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生成AI・人工知能を活用したアイディア創出と新規事業テーマ発掘

生成AI・人工知能を活用したアイディア創出と新規事業テーマ発掘

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、生成AI・人工知能を活用したアイデア創出、テーマ発掘を取り上げ、事業アイディア創出に必要なプロンプト (=問い) の設計および、AIを活用した「日本にまだ無い」アイディアの見つけ方、事業展開の仕方について解説いたします。

開催日

  • 2024年2月9日(金) 11時00分 16時00分

プログラム

第1部 生成AIを活用した新規事業アイディア創出の勘所

(2024年2月9日 11:00〜11:40)

 2022年11月にリリースされたchatGPTを皮切りに、各企業は生成AIのユースケースを模索しています。新規事業開発におけるアイディエーションという側面においても利用を試みる企業が増えています。一方、やみくもに“○○を活用した新規事業を考えてください“といったプロンプトによりアイディアを出させた場合、期待に見合う成果は得られないことが想定されます。上記例においてはプロンプト (=問い) の解像度が低い点が問題であることは明白ですが、プロンプトエンジニアリング以外においても成果を出すために考慮すべきポイントはいくつか存在します。
 本セミナーでは、真に求める事業アイディア創出に必要な問いの設計や、テキストマイニング等統計的なアプローチとも組み合わせたアイディア創出方法を具体的な事例を交え紹介します。

  1. 企業における事業アイディア創出の現状
  2. アイディア創出の難しさ
  3. アイディア創出のおけるAI活用の全体像
  4. 生成AI活用のポイント
  5. 思考の型の整備
  6. テキストマイニングや統計的手法との組み合わせ
    • 質疑応答

第2部 人工知能による新商品コンセプトの自動生成とアイデア創出

(2024年2月9日 12:40〜14:10)

 この講演では、創造性の自動化や実務での支援を目指した私達の技術と、その技術に関連した動向を紹介します。まず、新しいコンセプトをコンピューターに自動で生成させることを目的とした私達の研究について詳しく説明し、企業で活用された事例も紹介します。
 本技術は、インターネットの文書データをネットワーク構造として学習する機械学習技術によって実現されています。また、アイデア創出の別方向からのアプローチとして、海外のベンチャーキャピタルが投資した100万件以上のスタートアップから「日本にまだ無く、相性が良いアイデア」のみを抽出し、成功可能性が高いアイデアを創出する「タイムマシン型アイデア創出」をご紹介します。

  1. コンセプト生成技術
    1. 創造性やコンセプトの自動化を目指した研究の動向
    2. コンピューターで扱えるコンセプトの形式
    3. 成功したコンセプトをコンピューターが学ぶ手法
    4. 学習済みのコンピューターによるコンセプトの自動生成
    5. 過去のヒット商品を表す文書データによる評価
    6. 利用者調査による評価
    7. 実用化事例
  2. タイムマシン型アイデア創出
    1. 新規事業開発におけるアイデア創出フェーズのよくある課題
    2. 時間・質・量の課題を解決する「タイムマシン型アイデア創出」の考え方
    3. タイムマシン型アイデア創出:成功事例
    4. タイムマシン型アイデア創出:特徴
    5. Relicが提供する IDEATION Cloud の特徴
    6. IDEATION Cloud:ユースケース
    7. IDEATION Cloud:類似サービスとの比較
    8. IDEATION Cloud:具体的な推進プロセス
    • 質疑応答

第3部 膨大な学術情報の分析による事業展開可能性の探索

(2024年2月9日 14:30〜16:00)

 論文などの学術情報は指数関数的に増えており、すべてを把握することは困難である。
 そこで、本講演では、自然言語処理などのデータ分析を用いることで、その分野の外観を把握する方法を紹介する。これにより、膨大な情報から優先順位をつけ、その技術を駆使して新たなアプリケーションの可能性を探求することができる。特に、脱炭素領域に焦点を当て、具体的なケーススタディを通じて、最新の研究成果を事業展開にどのように活かすかを示す。

  1. はじめに
  2. 研究開発動向の把握の方法
    1. 学術俯瞰の必要性
    2. 引用ネットワーク分析による学術俯瞰
    3. 自然言語処理を用いた事業展開可能性の探索
  3. ケーススタディ
    1. 脱炭素領域の重要性
    2. 脱炭素領域での学術俯瞰
    3. 脱炭素領域の事業展開可能性の探索
  4. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 海保 忠勝
    KPMGコンサルティング株式会社 Advanced Innovative Technology
    SENIOR MANAGER
  • 大丸 徹也
    株式会社 Relic
    取締役 CRO (Chief Relationship Officer)
  • 須藤 明人
    静岡大学 情報学部 情報科学科
    講師
  • 高野 泰朋
    東京大学 未来ビジョン研究センター
    客員研究員

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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