技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

製薬業界で必要となる創薬企画の発想法とBeyond-the-pill/Around-the-Pillのトレンド

製薬業界で必要となる創薬企画の発想法とBeyond-the-pill/Around-the-Pillのトレンド

オンライン 開催

視聴期間は2025年1月31日〜2月14日を予定しております。
お申し込みは2025年2月12日まで承ります。

概要

本セミナーでは、医薬品・製薬・創薬における研究開発戦略・製品戦略概論、新規事業企画に関するアイデア創出の勘所を解説いたします。

開催日

  • 2025年2月12日(水) 13時00分 2025年2月14日(金) 16時00分

修得知識

  • 製薬企業における研究開発戦略・製品戦略概論
  • 新規事業企画に関するアイデア創出の考え方
  • Beyond-the-pill/Around-the-Pillから見る事業展開
  • デジタルヘルスとデジタルセラピューティクス (DTx) の基礎
  • トータルヘルスケアソリューションの提供者としての位置付けを確立するための視座

プログラム

 近年、製薬業界は急速な変革を遂げています。従来の医薬品開発と提供に加え、新規モダリティへの対応、デジタル技術や患者中心の医療の進展に伴う新しいビジネスモデルやサービスが求められています。特に、Beyond-the-PillおよびAround-the-Pillのアプローチは、医薬品だけではなく、医療全体における新たな価値創造を目指す重要なトレンドとして注目されています。
 本セミナーでは、製薬業界におけるこれらの環境変化を踏まえ、企業が持続的に成長し続けるために必要な創薬企画や研究開発戦略・製品戦略における発想法と、新たなトレンドであるBeyond-the-Pill/Around-the-Pillの最新の動向について取り上げます。
 本セミナー参加者は、競争優位を意識した患者さんのニーズに応える次世代の製品・サービス戦略を理解することができます。さらには製薬企業が単なる医薬品提供者としてではなく、トータルヘルスケアソリューションの提供者としての位置付けを確立するための視座を獲得することができます。

  1. はじめに
    1. 製薬企業各社の取り組み
    2. Beyond-the-pill/Around-the-Pillの出現
  2. 製薬企業における研究開発戦略・製品戦略概論
    1. サイエンスの進展
    2. アンメットメディカルニーズ
    3. 提携戦略
    4. Patient centricity
    5. AIの利活用
    6. 競争優位を意識した戦略
      1. ニッチ市場・特定疾患への特化
      2. オープンイノベーション
      3. 資金調達
  3. 新規事業・Beyond-the-pill/Around-the-Pillにおけるアイデア創出
    1. テーマ化の考え方
    2. テーマ探索の方法
    3. 具体的な事例紹介
      1. デジタルヘルスへの取り組み
      2. アクセラレータ-プログラム
    4. 規制改革推進会議など関連情報
  4. デジタルヘルスとデジタルセラピューティクス (DTx) の基礎
    1. デジタルヘルスの俯瞰・分類
    2. デジタルヘルス・SaMD・DTxの定義
    3. SaMDに関する政策
    4. DTxの事例、市場規模、沿革
    5. DTxの適応症、メカニズム、特徴と価値
    6. 国内製薬企業の協業事例
  5. 今後の展望
    1. 新たなビジネスモデルと将来像
    2. 未来の医療への期待

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年1月31日〜2月14日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/1/28 遺伝子治療薬の開発・薬事戦略と承認取得 オンライン
2025/1/28 分析法バリデーション超入門講座 オンライン
2025/1/28 薬価算定の基礎と希望薬価取得ノウハウ オンライン
2025/1/28 QA担当者が抑えるべきGMP適合性調査対応と査察当局による指摘事例と対策 オンライン
2025/1/28 高薬理活性物質を扱うマルチパーパス設備での洗浄評価基準と洗浄管理の留意点 オンライン
2025/1/29 研究開発テーマ、プロジェクトの費用対効果の算出と見える化 オンライン
2025/1/29 製造管理/品質保証担当者の質を高めるための教育訓練 オンライン
2025/1/29 日米欧主要国の医療・薬価制度の概要と価格戦略のポイント オンライン
2025/1/29 洗浄バリデーションの基礎と残留許容値、回収率設定の科学的根拠の示し方 オンライン
2025/1/29 細胞培養 超入門講座 オンライン
2025/1/29 凍結乾燥製剤の基礎、スケールアップ技術とバリデーション実施のポイント オンライン
2025/1/29 炎症性腸疾患における治療・薬剤選択の実際と今後の展望 オンライン
2025/1/29 再生医療等製造施設におけるGCTP (製造管理・品質管理) 対応のポイントと査察対応 オンライン
2025/1/29 医薬品企業における英文契約書読み方基礎講座 オンライン
2025/1/29 FDA査察対応セミナー 入門編 オンライン
2025/1/30 デザインレビュー (DR) の基本とすすめ方、抜け漏れ防止策 オンライン
2025/1/30 医薬品凍結乾燥の条件設定、設備、バリデーション、スケールアップおよび失敗事例と対策 東京都 会場・オンライン
2025/1/30 一般医薬品向け: CTD-M2作成 / 規格及び試験方法と分析法バリデーション / 技術移転と同等性評価 (全3コース) オンライン
2025/1/30 CTD-M2 (CMC) 作成セミナー オンライン
2025/1/30 一般医薬品における有効期間を考慮した規格及び試験方法の設定と分析法バリデーションの実施方法 オンライン

関連する出版物

発行年月
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ
2017/4/25 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し
2014/11/27 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/30 高薬理活性医薬品・封じ込めQ&A集
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書
2013/9/2 原薬・中間体製造プロセスにおける課題と対策