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新規事業創出に向けた具体的な進め方とイノベーションへの公式

新規事業創出に向けた具体的な進め方とイノベーションへの公式

~基本的な考え方と実例紹介 (化粧品・セラミックス関連技術) からわかるポイント~
オンライン 開催

開催日

  • 2023年6月22日(木) 13時00分 16時30分

修得知識

  • 知識に関する学び
    • 技術者と経営者の間にある課題を認識し、何をすればよいかがわかる
    • 自社の技術のマッピングと目指すべき方向についての基礎知識が得られる
  • 使えるテクニックとしての学び
    • 自身 (自社) の技術を見直す方法について
    • バックキャスティング法による新規テーマの創出方法
    • 本提案手法による技術からの新規提案方法
    • 会社も自身も活きる提案書の書き方
  • 姿勢に関する学び
    • 技術者のとしての会社内での役割を考えるきっかけとなる
    • 自己の技術を振り返るきっかけになる

プログラム

 時代も、経営者もイノベーションを求めています。技術者は経営者からの厳しい要求にどのようにして応えたら良いのでしょうか。既存事業がジリ貧になる中で成功している企業は何が違うのか。そして、どうすれば成功するのかを解説。そして、多くの技術者が抱える「次に何を開発すべきか」、「最近の市場のニーズ」、「自社技術の顧客ニーズ」「保有技術のいい出口」がわからない、という悩みをいっきに解消します。
 一般論や概念だけでなく、イノベーションを生み出すための具体的なやり方までも公開いたします。

  1. 新規事業創出はニーズ発想という思い込み
    1. イノベーションの必要性は?
    2. イノベーションが求められている技術の現場と経営からの要求
    3. イノベーションの定義と身近な例
    4. 新規事業創出にニーズ発想が必要か?
      1. ニーズ発想の方法
      2. 技術者がシーズからテーマを考えたら
      3. 経営者が技術者にニーズからの商品開発を期待したら
    5. R&Dのマネジメントの難しさ
      1. イノベーション人材の埋没
      2. イノベーション人材の発掘
    6. 我々技術者はどうするべきか
      1. 各種アイデア創出法を試してみたが。
      2. MOTセミナー
      3. Yesマンになって上司の言うことを聞く?
  2. 既存事業ジリ貧の理由
    1. 既存事業がなぜジリ貧になるのか
    2. 慣性の法則を知る
      1. 組織の慣性の法則
      2. 心の慣性の法則
    3. 経営者の悩みと取り組みを知る
      1. 目利き人材の必要性
      2. オープンイノベーション?
      3. シリコンバレー流を学ぶことが必要?
      4. ボタンからスーツのイメージができるか?
    4. アイデアを潰す困った人々
  3. 成功企業の秘密を探る
    1. 現代にも生きる孫子の兵法
      1. 自社を知るための技術の棚卸し
      2. 強みに立脚した事業戦略
    2. アンゾフのマトリックスと強みと事業戦略
      1. 実例:富士フイルムの事例 他
      2. 成功の共通項と何を学ぶか
  4. 技術者の逆襲1 アイデアを探れ
    1. 戦略を立てるために特許を利用する
    2. 特許情報の凄さ
      1. 特許の中身の分析
        • 発見: 特許の中に開発者の悩みが聞こえる
        • 発見: 特許の中に開発のヒントが見える
        • 発見: 特許の中に顧客のニーズが見える
        • 発見: 特許の中に未来の商品のヒントが見える
      2. 特許による自社の宝を掘り起こしてみる
    3. 時代の流れを読む
      1. フォアキャストとバックキャスト
      2. 時流にのることの重要性
  5. 技術者の逆襲2 ~イノベーションを生み出す式 ~
    1. 新結合によるイノベーションの公式
      • 実例1:銀塩写真から化粧品へ
      • 実例2:セラミックスから食品へ
      • 特許検索からの裏付け
    2. バリューチェーンから考えるイノベーションの公式
  6. 技術者からのプロジェクト提案
    1. 強み技術に基づく提案
    2. 超シンプル提案書の骨格
      1. 背景は起承転結
      2. 目的はシンプルに
      3. スケジュールはPhaseで分割
  7. 最も重要なこと
    • 質疑応答

講師

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,400円 (税別) / 33,440円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 22,000円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 20,000円(税別) / 22,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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