礎と改正法及び広告表示対応 オンライン
2025/3/7 スキンケア化粧品における価値開発のための必要知識と実践 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/4/15 テンセント (騰訊Tencent) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版) (CD-ROM版)
2024/4/15 テンセント (騰訊Tencent) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版)
2024/3/11 アリババ (阿里巴巴 Alibaba) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版) (CD-ROM版)
2024/3/11 アリババ (阿里巴巴 Alibaba) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版)
2024/1/31 不純物の分析法と化学物質の取り扱い
2021/12/24 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例
2014/10/27 化粧品に求められる使用感の共有と感性価値の数値化・定量化
2014/7/15 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/15 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/5/15 美容液・化粧水 技術開発実態分析調査報告書
2014/5/15 美容液・化粧水 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2013/8/28 化粧品・医薬部外品およびその原料の安全性評価と規格・試験法設定
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/7/4 薬事法・景品表示法 実践 戦略パック
2012/5/25 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/5/25 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書
2010/3/1 シリコーン製品市場の徹底分析
2009/4/5 化粧品 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/4/5 化粧品 技術開発実態分析調査報告書
2009/1/16 世界のエンジニアリング樹脂