技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

グローバル臨床試験効率化のための課題及び解決策とQMS対応

グローバル臨床試験効率化のための課題及び解決策とQMS対応

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、症例集積性の向上、治験・臨床研究の効率化治験、臨床研究の実施に必要な人材の確保、治験・臨床研究の情報公開、治験にかかるコスト・スピード・質の適正化における問題点と解決法について詳解いたします。

開催日

  • 2019年12月25日(水) 10時30分16時30分

修得知識

  • ICH E6 (R2)の概要
  • Clinical QMSの概要
  • 品質改善手法Lean Six Sigmaの概要
  • 業務効率化
  • プロセス改善
  • 組織改革
  • 人材育成

プログラム

 より良い治験環境とは何だろうか。「より早くより多くの新薬をより多くの患者に届ける」ことができる社会全体の状態ではないか。ITテクノロジーの発展で、様々な分野のビジネス業界で変革が起きている。製薬業界もその一つであろう。2000年代初頭にEDCの普及が始まり、2000年代後半になるとIXRS、ePRO、CTMS、などの導入も始まり、2010年代になるとクラウド、AIによる開発業務への応用が期待されてきた。しかし、自分の足元を見るとどうだろうか。いまだに10年、20年前のスタンダードを踏襲していないだろうか。

  • 16年前に「全国治験活性化3カ年計画」が発表され、
  • 治験のネットワーク化の推進、
  • 医療機関の治験実施体制の充実、
  • 患者の治験参加の支援、
  • 企業における治験負担の軽減、
  • 臨床研究全体の推進、
    の5本柱を掲げて治験等の活性化に取り組み、1年延長され、合計4年間実施された。その後、治験スタッフの量的・質的不足は十分改善されていないこと、治験事務の効率化が不十分であること、また、医療機関ネットワークの更なる充実・活用の方策が必要であること等、質の高い治験を効率的かつ迅速に実施するための環境整備が引き続き必要であるとされ、12年前に「新たな治験活性化5カ年計画」が発表され、
  • 治験・臨床研究を実施する医療機関 (治験中核病院、拠点医療機関等) の整備、
  • 治験・臨床研究を実施する人材の育成と確保、
  • 国民への普及啓発と治験・臨床研究への参加の促進、
  • 治験の効率的実施及び企業負担の軽減、⑤ その他の課題 (GCP 省令の見直し等) の5本柱を改めて掲げて実施された。
    それでも、
  • 症例集積性の向上、
  • 治験・臨床研究の効率化、
  • 研究者の育成、
  • 治験・臨床研究の実施に必要な人材の確保、
  • 治験・臨床研究の情報公開、
  • 治験にかかるコスト・スピード・質の適正化、
    の課題は解決されず、世界における日本の新薬開発における競争力は決して高いとは言えない。

 EFPIAがCRCあり方2018で発表した「日本がグローバル試験から排除される日~最悪のシナリオを回避するための意識・行動改革~」と題した刺激的なセッションにおいては、その内容も8年前にEPFIAが発表した治験の効率化における治験生産性及びコストの課題点がいまだに継続していることが明らかであった。より良い治験環境を構築して、「より早くより多くの新薬をより多くの患者に届ける」という視点に立った時に、自分に何ができるのか。
 本講演では、新薬開発において長く課題となっている臨床試験の効率化という点について、そのポイント、自分にできることを改めて自覚して、明日からの業務に活用できるように参加者の皆様と一緒に議論したい。

  1. 臨床試験の問題点
    1. 計画段階での問題点
    2. 実施段階での問題点
    3. データから見る臨床試験の問題点
  2. Clinical QMSの概要
    1. 品質管理の歴史
    2. ISOにおけるQuality Management System
    3. ICH E6R2におけるClinical QMS
  3. 品質改善手法Lean Six Sigmaの概要
    1. Lean Six Sigmaの理解
    2. Lean
    3. Six Sigma
    4. Lean Six Sigmaによる品質改善事例
  4. 解決したい課題と効率化
    1. 解決したい、解決すべき課題、非効率と考える業務
    2. 効率化できる業務
    3. 効率化に導く道筋
    4. 明日から自分でもできる業務効率化
  5. まとめ
  6. 質疑応答
    • 質疑応答

