技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

自社の強みを活かした開発マーケティング実践講座

自社の強みを活かした開発マーケティング実践講座

オンライン 開催 演習付き

開催日

  • 2022年1月20日(木) 13時00分16時00分

修得知識

  • 開発マーケティングの基礎的な知識
  • 自社の強みを活かした市場要求に応じた開発テーマ創出の方法
  • 開発マーケティングによる商品開発のプロセスと進め方
  • マーケット理解に必要なリサーチ・分析手法
  • コンセプト創造の考え方と手法
  • ビジネスモデルの要素と商品のビジネス化の評価方法
  • 開発マーケティングマネジメント動向 など

プログラム

 技術を利益に結びつけるには技術開発とともに、マーケットを設定し理解する市場開発が必要です。そのためには、開発とマーケティングを融合した開発マーケティングが効果的です。
 本セミナーでは、自社の強みを活かして商品開発を進めるための、市場志向の考え方と開発マーケティングの基礎的な知識の習得、開発テーマの創出方法、市場調査、コンセプト創造、事業性・ビジネスモデルの評価方法など開発マーケティングの一連のプロセスを学びます。また、社会が複雑化し不確実な現代において、開発マーケティングを業務に組込むためのポイントを紹介します。

  1. 技術者が押さえておきたいマーケティングの基礎
    1. 商品開発の2つのアプローチ
    2. 開発マーケティングとは
    3. 顧客価値の構造と分類
    4. 価値を生み出す企業活動
    5. 自社の技術の分析
  2. 開発マーケティングの全体像
    1. 商品開発フロー
    2. 商品開発プロセスの前期ステージ
    3. 商品開発プロセスの後期ステージ
  3. 開発マーケティングの導入と実践
    1. アイディア創造・テーマ創出の基本手法
    2. ターゲット市場の想定
    3. 市場リサーチの方法
    4. 商品コンセプト創造
  4. 新製品の事業性・ビジネスモデルの評価方法
    1. ビジネス化に必要な商品政策
    2. 事業性評価
    3. ビジネスモデル評価
  5. 開発マーケティング実践のポイント
    1. 複雑化し不確実な社会に適合する開発マネジメント
      • エフェクチュエーション
      • OODA (ウーダ) ループ
  6. 本日のまとめ

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 22,000円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 32,000円(税別) / 35,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 20,000円(税別) / 22,000円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 32,000円(税別) / 35,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/6/23 研究開発を成功させるプロジェクトマネジメント オンライン
2025/6/24 シーズをニーズへ転換する応用開発手法 会場・オンライン
2025/6/24 研究開発を成功させるプロジェクトマネジメント オンライン
2025/6/25 デジタルマーケティングの法律相談 (全3回) 会場・オンライン
2025/6/25 デジタルマーケティングの法律相談 (基礎編) 会場・オンライン
2025/6/26 医薬品売上予測でのExcel活用テクニック オンライン
2025/6/26 自社保有技術・コア技術をベースとした革新的テーマ (製品アイデア) の創出活動 オンライン
2025/6/26 ラボの整理整頓が定着する「仕組み」作りとマネジメントスキルの向上 オンライン
2025/6/27 社会課題解決型ビジネスの実践 東京都 会場・オンライン
2025/6/27 共同研究開発の契約実務とトラブル対策 東京都 会場
2025/6/27 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践 オンライン
2025/6/27 欧州進出の基礎をふまえた化粧品市場動向と関連規制/申請・登録のポイント オンライン
2025/6/29 不確実性の高い医薬品の研究開発プロジェクトの事業価値評価に基づく意思決定とポートフォリオマネジメント オンライン
2025/6/30 研究開発部門を対象とした情報収集のテクニック オンライン
2025/6/30 感性価値伝達のための感性デザインシステム設計法 オンライン
2025/6/30 欧州進出の基礎をふまえた化粧品市場動向と関連規制/申請・登録のポイント オンライン
2025/7/2 技術者、研究者のための効果的なタイムマネジメント オンライン
2025/7/3 研究所の活性化 オンライン
2025/7/3 研究開発プロジェクトのスケジューリングと進捗管理およびマネジメント手法 オンライン
2025/7/4 ユニバーサルデザインの基本的考え方と制作手法について オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/11/30 技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘
2024/10/31 自然言語処理の導入と活用事例
2023/12/27 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2022/8/31 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方
2022/4/28 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/3/31 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方
2020/10/30 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2018/12/27 R&D部門の“働き方改革”とその進め方
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2018/5/31 “人工知能”の導入による生産性、効率性の向上、新製品開発への活用
2013/10/26 新たな患者満足度測定手法と増患・増収対策
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書