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デジタル治療薬開発の基礎およびデジタルヘルス事業化のポイント

デジタル治療薬開発の基礎およびデジタルヘルス事業化のポイント

~技術・知財・薬事という開発のための要件とは / 医療データの利活用のポイントとは~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、デジタル治療薬開発について基礎から解説し、デジタルヘルス事業化のポイントについて、ビジネスプランの考え方など事例を交えて解説いたします。

開催日

  • 2022年4月11日(月) 13時00分16時00分

プログラム

 デジタルトランスフォーメーション (DX) は医療分野に大きな変革をもたらしつつあり、特にデジタル治療薬などのプログラム医療機器 (SaMD) は、医療機器メーカーのみならず製薬企業も開発に取り組みだしたほか、ベンチャー企業も参入するようになってきた。
 本セミナーでは、その全体像が理解できるように、技術・知財・薬事という開発のための要件に加え、医療データの利活用の留意点やビジネスプランの考え方までを、事例を加えて説明する。最新の状況を知りたい方や開発を考えている方に最適なセミナーとしたい。

  1. 医療分野のデジタル・トランスフォーメーション (DX)
  2. デジタルヘルス製品の分類
    1. デジタルヘルスとは
    2. 薬事規制の対象品と非対象品
  3. デジタル治療薬の開発
    1. 技術的観点から
    2. 知財的観点から
    3. 薬事的観点から
    4. 医療データ利用の手続きと契約
  4. デジタル治療薬の事例
    1. 医療体系のなかのポジショニング
    2. 適している疾患領域
  5. デジタルヘルス事業化の留意点
    1. ビジネスプランの考え方
    2. プロジェクトマネジメント

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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