技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
視聴期間は2024年11月18日〜29日を予定しております。
お申し込みは2024年11月27日まで承ります。
本セミナーでは、化粧品開発の基礎から解説し、UVやNIR、ブルーライトによる肌の老化作用を防ぎつつ、心地よい使用感を与えるパウダー技術や、最近注目を集める保湿効果試験法、多孔質セルロースビーズや多孔質ボタニカルシリカ開発について詳しく解説いたします。
水分率が高く張りのある肌は、素肌感と透明感のある明るい若々しい外観をもたらします。従来よりもツヤを抑え保湿効果をもたらすプレストケーキファンデーションがこのところのトレンドです。肌面水分率計では分からない保湿効果を調べるために、最近注目を集める赤外線サーモグラフィと切り餅を用いた保湿効果試験法や、マイクロプラスチックビーズの代替素材として使用感や保湿効果にも役立つ多孔質セルロースビーズや多孔質ボタニカルシリカ開発についても詳しく紹介します。
新たに開発したボタニカル評価法は、肌にも植物にも優しいボタニカル化粧品を創出することに役立ちます。植物の葉は人の肌と同様に、紫外線や乾燥を防ぐ機能が不可欠です。甘藷葉塗布試験では、肌の有効成分を含む医薬部外品が、甘藷の生育にも良好な結果となりました。
紫外線 (UV) や近赤外線 (NIR) 、ブルーライトによる肌の光老化や各種ストレスによる肌の老化作用を防ぎつつ、心地よい使用感を与えるパウダー技術も注目されています。化粧品各社は高いSPFやPAと心地よい使用感を与える製品開発に四苦八苦しています。粉砕機器メーカー (日本コークス工業) との共同研究により開発した1 – stepスラリー混合乾燥プロセス技術を具体例に、配合組成を変えずにSPFを高め、使用感を改善する製品加工技術の創出方法を紹介します。
人工知能AIを化粧品開発に応用するためにも、化粧品の粉体物性の各種機器分析方法の解説を通し、粉体技術の基礎から応用まで理解を深めます。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/1/8 | 化粧品基準に基づく成分規制とスキンケア化粧品の成分特性を生かした処方設計・安定性確保 | オンライン | |
2025/1/8 | 基材への塗布層の形成、コーティング液の塗布技術 | オンライン | |
2025/1/10 | 高機能化、高性能化のための表面処理法の基礎と表面分析法 | オンライン | |
2025/1/15 | スラリー中粒子の分散・凝集状態の制御に向けた評価技術 | オンライン | |
2025/1/15 | 実例を踏まえたスプレードライ技術の基礎とスケールアップ手法 | オンライン | |
2025/1/17 | ぬれ性のメカニズムと測定・評価・利用法 | オンライン | |
2025/1/20 | 大気圧プラズマの基礎と最新応用技術 | オンライン | |
2025/1/20 | 常温型フッ素コーティングによる防湿・絶縁・耐酸・撥水・撥油・離型技術とPFAS規制 | オンライン | |
2025/1/20 | 塗布膜乾燥プロセスのメカニズムと均一化・制御法 | オンライン | |
2025/1/22 | ゾル-ゲル法の基礎と高機能性材料設計への応用・新展開 | オンライン | |
2025/1/23 | 粉体・微粒子の表面処理と機能性ナノコーティング技術 | 会場・オンライン | |
2025/1/23 | 気体・ガスの吸着・脱着の基礎と効果的な活用法 | オンライン | |
2025/1/23 | スキンケア化粧品の処方設計におけるポイントと化粧品の評価 | オンライン | |
2025/1/24 | トラブルのない上手な粉体装置・設備のエンジニアリング | オンライン | |
2025/1/24 | 実例を踏まえたスプレードライ技術の基礎とスケールアップ手法 | オンライン | |
2025/1/24 | ぬれ性のメカニズムと測定・評価・利用法 | オンライン | |
2025/1/28 | アジア化粧品規制 & ASEAN化粧品規制セミナー (2日間) | オンライン | |
2025/1/28 | 中国・台湾・韓国の化粧品規制対応および各国行政申請のポイント | オンライン | |
2025/1/28 | 微粒子の分析技術、磁化率測定の基礎、粒子の開発・評価・品質管理への活用 | オンライン | |
2025/1/28 | グローバル市場に向けた化粧品研究・開発担当者のための化粧品規制 (EU、ASEAN、中国、米国、日本) と化粧品に影響する化学品規制解説・動向 | 東京都 | 会場・オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2012/5/25 | 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/5/25 | 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2010/3/1 | シリコーン製品市場の徹底分析 |
2009/6/30 | 液中ナノ粒子の分散・凝集特性とその評価 |
2009/4/5 | 化粧品 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/4/5 | 化粧品 技術開発実態分析調査報告書 |
2008/3/19 | 多孔体の精密制御と機能・物性評価 新装版 |
2006/8/31 | 基礎から学ぶ事例をふまえたコロナ処理技術 |
1987/11/1 | 最新小型モータ用材料の開発・応用 |
1986/11/1 | プラスチック光学部品コーティング技術 |