技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

事業価値最大化のための薬価戦略・事業化戦略策定のポイント

事業価値最大化のための薬価戦略・事業化戦略策定のポイント

~講師の経験を踏まえた課題解決代替案についても解説 / 成功失敗の分かれ目とは~
オンライン 開催

開催日

  • 2023年5月22日(月) 13時00分 16時30分

プログラム

 演者が2023/2月迄に、R&Dプロジェクト、ライセンスなど100以上の品目について、In-houseおよびCDAに基づきプロジェクトチーム・メンバーとして目利き事業化戦略、薬価/事業価値最大化を実践実務レベルで実行分担して蓄積したノウハウの一部を反映します。ライセンス、協業などWin-Win実現を目指しながら、成果不十分で、提訴裁判となった事例は多い。弁護団から依頼されて、夫々の異なる事例について、損害賠償額の算定と根拠立てなどについて、協議して専門家意見調書を提出した (英国、米国、アジアパシフィック裁判所) などの、経験から、課題と解決代替案を提示します。但しインサイダー情報は一切開示しません。講演は批判を目的としません。セミナー参加者が参考にしていただけるのを目的とし、開示情報、私見に基づき講演Q&Aします。Q&A突込みディスカッション大歓迎です。

  • 導出社から広報活動and/or個別会社にコンタクトProduct-X紹介、興味見極め見切り
  • CDAに基づき導出社は一部データと製品像 TPPを提示、両社は事業化戦略案1を提示
  • シーズ思考 (川上) とニーズ思考 (川下) 双方から切磋琢磨、事業価値最大化Win-Winを定義
  • 導出社の希望、早く導出したい vs. もっとデータ出てから導入したい導入社、リスク回避?
  • 複数の導入候補社から絞り込みたい vs. 有望シーズなら囲い込みしたい?
  • 内資/外資導入社はここを視る?妥当なライセンス料は何で決まる?妥当根拠は? (一部)
  • TPPに基づき、製薬会社は予備的な臨床開発/事業化戦略、薬価/価値評価はほぼ可能
  • とは言え、評価者/製薬会社の力量、リスクテイク vs. 回避思考で大差あり?お互いの力量評価
  • 知識に加えProduct-Xの特徴を反映した個別戦略と実行コミットなど総合力が価値最大化へ
  • First/Best-in-Class, リポジショニング医薬では薬価/事業化/価値最大化戦略は異なる
  • 分かったつもりが損失は多い、インターナショナル裁判経験など、そうならない為には?
  • 創薬 (ゼロから1) 価値創出から価値最大化へ導くR&Dと事業化戦略のインタラクション
  • 当局相談とタイミングも重要、上手下手あり?相談よりも、具体的にOOOOOでいいですね?
  • タームシートで定義して契約書を策定しても不十分、定量価値評価を協議共有が必要
  • Win-Winを目指しても、導出社が不満、提訴予備軍は多い。形容詞、副詞、用語解説では不十分
  • 弁護士がチェックしたからと言って、大丈夫ではない。弁護士が法的チャックする前段階が重要
  • アンメット医療ニーズに応答するには、R&D段階で戦略的に成功確率を上げてリスクテイク
  • 妥当な高薬価/希望薬価はリターンにほぼ最大のインパクトを与える、算定法の選択肢を追求
  • 主な変数を含む多変数定量予測モデルをデザインする。特に原価方式
  • 変数は投与患者数、投与量、薬価、売上、製造原価、ライセンス料R&Dコスト、営業利益等々
  • 予測モデルは導出社と導入社の交渉プロセスを透明化しWin-Winへ、当局への資料にも応用

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/26 簡便化、抜け防止の観点をふまえたGMP SOP/製造指図記録書の形式・作成 (改訂) ・記入方法 オンライン
2024/12/26 再生医療等製品/細胞治療製品における規制要件の理解と申請書作成のポイント (入門講座) オンライン
2024/12/26 原薬GMP/ICH Q7・Q11の要件理解と原薬プロセスバリデーション実施時の注意点 オンライン
2024/12/27 PIC/Sを踏まえた治験薬GMPガイドラインと運用上の注意点および三極 (日米欧) 規制の解説 オンライン
2024/12/27 医薬品製造現場におけるコスト削減と少人数体制のQC/QA業務効率化 オンライン
2024/12/27 ICH品質関連ガイダンス視点から考えるCTD-Q記載要求事項と効率的申請資料作成法 オンライン
2024/12/27 医薬品製造施設 (バイオ、合成原薬、固形製剤、無菌製剤) の構造設備に関わるGMP講座 オンライン
2025/1/6 開発段階に応じた治験薬GMP対応とICH Q14 (分析法の開発) への取り組み オンライン
2025/1/6 中小製薬企業のためのテーマ創出・研究開発・製品戦略の策定・推進 オンライン
2025/1/6 EU規制をベースにしたPharmacovigilance監査の基礎 オンライン
2025/1/7 医薬品モダリティ (抗体/核酸/中分子/再生医療) の実用化とDDS技術の特許戦略 オンライン
2025/1/7 シナリオプランニングを活用した事業成果を生みだすロードマップの策定・実行のプロセスと具体的な手法 オンライン
2025/1/8 アレニウス式加速試験におけるプロット作成と予測値の取扱い オンライン
2025/1/8 GMP教育とQuality Culture醸成のポイント オンライン
2025/1/8 滅菌製品および無菌医薬品における微生物試験の実務とバリデーションのポイント オンライン
2025/1/8 薬価申請・原価計算方法の実際と交渉で有効なデータ取得・資料作成のポイント オンライン
2025/1/9 注射剤の異物検査の方法と基準設定及び異物低減方法 オンライン
2025/1/9 承認申請・メディカルライティングコース オンライン
2025/1/9 CTD/照会回答書作成のためのメディカルライティング オンライン
2025/1/9 原薬GMP基礎講座 オンライン

関連する出版物

発行年月
2022/6/17 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (追補版)
2022/6/17 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (追補版) (製本版+ebook版)
2022/3/31 疾患原因遺伝子・タンパク質の解析技術と創薬/診断技術への応用
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2021/11/26 改正GMP省令で要求される「医薬品品質システム」と継続的改善 (書籍 + ebook版)
2021/11/26 改正GMP省令で要求される「医薬品品質システム」と継続的改善
2021/10/28 改正GMP省令をふまえた国内/海外ベンダー・サプライヤGMP監査 (管理) 手法と事例考察 (聞き取り・観察・着眼点) (製本版 + ebook版)
2021/10/28 改正GMP省令をふまえた国内/海外ベンダー・サプライヤGMP監査 (管理) 手法と事例考察 (聞き取り・観察・着眼点)
2021/10/11 抗ウイルス薬 (CD-ROM版)
2021/10/11 抗ウイルス薬
2021/9/22 パージファクター活用 (スコアリングと判定基準) 及びニトロソアミン類のリスク評価 (書籍版 + ebook版)
2021/9/22 パージファクター活用 (スコアリングと判定基準) 及びニトロソアミン類のリスク評価
2021/8/31 創薬研究者・アカデミア研究者が知っておくべき最新の免疫学とその応用技術
2021/8/26 薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請 (製本版+ebook版)
2021/8/26 薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請
2021/5/27 [Global] 治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール
2021/5/27 [Global] 治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール (書籍 + ebook版)
2021/3/30 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ
2021/3/30 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (製本版+ebook版)
2020/6/30 米国での体外診断用医薬品の開発/審査対応 実務集