技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2024年11月8日 10:00〜11:00)
増粘剤やゲル剤は主にゲル化や粘度を調整するために使用される。増粘ゲル化効果を有効的に発揮する方法も、分子量、濃度、温度、更にはその取り扱う条件で多様に異なる。本講では、多くの増粘ゲル化剤の効果を統一的に理解するための機構を、現象論的にさらには分子的観点から解説する。またそれらを統一的に理解する評価法について解説する。
(2024年11月8日 11:15〜12:15)
ベントナイトの主成分であるモンモリロナイトは層状粘土鉱物として知られ、水中で膨潤し細かく分散する性質があり、各種化学物質を吸着、イオン交換する等、無機物質としては特異な多機能を有している。これらモンモリロナイトは、天然に採掘されたベントナイトを精製することで得られ、「精製ベントナイト」として上市されている。さらにモンモリロナイトを第4級アンモニウムイオンによってイオン交換させた有機ベントナイトは有機媒体中で膨潤・分散し、その結果様々な機能を発揮することができる。
層状粘土鉱物モンモリロナイトの特性とその応用について発表し、精製ベントナイト、有機ベントナイトと、そのゲル化剤、増粘剤としての応用についても紹介する。
(2024年11月8日 13:15〜14:15)
第一工業製薬では、セルロースナノファイバーを水系機能性添加剤「レオクリスタ」として提供している。本講座では、増粘・ゲル化など、レオロジーコントロール剤としての機能を中心に、セルロースナノファイバーのユニークな特徴や実用化事例などについて紹介する。
(2024年11月8日 14:30〜15:45)
天然物由来である増粘多糖類は、食品をはじめ医薬、化粧品、工業製品まで幅広い分野で利用されている。環境への影響を見据えた場合、天然蚋由来の素材・原料に注目が集まっており、増粘多糖類は環境負荷が低い素材の一つといえる。ここでは増粘多糖類の増粘性およびゲル化性について解説する。
- オイル増粘性能とゲル化性能の両立 –
(2024年11月8日 16:00〜17:00)
サステナブル素材であるポリグリセリンを主骨格に用いたオイル増粘ゲル化剤は、ゲル化性能と増粘性能の双方に優れるという特徴を有する。本講座では、本ゲル化剤の液状油および固体脂に対する効果について、実例を交えて解説する。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/6/9 | 高分子複合材料のレオロジーとメカニズムに基づく材料設計 | オンライン | |
2025/6/11 | ポリマーアロイにおける相溶化剤の使い方、分散条件の設計、評価解析 | オンライン | |
2025/6/11 | 高分子材料における結晶化プロセスの基礎、構造形成とその制御および構造解析技術 | オンライン | |
2025/6/11 | 高分子材料の粘弾性の基礎と応力/ひずみの発生メカニズムとその制御・評価技術 | オンライン | |
2025/6/12 | 分子シミュレーションの基礎と高分子材料の研究・開発の効率化への展開 | オンライン | |
2025/6/13 | 熱分析入門 | オンライン | |
2025/6/13 | 高分子材料の劣化メカニズムと高耐久化設計および劣化評価技術 | オンライン | |
2025/6/16 | 熱分析入門 | オンライン | |
2025/6/16 | UV硬化樹脂の硬化度・物性の測定評価と硬化不良・密着不良などのトラブル対策 | オンライン | |
2025/6/16 | 高分子材料の劣化メカニズムと高耐久化設計および劣化評価技術 | オンライン | |
2025/6/16 | 可塑剤・フタル酸エステルを取り巻く国内外の規制・市場動向と今後の課題 | オンライン | |
2025/6/17 | 固体高分子材料の動的粘弾性測定 | オンライン | |
2025/6/17 | FT-IRを用いた樹脂の劣化解析と寿命予測への活用可能性 | オンライン | |
2025/6/17 | EV等電動化モビリティ用モータと関連電装品のための高電圧絶縁技術と樹脂材料開発 | オンライン | |
2025/6/18 | 粘弾性測定を用いた材料物性評価 | オンライン | |
2025/6/18 | EV等電動化モビリティ用モータと関連電装品のための高電圧絶縁技術と樹脂材料開発 | オンライン | |
2025/6/18 | フィラーの表面処理と樹脂への複合化・分散技術 | オンライン | |
2025/6/19 | 高分子難燃化とリサイクル | オンライン | |
2025/6/19 | 絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価 | オンライン | |
2025/6/20 | ポリウレタンの原料・反応・特性およびフォーム・塗料・複合材料用途の新技術 | オンライン |
発行年月 | |
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2012/9/20 | フッ素樹脂 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/5/28 | 微量ガスの高感度分析方法 |
2011/11/25 | アクリル酸エステル 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/6/20 | 高分子材料のフラクトグラフィ |
2010/12/15 | エポキシ樹脂市場の徹底分析 |
2010/3/1 | シリコーン製品市場の徹底分析 |
2009/11/24 | 高分子材料の劣化と寿命予測 |
2009/10/1 | 国際化時代のポリエステル樹脂総合分析 |
2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |