技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

中東主要国の薬事規制比較と現地対応手法

中東主要国の薬事規制比較と現地対応手法

オンライン 開催

視聴期間は2023年3月1日〜17日を予定しております。
お申し込みは2023年3月13日まで承ります。

概要

本セミナーでは、中東主要国 (アラブ首長国連邦、イラン、エジプト、カタール、サウジアラビア、トルコ、バーレーン)における薬事規制比較と現地対応手法について詳解いたします。

配信期間

  • 2023年3月13日(月) 12時30分2023年3月17日(金) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2023年3月13日(月) 12時30分

修得知識

  • 中東各国の医療体制と健康保険制度
  • 中東各国のハラル認証と外資規制
  • 中東各国の医薬品市場の現状
  • 中東各国の医薬品の輸入のための法規制
  • 中東各国の医薬品の流通・販売制度と薬価の概要

プログラム

 アラブ首長国連邦、イラン、エジプト、カタール、サウジアラビア、トルコ、バーレーンの7カ国はイスラム国。国の面積は日本よりも大きい国や、東京23区程度の小さな国まで様々。人口も1億人を超える国から150万人まで様々。多くは産油国。石油等を輸出し、裕福な国も多いが、貧しい国もある。資源の少ない日本では石油の恩恵を得るために、友好的な貿易関係を切望しているが、人権問題等で、苦慮することもある。なお各国の国内製薬企業は未発達で、医薬品の多くは欧米から輸入している。日本も輸入超過の解消策として、医薬品の輸出の可能性を検討することが必要。

  1. 中東主要国の薬事規制の概要
    1. 医療体制と健康保険制度の概要
    2. ハラル認証と外資規制の概要
    3. 医薬品の輸入のための法規制の概要
    4. 医薬品の流通・販売と薬価制度の概要
  2. アラブ首長国連邦 (UAE) の薬事規制と現地対応
    1. アラブ首長国連邦の医療体制と健康保険制度
    2. アラブ首長国連邦のハラル認証と外資規制
    3. アラブ首長国連邦の医薬品市場の現状
    4. アラブ首長国連邦の医薬品の輸入承認制度と流通・販売制度
  3. イラン (イラン・イスラム共和国) の薬事規制と現地対応
    1. イランの医療体制と健康保険制度
    2. イランのハラル認証と外資規制
    3. イランの医薬品市場の現状
    4. イランの医薬品の輸入承認制度と流通・販売制度
  4. エジプト (エジプト・アラブ共和国) の薬事規制と現地対応
    1. エジプトの医療体制と健康保険制度
    2. エジプトのハラル認証と外資規制
    3. エジプトの医薬品市場の現状
    4. エジプトの医薬品の輸入承認制度と流通・販売制度
  5. カタール (カタール国) の薬事規制と現地対応
    1. カタールの医療体制と健康保険制度
    2. カタールのハラル認証と外資規制
    3. カタールの医薬品市場の現状
    4. カタールの医薬品の輸入承認制度と流通・販売制度
  6. サウジアラビア (サウジアラビア王国) の薬事規制と現地対応
    1. サウジアラビアの医療体制と健康保険制度
    2. サウジアラビアのハラル認証と外資規制
    3. サウジアラビアの医薬品市場の現状
    4. サウジアラビアの医薬品の輸入承認制度と流通・販売制度
  7. トルコ (トルコ共和国) の薬事規制と現地対応
    1. トルコの医療体制と健康保険制度
    2. トルコのハラル認証と外資規制
    3. トルコの医薬品市場の現状
    4. トルコの医薬品の輸入承認制度と流通・販売制度
  8. バーレーン (バーレーン王国) の薬事規制と現地対応
    1. バーレーンの医療体制と健康保険制度
    2. バーレーンのハラル認証と外資規制
    3. バーレーンの医薬品市場の現状
    4. バーレーンの医薬品の輸入承認制度と流通・販売制度
    • 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 後日(開催終了後から10日以内を目途)に、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2023年3月1日〜17日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/7/9 相分離生物学入門 オンライン
2025/7/9 GMP省令等の要求するバリデーションの立案・実施と適格性評価の留意点 オンライン
2025/7/9 経皮吸収の基礎とIn vitro/In vivoにおける各試験・評価方法 オンライン
2025/7/10 難水溶性薬物のための製剤技術の理論と実際 オンライン
2025/7/10 医療機器開発から製造販売承認申請におけるメディカルライティングテクニック オンライン
2025/7/10 再生医療分野における周辺ビジネスの実際と参入戦略 オンライン
2025/7/10 GCP実践講座 オンライン
2025/7/10 早期承認取得のために必要なメディカルライティングテクニックのノウハウ オンライン
2025/7/10 医薬品の早期開発・承認取得を目指した薬事戦略の進め方と効果的なPMDA相談の活用術 オンライン
2025/7/10 QA部門における製造記録・試験検査記録の照査の内容・視点と報告書作成の留意点 オンライン
2025/7/11 ICH-E6 (R3) について(R2) とのGAPと国内実装に向けた対応方針を考える オンライン
2025/7/11 医療機器開発から製造販売承認申請におけるメディカルライティングテクニック オンライン
2025/7/11 GCP実践講座 オンライン
2025/7/11 創薬モダリティの多様化に対応する吸入粉末剤の設計・評価技術 オンライン
2025/7/11 ファーマコビジランス研修および薬害教育における実施事例と企業ロールモデル オンライン
2025/7/11 オンコロジー領域における医薬品売上予測手法とデータ収集及び注意点 オンライン
2025/7/11 体外診断用 (IVD) 医薬品の新規保険点数収載および適用拡大の実践 東京都 会場・オンライン
2025/7/11 mRNA医薬品の設計・製造・品質管理およびワクチン・疾患治療への応用 オンライン
2025/7/14 注射剤の異物検査の方法と基準設定及び異物低減方法 オンライン
2025/7/14 品質管理試験室にむけたQC点検と信頼性確保 / 分析法バリデーションに必要となる統計解析 / 基準値設定・分析法変更/技術移転時の同等性評価 (3コース) オンライン

関連する出版物

発行年月
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/7/27 ウェアラブル機器の開発とマーケット・アプリケーション・法規制動向
2017/6/30 生体情報センシングとヘルスケアへの最新応用
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ
2017/4/25 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し
2016/12/16 バイオ・医療への3Dプリンティング技術の開発最前線
2015/9/30 医療機器/ヘルスケア関連商品の薬事法 (薬機法) “超”入門講座【2】
2014/11/27 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/7/30 高薬理活性医薬品・封じ込めQ&A集
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/5/30 コンタクトレンズ〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/5/30 コンタクトレンズ〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/5/30 コンタクトレンズ用洗浄・殺菌消毒剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/5/30 コンタクトレンズ用洗浄・殺菌消毒剤 技術開発実態分析調査報告書
2014/4/1 メディカルバイオニクス(人工臓器) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/4/1 メディカルバイオニクス(人工臓器) 技術開発実態分析調査報告書
2014/3/25 先端癌治療機器 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)