技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、化粧品開発の現場最前線のトピックスとして、化粧品製剤における製剤設計について紹介いたします。
化粧品は使用部位、使用目的により基礎化粧品、メーキャップ化粧品、毛髪用化粧品、身体用化粧品、口腔用化粧品、芳香化粧品に分類される。中でも基礎化粧品には、乳化技術を駆使したエマルション製剤 (乳液、クリーム等) が多く存在する。基礎化粧品は、顔あるいは皮膚を対象とした化粧品であり、洗浄、保湿、保護などの目的で分けることができる。洗浄の例としてはクレンジング料があり、メーク汚れを落とすため多量の油を乳化している。保湿・保護の例としてはクリームがあり、感触や保湿実感に合わせて適した油や保湿剤を選択しながら乳化している。エマルションは熱力学的には不安定系であるため、製剤の安定性は乳化法や作製条件に大きく影響を受ける。
化粧品開発において、心地よい感触と製剤の安定性はトレードオフになることが多く、これらを両立させることは永遠の研究対象といっても過言ではない。そこで本報告では、化粧品開発の現場最前線のトピックスとして、化粧品における製剤設計について紹介する。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 20,000円(税別) / 22,000円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2024/5/7 | 化粧品主要国成分規制と広告規制及び輸出入の留意点 | オンライン | |
2024/5/8 | 高分子の接着性改善と表面処理、界面の構造評価技術 | オンライン | |
2024/5/16 | 化粧品の防腐処方設計と保存効力試験実施のポイント | オンライン | |
2024/5/17 | 化粧品粉体の基礎と表面処理 | オンライン | |
2024/5/21 | 表面・界面分析手法の基礎と実務への活用 | オンライン | |
2024/5/22 | 界面活性剤入門 | オンライン | |
2024/5/23 | 化粧品における薬機法・景品表示法・公正競争規約の留意点 | オンライン | |
2024/5/24 | 乳化・懸濁重合の反応機構と装置設計、重合反応の制御 | オンライン | |
2024/5/24 | ASEAN・台湾の最新化粧品申請制度解説 | オンライン | |
2024/5/24 | 化粧品・医薬部外品・洗剤・雑貨商品開発のための効率的なデータ管理 | オンライン | |
2024/5/29 | 化粧品粉体の基礎と表面処理 | オンライン | |
2024/5/29 | 化粧品の防腐処方設計と保存効力試験実施のポイント | オンライン | |
2024/5/29 | 高品質化に向けた乳化・分散・溶解・攪拌技術の基礎および化粧品・皮膚外用剤への応用 | オンライン | |
2024/5/30 | 化粧品をめぐる日本と海外の規制と動向 | オンライン | |
2024/6/3 | 化粧品・医薬部外品・洗剤・雑貨商品開発のための効率的なデータ管理 | オンライン | |
2024/6/3 | 高品質化に向けた乳化・分散・溶解・攪拌技術の基礎および化粧品・皮膚外用剤への応用 | オンライン | |
2024/6/4 | 乳化・懸濁重合の反応機構と装置設計、重合反応の制御 | オンライン | |
2024/6/4 | ASEAN・台湾の最新化粧品申請制度解説 | オンライン | |
2024/6/5 | 顔料の分散安定化と使いこなし術 | オンライン | |
2024/6/5 | 化粧品をめぐる日本と海外の規制と動向 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2024/1/31 | 不純物の分析法と化学物質の取り扱い |
2023/8/31 | 分散剤の選定法と効果的な使用法 |
2022/10/31 | エマルションの安定化のための新しい調製技術と評価 |
2022/5/31 | 樹脂/フィラー複合材料の界面制御と評価 |
2021/12/24 | 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例 |
2020/11/30 | 高分子の成分・添加剤分析 |
2017/5/31 | スキンケア化粧品の官能評価ハンドブック |
2014/10/27 | 化粧品に求められる使用感の共有と感性価値の数値化・定量化 |
2014/8/25 | ぬれ性のメカニズムと測定・制御技術 |
2014/7/15 | 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2014/7/15 | 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/7/15 | 乳化・懸濁重合法の基礎と応用 |
2014/5/15 | 美容液・化粧水 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/5/15 | 美容液・化粧水 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2013/8/28 | 化粧品・医薬部外品およびその原料の安全性評価と規格・試験法設定 |
2013/1/28 | 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方 |
2012/9/25 | シャンプー・リンス 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/9/25 | シャンプー・リンス 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/7/4 | 薬事法・景品表示法 実践 戦略パック |
2012/5/25 | 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書 |