技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

核融合発電の最新開発動向、課題と実現への見通し

一般財団法人 エネルギー総合工学研究所

核融合発電の最新開発動向、課題と実現への見通し

~核融合発電の仕組み、核融合開発の経緯、国家プロジェクトの動向、民間スタートアップの動向~
東京都 開催 会場・オンライン 開催

概要

本セミナーでは、核融合の原理、これまでの経緯、最新の開発動向などを客観的に詳説し、発電炉実現に向けた今後の見通しについての見解を提示いたします。

開催日

  • 2024年5月22日(水) 13時30分15時30分

プログラム

 近年、核融合については、米英などが具体的な政策目標を提示して開発を推進するとともに、スタートアップ企業も急速に増加している。民間投資額は、単年度では国家プロジェクトへの投資額を上回るなど非常に活況である。国内でもGX基本計画などで核融合原型炉に言及され、産業化に向けた動きが進みつつある。
 多くのスタートアップ企業が2030年代半ばには発電炉を実現するとしている一方で、そう容易ではないという冷静な意見もある。ここでは、核融合の原理、これまでの経緯、最新の開発動向などを客観的に詳説し、発電炉実現に向けた今後の見通しについての見解を提示する。

  1. 核融合の原理と特長
  2. これまでの開発経緯 〜何が難しかったのか〜
  3. 国家プロジェクトの動向
  4. 民間スタートアップの動向
  5. 発電炉実現の見通し
  6. 関連質疑応答
  7. 名刺交換・交流会

講師

  • 都筑 和泰
    一般財団法人エネルギー総合工学研究所 原子力技術センター 原子力チーム
    部長

会場

JPI カンファレンススクエア
東京都 港区 南麻布5-2-32 興和広尾ビル
JPI カンファレンススクエアの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,782円 (税別) / 33,860円 (税込)
複数名
: 26,236円 (税別) / 28,860円 (税込)

受講料の割引について

  • 複数名受講割引
    • 同一法人または関連会社より2名以上同時参加される場合、受講料を割引させて頂きます。
      2名様以降、 26,236円(税別) / 28,860円(税込) で受講いただけます。
      • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,782円(税別) / 33,860円(税込)
      • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 57,018円(税別) / 62,720円(税込)
      • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 83,255円(税別) / 91,580円(税込)

会場受講 / ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかをご選択いただけます。

会場受講をご希望の場合

  • ライブ配信、アーカイブ配信のサービスは受けられません。
  • 翌営業日までに、請求書、受講票、会場までの地図を発送させていただきます。

ライブ配信をご希望の場合

  • ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日の2営業日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを、メールにてご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • 当日配付資料等は、後日ご郵送いたします。
  • 受講後のご質問等、講師とのお取次ぎをさせていただきますので、ご遠慮なくお申し付けください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

アーカイブ配信をご希望の場合

  • 開催日より3日以降に配信致します。
  • お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
    配付可能な講演資料も合わせて送付致します。
    ※アーカイブ配信の配信予定日や講演資料の送付方法はセミナーによって異なります。
  • 動画の公開期間は公開日より2週間となります。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • 質疑応答は原則として収録録画からカットされます。
  • 参加者名簿は配付致しません。あらかじめご了承下さい。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/7/11 燃料アンモニアの基礎と利用技術および最新動向 オンライン
2025/7/14 燃料アンモニアの基礎と利用技術および最新動向 オンライン
2025/7/23 水電解の原理・特徴から開発動向・課題・今後の展望まで オンライン
2025/7/24 宇宙太陽光発電の実用化に向けた最新の国内外研究開発動向と残された課題 東京都 会場・オンライン
2025/7/25 日揮グループが挑む水素・アンモニア製造技術開発とサプライチェーン構築の最前線 東京都 会場・オンライン
2025/7/29 水素エネルギー市場の最新動向と主要国の水素戦略・巨大プロジェクト オンライン
2025/7/29 光触媒による二酸化炭素の光燃料化・高付加価値資源化技術動向と今後の展望 オンライン
2025/7/30 水素エネルギーとモビリティ オンライン
2025/7/31 アンモニア活用に関する技術開発動向 オンライン
2025/8/4 小型モジュール炉 (SMR) に関する海外動向と今後の見込み 東京都 会場・オンライン
2025/8/8 フュージョンエネルギー (核融合発電) 研究の最新動向と炉壁用異材接合技術の開発 オンライン
2025/8/20 燃料電池・水電解におけるセル/電極触媒の構造解析と劣化メカニズムの解明 オンライン
2025/8/28 ペロブスカイト太陽電池の高性能化と社会実用への展望 オンライン
2025/8/29 分散電源ならびに電力系統の基礎と安定運用制御の具体的ポイント オンライン
2025/8/29 再生可能エネルギー・脱炭素電源を支える蓄熱発電と熱電池の現状と展望 オンライン
2025/9/3 燃料電池・水電解におけるセル/電極触媒の構造解析と劣化メカニズムの解明 オンライン
2025/9/4 電力需給逼迫と電力価格、蓄電池を取り巻く日本企業の事業戦略 オンライン
2025/9/16 ペロブスカイト太陽電池の最新技術と国内外の開発動向 オンライン
2025/9/19 水素および燃料電池システムの基礎と最新動向 オンライン
2025/9/26 ペロブスカイト太陽電池の最新技術と国内外の開発動向 オンライン

関連する出版物

発行年月
2022/1/21 2022年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2021/12/16 カーボンニュートラルに向けた中低温産業排熱の最新利用技術と実践例
2021/12/10 2022年版 スマートデバイス市場の実態と将来展望
2021/11/19 世界のカーボンニュートラル燃料 最新業界レポート
2021/9/17 2021年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望
2021/7/16 2021年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2021/4/30 世界の燃料電池・水素産業 最新業界レポート
2021/2/19 2021年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2021/1/22 2021年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2020/12/11 2021年版 スマートデバイス市場の実態と将来展望
2020/11/13 2021年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2020/9/18 2020年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望
2020/5/22 2020年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2020/3/19 2020年版 スマート住宅市場・技術の実態と将来展望
2020/1/24 2020年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2019/11/15 2020年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2019/9/20 2019年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望
2019/4/19 2019年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2019/1/25 2019年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2018/11/16 2019年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望