技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

技術イノベーターのための戦略的技術マネジメント実践講座

技術イノベーターのための戦略的技術マネジメント実践講座

~自社技術を活用した新たな価値と事業の創造 / 技術者、研究者が目指すべき第3のキャリア「技術イノベーター」~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、技術イノベーターに求められるスキルとマインド、さらにはその育成について、様々なR&D現場のコンサルティングをとおして体系化した戦略的技術マネジメントの実践技法をもとに解説いたします。

開催日

  • 2023年12月15日(金) 10時00分 16時00分

受講対象者

  • 製造業・技術系企業の経営者、技術・開発部門長、マネージャー、技術者・研究者、技術戦略・企画スタッフ
  • 技術者教育の企画担当者
  • 下記の課題認識をお持ちの方
    • 技術イノベーターとして必要な能力・技術を学びたい
    • 技術イノベーターを育成したい、そのための教育を行いたい
    • 自社の技術者、研究者のキャリアラダーを再構築したい
    • R&D現場のイノベーションを生み出す力を高めたい
    • 自社技術を核にしたイノベーション戦略/技術戦略を具体化したい

修得知識

  • 技術イノベーターの役割 (人材像) 、求められるスキルとマインド
  • 戦略的技術マネジメントの進め方と実践ノウハウ
  • 技術イノベーター育成の考え方

プログラム

 技術イノベーターとは、技術革新をおこす人材ではありません。自社技術を活用した新たな価値と事業の創造、すなわちイノベーションに取り組む人材です。技術イノベーターは、マネージャー、スペシャリストとは異なる、技術者・研究者における第3のキャリアであり、R&D組織における戦略的技術マネジメントの実践を担う人材です。
 本セミナーでは、技術イノベーターに求められるスキルとマインド、さらにはその育成について、 株式会社 ケミストリーキューブが様々なR&D現場のコンサルティングをとおして体系化した戦略的技術マネジメントの実践技法をもとに解説します。

  1. 変化するR&Dへの期待と技術イノベーター
    1. ものづくり企業を取り巻く変化と危機感
    2. イノベーションの時代
    3. 変化するR&Dの役割と現場の悩み
    4. R&D自己変革へ向けた着眼
    5. 技術イノベーターがR&D自己変革の鍵を握る
  2. 技術イノベーターとは
    1. マネージャーとスペシャリスト 〜技術者、研究者における2つのキャリア〜
    2. 技術イノベーターは、技術者、研究者が目指す第3のキャリア
    3. 技術イノベーターの位置づけと役割
    4. 様々なタイプの技術イノベーター
    5. 技術イノベーターに求められるスキルとマインド
  3. 戦略的技術マネジメントの実践技法
    1. 戦略的技術マネジメントとは何か
    2. 戦略的技術マネジメントにおける3つの実践モジュール
    3. 技術構造化 〜顧客価値を起点に技術を構造的に見える化する〜
    4. 新価値構想 〜技術を核にした価値の革新〜
    5. 戦略デザイン 〜強い事業へむけた技術・知財戦略〜
  4. 技術イノベーターの育成
    1. 技術イノベーターは一夜にして育たない
    2. 基本は経験学習
    3. 技術イノベーターが育つ組織文化
    4. 経営者の役割は、評価ではなく支援
    5. 居心地のよい現状から一歩踏み出し、挑戦する人が報われる会社へ
  5. 事例の紹介

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/5/15 コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成と強化手法 オンライン
2024/5/15 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践 オンライン
2024/5/22 新価値創造のための技術棚卸の進め方と戦略的技術マネジメント オンライン
2024/5/23 自社保有技術の棚卸しと新規事業テーマの創出 オンライン
2024/5/23 研究開発部門による3つの重要要素に基づいた「良い事業戦略」の構築と策定 オンライン
2024/5/23 技術者・研究者のための競合情報・市場情報の収集方法 オンライン
2024/5/24 シナリオプランニングをとりいれた市場・製品・事業・技術ロードマップの策定と実行手法 オンライン
2024/5/24 研究開発のための技術ロードマップの作成・活用法と策定事例 オンライン
2024/5/30 未来予測による新規研究開発テーマ創出の仕方 オンライン
2024/6/5 研究開発のための技術ロードマップの作成・活用法と策定事例 オンライン
2024/6/7 シナリオプランニングをとりいれた市場・製品・事業・技術ロードマップの策定と実行手法 オンライン
2024/6/20 自社技術の洗い出しと新規事業創出方法 オンライン
2024/6/21 技術開発のためのロードマップ作成手法と実践的な活用方法 オンライン
2024/6/21 市場分析・競合他社ベンチマーキング分析と情報収集の進め方 オンライン
2024/6/26 新規事業創出のための発想法と技術ロードマップの作成、技術・事業・知財戦略の実践方法 オンライン
2024/7/3 自社技術の洗い出しと新規事業創出方法 オンライン
2024/7/5 市場分析・競合他社ベンチマーキング分析と情報収集の進め方 オンライン
2024/7/9 新規事業創出のための発想法と技術ロードマップの作成、技術・事業・知財戦略の実践方法 オンライン
2024/9/9 パテントマップの作成とそれを用いた開発・知財・事業戦略の策定と実践方法 京都府 会場

関連する出版物

発行年月
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2014/11/21 マサチューセッツ工科大学〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/11/21 マサチューセッツ工科大学〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/20 防虫剤・殺虫剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/11/20 防虫剤・殺虫剤 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/5 給湯器 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/5 給湯器 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/11/1 ブレーカー(遮断器) 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/11/1 ブレーカー(遮断器) 技術開発実態分析調査報告書
2013/11/20 シンチレーション検出器 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/11/20 シンチレーション検出器 技術開発実態分析調査報告書
2013/11/5 電子レンジ 技術開発実態分析調査報告書
2013/11/5 電子レンジ 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/8/5 両面接着テープ(シート) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/8/5 両面接着テープ(シート) 技術開発実態分析調査報告書
2013/7/25 水処理膜 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/7/25 水処理膜 技術開発実態分析調査報告書