技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

体外診断用医薬品/関連製品マーケティング戦略の構築と展開

体外診断用医薬品/関連製品マーケティング戦略の構築と展開

東京都 開催 オンライン 開催

概要

本セミナーでは、体外診断用医薬品/関連製品のマーケティングについて取り上げ、成功・失敗事例を交えながらマーケティング戦略の策定方法と手順、留意点を解説いたします。

配信期間

  • 2025年12月1日(月) 13時00分2025年12月8日(月) 17時00分

お申し込みの締切日

  • 2025年12月5日(金) 17時00分

受講対象者

  • 臨床検体検査市場への新規参入企業の担当者
  • 診断薬事業企画担当者、プロダクトマネージャー、学術/臨床試験担当者、販促企画プロモーター
  • 製品開発者、薬事担当者/保険適用希望書の作成者

プログラム

 新たな検査項目や検査システムの開発から販促までを含むマーケティング戦略の策定および実行に不可欠な情報である医療環境や水準、薬事規制、既存/競合製品、顕在/潜在的顧客要求事項などは、国や地域、更には施設毎によって異なるため、単に感度・特異度が高く、測定時間が短いだけでは、市場に普及させることは難しい。しかし、上記情報を用いた国内や海外市場におけるマーケティング戦略策定の手法や手順、留意点などは基本的に同じである。
 また、多くの場合、新たな検出技術や新規検出物質の情報を有することから始まる新製品の開発および事業化は、(1)開発導入型と(2)市場創造型の2つに大別される。
 今回のセミナーでは、単なるマーケティングに関わる教科書的な知識の紹介を目標とはせず、臨床検体検査製品の開発から販促までに必要な基本事項や有用なマーケティング手法などを確認し、成功・失敗事例を交えながら、より実践的で高い成果が期待できるマーケティング戦略の策定方法と手順、留意点を確認する。

  1. 臨床検体検査市場におけるマーケティング戦略
    • マーケティング一般概論
    • IVD製品事業におけるマーケティングとは
    • IVD検査の変革と今後の市場動向予測
    • IVD製品の特性と臨床からの要求事項
    • IVD製品導入の市場価値と多様な事業モデル
    • 事業化計画・戦略策定の2方向性
    • 保険適用を含む製品開発導入構想から販売促進までの各種戦略
    • 戦略立案に必要な基本情報
    • 有用なマーケティング法則とツール
    • 国際展開に向けた確認および留意事項
  2. 各種戦略および活動計画の策定手順と留意点
    • 製品開発導入構想 (ビジョン)
    • 調査・分析による顕在/潜在的市場要求の確認
    • 基本仕様の決定と製品開発計画
    • 診療目的/臨用意義とポジショニングの確立
    • 各種保険適用方法 (国内例) と薬事戦略
    • 事業モデルの構築と市場におけるプレゼンスの確立
    • 多様な製品販促戦略・戦術例
  3. 総括:マーケティング戦略策定のポイントと成功・失敗要因

講師

  • 三浦 哲男
    国立健康危機管理研究機構 臨床研究センター
    特任研究員

会場

江東区産業会館

第2会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年12月1日〜8日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/10/3 医薬品品質保証 (QA) の基礎とGMPドキュメント管理 オンライン
2025/10/6 GMPヒューマンエラー防止・削減コース オンライン
2025/10/6 医薬品製造におけるヒューマンエラーの防止そして削減するための効果的な対策・工夫・改善と有効性評価方法 オンライン
2025/10/6 一変・軽微変更の判断基準・承認齟齬・回収リスクを未然に防ぐ実務と教育の工夫 オンライン
2025/10/6 売上予測 (開発初期段階/導入・導出) コース (全2コース) オンライン
2025/10/6 開発初期段階・市場データが不足している場合の売上予測・調査方法 オンライン
2025/10/7 デスクトップで行う医薬品市場/売上予測手法スキルアップ講座 オンライン
2025/10/7 バイオ/抗体医薬品の品質管理 超入門講座 オンライン
2025/10/7 試験部門 (QC) におけるデータの電子化とインテグリティ対策 オンライン
2025/10/7 体外診断用医薬品/機器の開発・薬事・保険適用の基礎講座 オンライン
2025/10/8 GPSP省令の逐条解説および製造販売後調査・試験、再審査申請等における実務対応と留意点 オンライン
2025/10/8 GMP管理ではない (non-GMP) 原材料供給業者における特有の管理の要求事項と監査ポイント・ (非協力的な場合・監査不適合) 事例 オンライン
2025/10/8 新規モダリティの事業価値を最大化する特許・知財戦略と費用対効果 オンライン
2025/10/9 新規事業テーマ創出の仕組み作りと運営のポイント オンライン
2025/10/9 ICH Q2 (R2) /Q14・AQbDをふまえたバイオ医薬品の分析法バリデーションと判定基準の設定方法・許容範囲の考え方 オンライン
2025/10/9 研究開発部門における開発マーケティングの基礎と実践 オンライン
2025/10/10 GMPバリデーションのポイントと失敗事例 オンライン
2025/10/10 ヒューマンエラー・逸脱・GMP違反を防ぐSOP・製造指図記録書の作成とは? 教育訓練とは? GMP記録とは? オンライン
2025/10/10 GCP監査実施におけるQMSの考え方とCAPA作成のトレーニング方法 オンライン
2025/10/10 再生医療等製品の不純物等を含むCMC薬事文書、CTD-Q作成のポイントと製造・品質試験の実際 (2日コース) オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/31 在宅でのCDTM(共同薬物治療管理)の実践と薬局・薬剤師の次世代モデル
2013/5/30 新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書
2013/3/27 医薬品・食品包装の設計と規制・規格動向 - 品質・安全・使用性向上のために -
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2012/1/20 24年度診療報酬改定におけるDPC評価の全貌
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」