技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ゴム・プラスチック材料の破損、破壊原因とその解析法

ゴム・プラスチック材料の破損、破壊原因とその解析法

~破面観察を対策につなげるための解析法~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、ゴム・プラスチック材料の破損、破壊に係わる因子と破壊モード等を解説いたします。
また、破面観察から得られた情報を基にその原因を解析する手法を事例を交えて紹介いたします。

開催日

  • 2025年4月21日(月) 10時30分 ~ 16時30分

受講対象者

  • プラスチック製品の設計、成形、品質、評価に関連する技術者
    • 自動車・自動車内装
    • 家電
    • 携帯電話・スマートフォン
    • PC
    • 食品容器
    • 部品トレー
    • 建材
    • 看板 など
  • ゴム製品の設計、成形、品質、評価に関連する技術者
    • 防振ゴム
    • 建築材料
    • 医療機器・医療器具
    • 日用品
    • 家具 等
  • ゴム・プラスチックの不良対策で課題を抱えている担当者

修得知識

  • ゴム・プラスチック材料の破壊現象の基礎
  • ゴム・プラスチック材料の破壊の正確な解析法
  • 各種ポリマーの特長と欠点

プログラム

 ゴム・プラスチック材料の破損・破壊に影響を与えるに因子を個別に解説し、なぜ破壊が起こるかを説明する。そして、破損・破壊に影響を与える因子を解析するための各種分析法について、解説する。同時に破面観察から得られた情報を基にその原因を解析する手法を事例交えて紹介する。

  1. 破壊の種類とそのメカニズム
    1. 強度に係わる因子
      • 劣化
      • 形状
      • 材料
      • 異物
      • ボイド
    2. 破壊力学における応力集中
    3. 各種破壊現象概論
      1. 脆性破壊とその特徴
      2. 延性破壊とその特徴
      3. クリープ破壊とその特徴
      4. 疲労破壊とその特徴
      5. 環境応力亀裂、溶剤亀裂とその特徴
      6. オゾンクラックとその特徴
  2. 破壊・破損の解析法
    1. 解析アプローチ
    2. 外観観察 形状、ウェルドラインなど
    3. 破面解析法と得られる情報
    4. 化学分析における前処理法
    5. 劣化分析法
      • FT-IR
      • DSCによる酸化開始温度
      • GPC
      • TG
      • ESR
      • NMR
      • XPS
      • EPMA
    6. 材料分析法
      • 元素分析
      • 分離分析
      • 化学構造解析
      • 形態観察
      • 組成分析 (熱分析)
    7. 分子量及び分子量分布分析法
    8. 架橋密度の分析・評価法
    9. 不均一性の分析
      1. 残留ひずみ
      2. 分散
  3. 各種ポリマーの弱点
  4. 破壊・破損解析及び対策事例
    1. 加硫ゴムの破壊・破損
      1. 加硫ゴムのオゾン劣化
      2. NBRの加硫不足による裂け
      3. NRの加硫時の水分が寿命に与える影響
    2. プラスチックの破壊・破損
      1. ポリアミド6の酸化チタンによる光劣化
      2. ポリカーボネートの溶剤亀裂
      3. コーナー部の形状不良による破壊
      4. 分散状態に起因した破壊
      5. ポリアセタールギアのオーバーヒーティングによる劣化破損 など

会場

江東区産業会館

第2会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

お申込にあたっての留意点

講師所属団体と競合団体に所属している方のご参加はお断りさせて頂く場合がございます。

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/10/30 エポキシ化合物の基礎とエポキシ樹脂の合成、評価方法 オンライン
2026/10/30 押出機による混練技術の基礎と応用 オンライン
2026/10/30 PVA (ポリビニルアルコール) の構造、物性と機能化、応用展開 オンライン
2026/10/30 混迷するプラスチック・繊維問題にどう挑むか? オンライン
2026/11/2 高分子材料の劣化現象 徹底理解 オンライン
2026/11/5 押出混練機内の樹脂挙動と混練評価、最適化技術 オンライン
2026/11/5 透明ポリイミドの設計とその機能化 オンライン
2026/11/6 酸化防止剤・HALS・UVAの適切な選定・使用法と高分子劣化対策 オンライン
2026/11/11 機械材料の選択と変更に潜む落とし穴とリスク管理 オンライン
2026/11/11 摩擦・摩耗の基本的な考え方と高分子、樹脂、プラスチック材料への活かし方 オンライン
2026/11/12 ガラスの破損防止・高強度化技術 オンライン
2026/11/12 木質系資源の有効利用に向けた基礎と木材・プラスチック再生複合材の開発動向 オンライン
2026/11/13 車載用プラスチックの要求特性と最新活用動向 オンライン
2026/11/13 木質系資源の有効利用に向けた基礎と木材・プラスチック再生複合材の開発動向 オンライン
2026/11/13 架橋高分子の合成、反応メカニズムと研究の最新動向 オンライン
2026/11/16 UV硬化樹脂の硬化不良・トラブルの種類と対策、硬化物性・密着性の評価 オンライン
2026/11/16 無機ナノフィラーのポリマーへの分散・複合化技術 オンライン
2026/11/16 透明ポリイミドの設計とその機能化 オンライン
2026/11/17 高分子材料の設計・加工における副資材/異種材の使いこなし オンライン
2026/11/17 光学用透明樹脂の基礎 オンライン

関連する出版物

発行年月
2019/12/20 高分子の表面処理・改質と接着性向上
2019/10/31 UV硬化技術の基礎と硬化不良対策
2019/1/31 マテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発と活用集
2018/11/30 エポキシ樹脂の高機能化と上手な使い方
2018/7/31 高耐熱樹脂の開発事例集
2018/4/12 自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018
2018/3/19 射出成形機〔2018年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2018/3/18 射出成形機〔2018年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2017/7/31 機能性モノマーの選び方・使い方 事例集
2017/7/31 プラスチック成形品における残留ひずみの発生メカニズムおよび対策とアニール処理技術
2017/6/19 ゴム・エラストマー分析の基礎と応用
2017/2/27 プラスチックの破損・破壊メカニズムと耐衝撃性向上技術
2017/1/31 放熱・高耐熱材料の特性向上と熱対策技術
2016/8/31 ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と物性制御ノウハウ
2016/2/20 自動車用プラスチック部品・材料の新展開 2016
2015/8/25 金属材料の破断面解析技術の基礎と解析事例
2014/11/30 繊維強化プラスチック(FRP)〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/11/5 金属・ガラス・セラミックス・プラスチックの破面観察・破損解析手法とその事例
2014/8/28 高分子の劣化・変色メカニズムとその対策および評価方法
2014/6/15 射出成形機〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)