技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年5月30日〜6月5日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年6月3日まで承ります。
本セミナーでは、化粧品及び皮膚外用剤の製剤設計に焦点をあて、その基本技術である乳化・分散・溶解 (可溶化) と攪拌機、分散機の選択と活用について解説いたします。
近年、化粧品には、サブミクロンからナノサイズの微細粒子、ナノエマルションなどが活用され、新たな機能性化粧品として注目されている。しかしながら、このような微粒子分散系は、時に「粒子そのものは小さいはずだが、微粒子としての機能がなかなか発現しない」、「溶液やスラリー中で機能が出ない」、「安定性に乏しく品質が保証できない」などの問題に直面する場合が多い。すなわち、一次粒子径の値より組成物内での均一性や分散状態が機能発現を左右する場合が多く、実用的には、原料の選定、処方検討ばかりでなく、素材固有の機能を最大限に引き出すためには、これまで以上に進化した製造技術が要求される。
本セミナーでは、化粧品及び皮膚外用剤の製剤設計に焦点をあて、その基本技術である乳化・分散・溶解 (可溶化) と攪拌機、分散機の選択と活用について述べる。前半では、それらの基礎理論のおさらいとそれらを制御する諸因子の把握、後半では、特に分散方法、分散状態が大きく影響する事例を中心に、素材の機能を最大限に引き出すために、目的に応じた素材の選定及び分散工程の重要性と、乳化・分散・溶解技術に基づいた「ひと手間」、「ひと工夫」よって、機能が進化した事例について解説する。
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発行年月 | |
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2024/8/30 | 塗工液の調製、安定化とコーティング技術 |
2024/1/31 | 不純物の分析法と化学物質の取り扱い |
2023/11/30 | 造粒プロセスの最適化と設計・操作事例集 |
2023/8/31 | 分散剤の選定法と効果的な使用法 |
2022/2/28 | 撹拌装置の設計とスケールアップ |
2021/12/24 | 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例 |
2021/11/30 | 撹拌技術とスケールアップ、シミュレーションの活用 |
2021/10/29 | 金属ナノ粒子、微粒子の合成、調製と最新応用技術 |
2021/2/16 | ポリマーアロイ/ブレンドにおける相溶性・分散条件の最適設計、評価応用の最新技術 |
2020/1/31 | 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の求め方と微粒子の分散安定化への活用術 |
2018/2/28 | 顔料分散の基礎講座 |
2016/11/29 | 二軸押出機 |
2014/11/14 | 撹拌操作・スケールアップの基礎とトラブル対策 |
2014/10/27 | 化粧品に求められる使用感の共有と感性価値の数値化・定量化 |
2014/8/25 | 粉砕・分散技術の基礎と応用・トラブルシューティング |
2014/7/15 | 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
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2014/5/15 | 美容液・化粧水 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
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2014/4/30 | 微粒子最密充填のための粒度分布・粒子形状・表面状態制御 |