技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2023年9月1日〜11日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2023年9月7日まで承ります。
本セミナーでは、自己修復性材料について取り上げ、様々な場面に適した自己修復性とその発現機構について詳解いたします。
近年、環境や資源の保護のため、長期間、性能を維持した材料の開発が求められています。これらの長寿命な材料開発するための一つの手段として、自己修復材料に注目が集まっています。例えば自己修復材料を利用することで、かすり傷を自動的に修復する車などのコーティングに利用することができます。また、生体に利用可能な材料として、傷を自動的に修復する人工皮膚などへ利用することも考えられています。
このような背景から、自己修復材料はこれまでに様々な構造を利用したものが報告されてきました。本セミナーでは、過去に報告されてきた自己修復材料がどのような構造を持っているかを説明します。さらにそれぞれの自己修復材料の持つ長所や短所を、自己修復材料の構造と絡めて説明します。
本セミナーによって、受講者の方々が自己修復材料を設計する際に必要な自己修復材料の基礎的な知識を得ることを目標とします。
カチオンとアニオンのみから構成され室温で液体となる「イオン液体」は、高いイオン伝導性、不揮発性、不燃性、熱・電気化学的安定性など従来の分子性液体にない優れた性質を示します。
本セミナーではイオン液体の基礎的な特性と応用、更に高分子とイオン液体の複合化により得られるソフトマテリアル「イオンゲル」に関して紹介します。さらに、近年注目されている自己修復性を持ったイオンゲル材料の進展を概説します。特に、我々が開発した化学的アプローチと物理的アプローチという異なるメカニズムを利用した自己修復性イオンゲルを題材に、自己修復性メカニズムや力学特性、応用可能性に関して詳細を解説します。
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「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/5/26 | ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造解析・物性評価 | オンライン | |
2025/5/27 | 基礎から学ぶ実務者のための強度設計入門 | オンライン | |
2025/5/27 | 高分子の絶縁破壊メカニズムとその劣化抑制技術 | オンライン | |
2025/5/27 | 再生プラスチックにおける不純物、化学物質の分析 | オンライン | |
2025/5/27 | 分子シミュレーションの基礎と高分子材料の研究・開発の効率化への展開 | オンライン | |
2025/5/27 | チクソ性 (チキソ性) の基礎と評価および活用方法 | オンライン | |
2025/5/28 | 高分子材料の劣化 | オンライン | |
2025/5/28 | 高分子材料における難燃化技術と難燃性評価、難燃剤の配合設計・規制動向と実際技術 | オンライン | |
2025/5/28 | 油脂結晶の機能性と構造・物性 | オンライン | |
2025/5/28 | プラスチック物性の観点から高分子複合材料のメカニカルリサイクルを検討・考察する | オンライン | |
2025/5/29 | 樹脂のレオロジー特性の考え方、成形加工時における流動解析の進め方 | オンライン | |
2025/5/30 | 発泡成形のメカニズム、気泡コンロトール、測定、応用 | オンライン | |
2025/5/30 | プラスチックの強度・破壊特性と製品の強度設計および割れトラブル原因究明と対策 | オンライン | |
2025/5/30 | 破壊工学の基礎と高分子材料での実践 | オンライン | |
2025/5/30 | 溶融紡糸の基礎と工業生産技術及び生産管理の実践 | オンライン | |
2025/6/2 | 射出成形金型・樹脂製品設計の基礎および不良対策 | オンライン | |
2025/6/2 | ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造解析・物性評価 | オンライン | |
2025/6/4 | 製品設計に役立つゴム材料の勘所と最適設計手法 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/6/5 | 高分子の絶縁破壊メカニズムとその劣化抑制技術 | オンライン | |
2025/6/5 | 樹脂のレオロジー特性の考え方、成形加工時における流動解析の進め方 | オンライン |
発行年月 | |
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2017/7/31 | 機能性モノマーの選び方・使い方 事例集 |
2017/7/31 | プラスチック成形品における残留ひずみの発生メカニズムおよび対策とアニール処理技術 |
2017/6/19 | ゴム・エラストマー分析の基礎と応用 |
2017/2/28 | 全固体電池のイオン伝導性向上技術と材料、製造プロセスの開発 |
2017/2/27 | プラスチックの破損・破壊メカニズムと耐衝撃性向上技術 |
2017/1/31 | 放熱・高耐熱材料の特性向上と熱対策技術 |
2016/8/31 | ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と物性制御ノウハウ |
2014/11/30 | 繊維強化プラスチック(FRP)〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2014/8/28 | 高分子の劣化・変色メカニズムとその対策および評価方法 |
2014/6/15 | 射出成形機〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/6/15 | 射出成形機〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/9/2 | 機能性エラストマー市場の徹底分析 |
2013/5/20 | ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/5/20 | ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/4/5 | 高分子の延伸による構造と配向の発現およびそれらの制御法を利用した材料開発 |
2013/2/28 | 吸水性樹脂 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/2/28 | 吸水性樹脂 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/11/1 | 高分子の結晶化メカニズムと解析ノウハウ |
2012/9/27 | 熱膨張・収縮の低減化とトラブル対策 |
2012/9/20 | フッ素樹脂 技術開発実態分析調査報告書 |