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高分子へのフィラーのコンパウンド技術の基礎と応用

高分子へのフィラーのコンパウンド技術の基礎と応用

~配合設計・分散制御・評価技術・実際技術~
オンライン 開催

視聴期間は2025年2月17日〜3月3日を予定しております。
お申し込みは2025年2月17日まで承ります。

開催日

  • 2025年2月17日(月) 10時30分 2025年3月3日(月) 16時30分

修得知識

  • 高分子材料におけるフィラーの作用機構と機能付与
  • 各種フィラーの特徴、機能と用途
  • フィラーの表面改質と分散性制御、コンパウンド技術
  • フィラーの分散状態評価と高次構造解析
  • フィラーを用いた高分子材料の材料設計・機能付与・特性制御技術
  • ナノコンポジット材料の特徴・機能・製法
  • ナノコンポジット化による高分子材料の機能付与・特性制御技術
  • フィラー充填高分子材料の最近の技術動向

プログラム

 ポリマー材料との複合化に用いられるフィラーは、近年ではポリマーの特性向上や新機能の付与のための無機・有機化合物として注目されている。フィラーには、球状・板状・繊維状の多様な形状を有する化合物があり、そのサイズも数10μm〜数nmの幅広いサイズのものが使用されることから、多様な用途、要求特性に合わせた配合設計・分散技術・成形加工技術を適用させて行くことが求められる。
 本セミナーでは、高分子材料におけるフィラーの機能と作用機構、各種フィラーの特徴・機能、分散性制御・コンパウンド技術、評価・解析法、フィラーを用いた高分子材料の材料設計・特性制御技術、ナノコンポジット材料の特徴・機能、ナノコンポジット化による高分子材料の機能付与・特性制御技術、並びに、フィラー充填高分子材料の最近の技術動向について概説する。

  1. 高分子材料におけるフィラーの作用機構と機能付与
    1. 高分子材料の特性に及ぼすフィラーの役割と機能
    2. フィラー充填高分子材料の特性に及ぼす複合則
  2. 各種フィラーの特徴、機能と用途
    1. 酸化物
    2. ケイ酸塩
    3. 炭酸塩
    4. 水酸化物
    5. 窒化物
    6. 炭素類
    7. その他
  3. フィラーの表面改質と分散性制御、コンパウンド技術
    1. 表面改質剤の作用機構と使用方法
    2. 表面処理剤の種類と分散性制御技術
    3. その他のフィラーの表面処理技術
    4. 樹脂/フィラーのコンパウンド技術
  4. フィラーの分散状態評価と高次構造解析
    1. 顕微鏡観察法
    2. X線散乱法
    3. 3次元顕微鏡法
  5. フィラーを用いた高分子材料の材料設計・機能付与・特性制御技術
    1. 低燃費タイヤ向け溶液重合法スチレン・ブタジエンゴム系コンパウンド
    2. 自動車外装用ポリカーボネート系ポリマーアロイ
    3. 電線被覆材向けポリエチレン系ノンハロゲン難燃材料
    4. 高周波基板向け硬化型ポリフェニレンエーテル系コンパウンド
    5. エポキシ樹脂系高放熱材料
  6. ナノコンポジット材料の特徴・機能・製法
    1. ナノコンポジット材料の種類、分散状態とその因子
    2. ナノコンポジット材料の歴史と用途
    3. ナノコンポジット化による特性の向上と機能付与
    4. ナノコンポジット材料の製法
      • 層間挿入法
      • In-Situ法
      • その他の方法
  7. ナノコンポジット化による高分子材料の機能付与・特性制御技術
    1. ポリアミド/モンモリロナイト系ガスバリア性ナノコンポジット材料
    2. 高周波対応プリント基板用低誘電損失絶縁材料におけるナノコンポジット系難燃化技術
      • 高速・高周波基板用材料に対する要求特性と技術トレンド
      • 精密カチオン重合による可溶性硬化型分岐ポリマーの合成
      • 可溶性硬化型分岐ポリマーによる高周波基板向け低誘電材料の開発
      • ナノコンポジット系ノンハロゲン難燃化技術による低誘電フィルム材料の開発
  8. フィラー充填高分子材料の最近の技術動向
    1. 機能性ナノコンポジット材料
    2. 環境対応型天然物フィラーの種類と応用
    3. 機能性超分子集合体系コンポジット材料
    • 質疑応答

講師

主催

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  • セミナー資料は印刷・送付いたします。
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本セミナーは終了いたしました。

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