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化学吸収法による二酸化炭素 (CO2) 分離回収技術の最前線

化学吸収法による二酸化炭素 (CO2) 分離回収技術の最前線

~新規吸収液、水素や冷熱利用による省エネルギー化~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、カーボンニュートラル実現において必須となるCO2回収技術について、近い将来想定されるCO2回収規模や、様々なCO2分離回収技術の特長を解説いたします。
そのうえで、燃焼排ガス中や大気中のCO2といった低濃度CO2の分離回収法として、講師らが化学吸収法に着目しているかについて解説いたします。

開催日

  • 2024年4月22日(月) 13時00分 17時00分

修得知識

  • CO2分離回収技術の基礎
  • 各種CO2分離回収技術 (化学吸収、物理吸着、膜等) の特長
  • 大気中CO2を含む低濃度CO2の分離回収に適した技術
  • 水素を用いたCO2分離回収とCO2利用プロセスの統合
  • 冷熱を用いたCO2分離回収の取り組み紹介

プログラム

 CO2の隔離や利用を考えた場合、CO2の濃縮、分離回収が必須である。
 本講演では、まず、カーボンニュートラル実現において必須となるCO2回収技術について、近い将来想定されるCO2回収規模や、様々なCO2分離回収技術の特長を述べる。そのうえで、燃焼排ガス中や大気中のCO2といった低濃度CO2の分離回収法として、演者らがなぜ、化学吸収法に着目しているかを語りたい。
 加えて、化学吸収法の省エネルギー化に向けて、新規吸収液開発、水素による再生促進、冷熱を利用圧力スイング型アミンプロセス開発に関する演者らの取り組み状況を紹介したい。

  1. CO2分離回収の未来
    1. IEA (国際エネルギー機関) の持続可能な発展シナリオ
    2. CO2分離回収の商用化例
    3. 想定される市場
    4. カーボンニュートラル達成における低濃度CO2分離回収の必要性
  2. CO2吸収液の開発
    1. 化学吸収法によるCO2分離回収
    2. 相分離型CO2吸収液
    3. 分離対象ガスや運転条件に適合した吸収液の開発
  3. 水素を用いたCO2分離回収の省エネルギー化
    1. CO2分離回収とCO2利用プロセスの統合
    2. 様々なケースでのエネルギー評価
  4. 冷熱を用いたCO2分離回収
    1. 液化天然ガスの未利用冷熱
    2. プロセスのコンセプト
    3. 低濃度CO2分離回収への適用検討
    4. 大気中CO2直接回収への適用検討
  5. まとめ

講師

  • 則永 行庸
    名古屋大学 大学院 工学研究科 化学システム工学専攻
    教授

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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