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 研修室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/8/3 基礎から学ぶ医薬品不純物のPDE・AI設定 オンライン
2026/8/3 GPSP省令の逐条解説および製造販売後調査・試験、再審査申請等における実務対応と留意点 オンライン
2026/8/3 GMP教育訓練 (逸脱・再発防止/QA) コース (2日間) オンライン
2026/8/3 国際共同治験の効率化と実施におけるトラブル事例/対策 オンライン
2026/8/3 逸脱と再発防止のために製造員、試験検査員、品質保証員に教育すべきこと オンライン
2026/8/3 GMP文書の体系整理と運用効率化 オンライン
2026/8/4 QA担当者教育訓練とQA部門構築のポイント オンライン
2026/8/4 NPV (Net Present Value) 計算による医薬品事業性評価の基礎知識 オンライン
2026/8/5 医薬品製造現場におけるQuality Culture醸成とCAPAの推進 オンライン
2026/8/5 開発段階に応じた治験薬GMP運用の最適解/品質管理・各段階の分析法設定 オンライン
2026/8/5 再生医療等製品の輸送方法の開発、安定性試験の実施 オンライン
2026/8/5 FDA査察において多用される英語表現と査察対応、準備資料の作成 オンライン
2026/8/5 eCTD v4.0申請をスムーズに行うための実務要点とアウトソーシングを効果的に活用する上での留意点 オンライン
2026/8/6 AI時代に対応した医薬品の事業性評価プロセスの再設計と実務への導入ポイント オンライン
2026/8/6 ICH Q5A ウイルス安全性評価・試験コース (全2コース) オンライン
2026/8/6 バイオ医薬品の原薬製造における外来性感染性物質のクリアランスと安全性試験および申請における留意点 オンライン
2026/8/7 メディカルライティング業務での生成AI活用法とプロンプトの組み立て方 オンライン
2026/8/7 GMP管理ではない (non-GMP) 原材料供給業者の製造・品質管理の要求事項/監査 (書面・実地) のポイントと監査時のチェックリスト・着眼点 オンライン
2026/8/7 GAMP 5 2nd Editionの理解と効率的なCSV実施方法 オンライン
2026/8/7 GMP・GQPにおけるQA部員の教育訓練 (GMP文書・記録類の照査) 入門講座 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/6/11 タンパク質分解医薬の実用化に向けた基盤技術と評価
2025/4/30 体外診断用医薬品開発の進め方と薬事規制・事業性評価手法
2025/4/14 製薬業界55社〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/4/14 製薬業界55社〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/2/20 医薬品製造を目的としたプロセス化学と薬事規制及び製薬企業の動向
2025/1/27 世界の中分子医薬・抗体医薬、およびCDMO最新業界レポート
2024/11/29 ファインケミカル、医薬品の連続生産プロセス
2024/9/30 タンパク質、細胞の吸着制御技術
2024/9/30 最新GMPおよび関連ICHガイドライン対応実務
2024/3/22 GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応
2024/3/22 GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応 (製本版 + ebook版)
2024/1/31 不純物の分析法と化学物質の取り扱い
2023/12/20 遺伝子治療用製品の開発・申請戦略 (製本版 + ebook版)
2023/12/20 遺伝子治療用製品の開発・申請戦略
2023/11/30 当局査察に対応した試験検査室管理実務ノウハウ
2023/11/29 開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理 - プロセス/分析法バリデーション -
2023/11/29 開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理 - プロセス/分析法バリデーション - (製本版 + ebook版)
2023/8/31 ゲノム編集の最新技術と医薬品・遺伝子治療・農業・水畜産物
2023/5/26 グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえたRMP (日本/欧州) ・REMS (米国) 策定とリスク設定・対応 (製本版 + ebook版)
2023/5/26 グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえたRMP (日本/欧州) ・REMS (米国) 策定とリスク設定・対応