技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医薬品開発における効率的な開発計画策定およびスケジュール管理のポイント

医薬品開発における効率的な開発計画策定およびスケジュール管理のポイント

~プロジェクトを円滑に進める鍵とは / ツールを活用した開発計画策定や進捗管理のポイントも解説~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年11月25日〜29日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年11月27日まで承ります。

概要

本セミナーでは、プロジェクトマネジメントの考え方を参考に、効率的な開発計画策定およびスケジュール管理のポイントについて、事例を交えて解説いたします。
プロジェクト立ち上げ時から関係者を巻き込み、ゴールをめざすためのチーム作りを意識し、開発遅延を未然に防ぐため、チームミーティングやツールを活用した開発計画策定や進捗管理のポイントも考察いたします。

開催日

  • 2024年11月21日(木) 13時30分 16時30分

プログラム

 医薬品開発は、求められる新しい治療薬をいち早く患者さんに届ける目標に向かって進めるプロジェクトです。不確実性がある中、制約やリスクに対処、一つ一つのマイルストンをクリアし、社内外の関係者と協業しながらチームでゴールに挑むことは、まさにプロジェクトの醍醐味です。
 本セミナーでは、プロジェクトマネジメントの考え方を参考に、効率的な開発計画策定およびスケジュール管理のポイントについて、事例を交えて考えてみたいと思います。プロジェクトを円滑に進める鍵は「人 (ひと) /チーム」と思います。プロジェクト立ち上げ時から関係者を巻き込み、ゴールをめざすためのチーム作りを意識し、開発遅延を未然に防ぐため、チームミーティングやツールを活用した開発計画策定や進捗管理のポイントも考察したいと思います。
 プロジェクトマネジャーは日常業務の多くの時間をステークホルダーとのコミュニケーションに時間を費やしています。人と人を繋ぐことでプロジェクトの成果や方向性につながるなど、ステークホルダーとのコミュニケーションのポイントも考えてみたいと思います。
 本セミナーのQ&Aは長めに時間を確保し、参加者との対話を通じて学びを深めたいと思います。製薬企業、CRO、アカデミアなど業種を問わず、医薬品開発に関わるみなさまのご参加をお待ちしております。

  1. はじめに
    • プロジェクトはなぜ遅れるのか?スケジュールの遅延を未然に防ぐには?
    • 医薬品開発の特性を考えてみる (不確実性がある、多くのステークホルダーが関わる…)
  2. プロジェクトの立ち上げ
    1. プロジェクトの目的・目標を共にする関係者 (ステークホルダー) の特定
    2. プロジェクトチーム作り (心理的安全性のある場の醸成)
      • チームビルディング
      • ファシリテーション
    3. プロジェクトの目的・目標の共有
  3. プロジェクトの開発計画策定
    1. プロジェクトの目的・目標の実現に向けた開発計画の策定
    2. 前提と制約条件、リスクに対処する
    3. ステークホルダーとのコミュニケーション
    4. チーム内の合意、納得性の高い開発計画の策定
  4. プロジェクトの実行と進捗管理
    1. チームミーティングにおける進捗管理
    2. リスクの監視
    3. ツールの活用
    4. チームの状況/コンフリクトマネジメント
  5. プロジェクトの終結
    • マイルストン毎の振り返り
      〜これからのチーム活動に活かす、他のプロジェクトに活かすナレッジ蓄積と共有
  6. まとめ
    1. 医薬品開発における効率的な開発計画策定およびスケジュール管理のポイント
    2. プロジェクトマネジャーの心持ち
  7. Q&A

講師

  • 一村 昌彦
    国立がん研究センター中央病院 臨床研究支援部門 研究企画推進部 臨床研究支援室

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年11月25日〜29日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/11/27 治験薬GMP入門 オンライン
2024/11/27 無菌医薬品包装規制および完全性評価手順・各種漏れ試験方法のポイント オンライン
2024/11/27 医薬品開発における効率的な開発計画策定およびスケジュール管理のポイント オンライン
2024/11/28 安定性試験実施の留意事項と安定性試験結果の統計解析/安定性予測・評価方法および有効期間の設定 オンライン
2024/11/28 ICH Q12,Q14の要件と承認後変更管理 (PACMP) の具体的進め方 オンライン
2024/11/28 開発段階 (求められる要件) に応じたQbDによる製剤開発と品質規格・Validation実施範囲 オンライン
2024/11/28 医薬品品質試験における生データの取扱いとQC実施のポイント 東京都 会場・オンライン
2024/11/28 バイオ医薬品の原薬製造における外来性感染性物質のクリアランスと安全性試験 オンライン
2024/11/28 残留溶媒に関する規制と申請上の留意点、規格値設定の考え方 オンライン
2024/11/29 原薬製造のプロセスバリデーション実施方法とスケールアップ・MF登録申請 オンライン
2024/11/29 非無菌医薬品における微生物学的品質管理の必要レベルと微生物限度試験法実施事例 2024 オンライン
2024/11/29 信頼性の高い研究成果を得るための公正な研究プロセスとプロセスアプローチの考え方 オンライン
2024/11/29 動物用医薬品・体外診断薬における薬事規制と国内外市場動向 オンライン
2024/11/29 CSV (コンピュータ化システムバリデーション) ・GAMP5の基礎知識および実施のポイント オンライン
2024/12/2 局方/GMPに対応する不純物の評価・管理及び原薬出発物質の選定/妥当性/CQA・CPP設定 オンライン
2024/12/2 ペプチド医薬品原薬の製造プロセス開発とスケールアップの留意点 オンライン
2024/12/3 GMPバリデーションのポイントと失敗事例 オンライン
2024/12/4 医薬品不純物 (有機不純物、無機不純物、残留溶媒) の化学的及び安全性評価と管理ポイント オンライン
2024/12/4 バイオ医薬品の製造におけるプロセスバリデーションと注意点 オンライン
2024/12/4 エンドトキシン管理の要件と最新動向を踏まえた課題解決のアプローチ オンライン

関連する出版物

発行年月
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ
2017/4/25 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し
2014/11/27 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/30 高薬理活性医薬品・封じ込めQ&A集
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書