技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

再生医療の国内法規制動向と開発からビジネスのポイント

再生医療の国内法規制動向と開発からビジネスのポイント

~医療現場に届けるために、何が必要で、行政当局とどんなコミュニケーションを行うべきか~
オンライン 開催

視聴期間は2024年3月11日〜20日を予定しております。
お申し込みは2024年3月18日まで承ります。

概要

本セミナーでは、再生医療の現場にある課題、人工知能 (AI) の応用、新しい医療を意識した開発や審査の考え方、トレンドなどを解説いたします。

配信期間

  • 2024年3月18日(月) 9時00分2024年3月20日(水) 23時59分

お申し込みの締切日

  • 2024年3月18日(月) 9時00分

修得知識

  • 再生医療を取り巻く各種法規制
  • 再生医療に関連するビジネスの全体像
  • 新しい医療と再生医療の位置付け
  • 上記3つをもとに、医療へ貢献するアクションを検討することができる

プログラム

 薬機法・再生医療安全確保法等の狙いを理解した上で、医療に貢献できるよう、何が必要なのかを考えていきましょう。医療製品、あるいはサービスとしての再生医療には多くのステークホルダーがあり、視点が違います。そのことを理解すると、ビジネスの要点が見えてくるでしょう。法改正は、法規制との向き合い方に医療と産業の視点を示唆します。また、大きく変わる医療の姿を踏まえ、医療現場に届けるために、何が必要で、行政当局とどんなコミュニケーションを行うかについてスキルを伝授します。社会実装の観点で必要なコミュニケーションも紹介します。再生医療の現場にある課題はもちろん、人工知能 (AI) の応用や、新しい医療を意識した開発や審査の考え方、トレンドなども紹介します。

  • はじめに
  1. 再生医療に関する法規制
    1. 法の仕組みとその背景
    2. 医療としての再生医療:再生医療安全確保法
    3. 産業としての再生医療:薬機法
    4. 学会の取り組みと社会実装の動き
    5. 社会そのものの変化を知る
  2. 規制の主体は何か
    1. 厚生労働省と関連機関の仕組み
    2. 規制の対象は何か
    3. 2制度ある再生医療の特殊性を理解する
    4. 治験と市販後の評価
      • リバランスと再生医療
      • 仕組みの変化
  3. 再生医療関連製品とは何か
    1. 医療4.0の時代に、位置付けを観察する
    2. ビジネスの位置付けを考える
    3. ガイダンス/ガイドライン活用のコツ
    4. 研究、開発、医療の流れ
    5. ロールプレイヤーの変化と規制
  4. 再生医療は有効なのか?
    1. 溶け込んでいく再生医療と周辺の医療を知る
    2. 再生医療の提供の仕組みの変化とビジネス
    3. COVID-19がもたらした再生医療における変化
    4. 再生医療において必要なデザイン、ステートメント
    5. 医療経済という考えを知る
    6. 再生医療と人工知能 (AI)
  5. 誰がカスタマー? ユーザー? アクションを起こすコツ
    1. ピットフォールに気をつける
    2. 医療現場と企業の乖離の原因
    3. 視点を磨く方法 ペイシェントジャーニー
    4. ビジネスの必要性と潮流変化
    5. エコシステムを考えておく
    6. 安全性と品質を支える役割
  6. 法規制に仕掛けられたマネジメント
    1. 法規制の中にあるマネジメントに気づく
    2. リスクマネジメントとRMP
    3. プロセスマネジメント
    4. 製品のライフサイクルという視点
    5. これからの時代の評価のセンス
  7. 手続きをするということ
    1. 手続きの向こうにあるもの
    2. 支援の仕組みを活用する
    3. ステージを深く考える
    4. 相談を利用するコツ 事前に心得ておきたいこと
    5. 審査、規制をする人は、何をみているのか。
    6. 手続き完了が、スタートラインです
    • まとめ

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年3月11日〜20日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/8/19 医療機器GVPの基礎と実務対応及び注意点 オンライン
2025/8/20 生成AIを使用した戦略的なFDA査察 & PMDA査察対応セミナー 東京都 会場・オンライン
2025/8/21 生成AIを使用した戦略的なイベント管理 (逸脱・苦情・CAPA・変更) 実施方法セミナー 東京都 会場・オンライン
2025/8/21 化粧品製造における微生物トラブルと解決法及び微生物に関する試験法 オンライン
2025/8/21 ISO 11607 滅菌医療機器の包装に関する法的要求事項解説 (2日間コース) オンライン
2025/8/21 包装プロセスに関するバリデーション オンライン
2025/8/22 化粧品製造における微生物トラブルと解決法及び微生物に関する試験法 オンライン
2025/8/22 医療機器プログラム (診断支援用から治療用アプリまで) の法規制と実務のポイント オンライン
2025/8/22 医療機器の市場ニーズ調査・マーケティング手法のポイント オンライン
2025/8/22 再生医療足場材料の研究開発・作製技術、組織再生への応用と最新動向 オンライン
2025/8/26 IEC62304 医療機器ソフトウェアの規制徹底解説と演習で理解する要求仕様書・アーキテクチャ設計書作成方法 (2日間) オンライン
2025/8/26 IEC62304 医療機器ソフトウェア要求仕様書の作成とリスクマネジメント オンライン
2025/8/26 タンパク質の吸着特性とその評価 オンライン
2025/8/27 添加剤・資材メーカー・製造委託先を含む監査のポイント / 監査員養成講座 東京都 会場・オンライン
2025/8/27 サイバーセキュリティにおける脅威モデリングを含む医療機器ソフトウェアの要求事項・アーキテクチャ設計書作成 オンライン
2025/8/27 訴求と実感を連動させたヘアケア製品の開発と感性評価手法 オンライン
2025/8/27 様々な裁判例から見る医薬品の特許権存続期間延長の実務・LCM戦略とパテントリンケージへの対応 オンライン
2025/8/28 ISO 13485:2016の要求事項をふまえた医療機器プロセスバリデーションの進め方とその統計的手法・サンプルサイズ オンライン
2025/8/28 新条例下での中国NMPA申請の留意点と 改正後の最新動向 オンライン
2025/8/28 医療AIが変える画像診断の未来 オンライン

関連する出版物