技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医療機器業界入門

医療機器業界入門

~ゼロからの参入、その前に医療機器の基礎知識を整理~
オンライン 開催

開催日

  • 2025年4月15日(火) 10時00分 17時00分

受講対象者

  • 医療機器参入を目指す技術者、技術系管理者

修得知識

  • これからの医療機器業界展望 (アフターコロナにおけるパラダイムシフト)
  • 医療機器の価格決定のプロセス
  • 医療機器メーカーの開発管理と体制 (QMSと開発管理)
  • 医療機器に用いられているプラスチックの解説
  • 滅菌や消毒についての基礎知識
  • 医療機器の生物学的安全性評価
  • 医療機器の市場

プログラム

 医療機器参入を躊躇う理由の7割が業界を知らない/医療機器って薬事申請とか面倒くさそう/人の命に関わるので怖い。と言った杞憂が多く、付加価値が高く成長産業であることは知っていても怖くて参入を躊躇っている方が多いです。
 そこで、医療機器業界の実情を知っていただくための企画となります。講師は大手医療機器メーカーにて、医療機器の研究開発、安全性評価、薬事申請、生産移管を経験し、多数の医療機器を市場に出した技術経験を有しております (25年以上経験) 。現在はその経験を活かし個人事務所にて異業種からの医療機器参入支援を行っています (技術士事務所経験5年、技術士) 。医療機器開発の進め方や医療機器業界について熟知している技術者ならではの視点で、豊富な資料を用い分かりやすい講義を提供します。

  1. アフターコロナにおける医療機器分野の動向
  2. 異業種からの医療機器参入に関する考察
  3. QMSと開発管理
  4. 医療機器の価格
  5. 医療機器の製品開発経験
  6. 医療機器とプラスチックの解説
  7. 医療機器業界の基礎知識[滅菌と消毒]
  8. 医療機器の安全性評価方法[生物学的安全性]
  9. 医療機器の市場 (俯瞰・解説)
    1. 針・シリンジ
    2. 輸液チューブ・バッグ
    3. 治療用カテーテル
    4. 人工心肺・ECMO・ダイアライザー

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/6/18 ICH-E6 (R3) に対応したQMS構築とQbD・品質許容限界設定の考え方・逸脱対応 オンライン
2025/6/19 見落としやすい滅菌バリデーションの留意点 (バリデーションの深堀) とバイオバーデン測定等バリデーションの留意点 オンライン
2025/6/19 臨床試験実施段階での臨床試験マネジメントとQMS実装のポイント オンライン
2025/6/20 医薬品・医療機器における日欧米の包装規制の最新動向 オンライン
2025/6/23 医療機器開発のための薬事承認申請と対応 オンライン
2025/6/23 医薬品/医療機器/再生医療等製品の開発に必要なGCP要求事項とSOPのライティング・維持管理 オンライン
2025/6/24 医療機器開発のための保険申請プロセスと事例を含めた戦略策定のポイント 東京都 会場
2025/6/24 プログラム医療機器 (SaMD) の承認・認証に係る申請書の書き方と基本要件及び保険適用申請 オンライン
2025/6/24 医療機器 洗浄バリデーションセミナー オンライン
2025/6/25 ISO 13485:2016が求める医療機器の設計開発における統計手法とそのサンプルサイズ決定方法 オンライン
2025/6/25 バイオフィルムの制御・評価・対策技術および最新の研究動向 東京都 会場
2025/6/25 新医療機器における開発企画から薬事承認申請までの各段階におけるメディカルライティングの留意ポイント オンライン
2025/6/26 医薬品の早期開発・承認取得を目指した薬事戦略の進め方と効果的なPMDA相談の活用術 オンライン
2025/6/27 QMS構築によるオーバークオリティ判断と治験効率化にむけた活用 オンライン
2025/6/27 EU規制をベースにしたPharmacovigilance監査の基礎 オンライン
2025/6/27 医療機器 洗浄バリデーションセミナー オンライン
2025/6/28 ICH-E6 (R3) について(R2) とのGAPと国内実装に向けた対応方針を考える オンライン
2025/6/30 臨床開発をスムーズに進めるためのTarget Product Profile (TPP) の作成とPMDAとの交渉ポイント オンライン
2025/7/3 注射剤の異物検査の方法と基準設定及び異物低減方法 オンライン
2025/7/3 ICH-E6 (R3) に対応したQMS構築とQbD・品質許容限界設定の考え方・逸脱対応 オンライン