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日本および海外における体外診断薬特許戦略

日本および海外における体外診断薬特許戦略

~日米欧中韓台+新興国での診断薬の特許ポートフォリオを構築し活用していくには / コロナウイルス検出技術を題材にした知財戦略立案のケーススタディ付き~
オンライン 開催 演習付き

概要

本セミナーでは、日米欧中韓台+新興国での診断薬の特許ポートフォリオをうまく構築して活用していくための注意事項について、法律、審査基準、判例、ノウハウなどを交えて解説いたします。

開催日

  • 2022年3月8日(火) 13時00分 16時00分

プログラム

 体外診断薬の特許権の取得および活用については、疾患治療薬とは異なる独特のノウハウが存在する。また、それらのノウハウは、日米欧中韓台+新興国でそれぞれ違いがあるのが実情である。
 そこで、この講義では、日米欧中韓台+新興国での診断薬の特許ポートフォリオをうまく構築して活用していくための注意事項について、法律、審査基準、判例、ノウハウなどを交えながら実践的な講義をしたいと考えています。

  1. 架空事例: コロナウイルスの変異株を検出するためのPCR検出キットの開発に成功
    • さて、販売前に特許出願をすることになったが…どうしよう?
  2. 体外診断薬と疾患治療薬の違い
    1. 体外診断用医薬品とは
    2. 体外診断用医薬品の使われ方
  3. バイオマーカーそのものを権利化しても無意味?
    1. バイオマーカーとは何か
    2. バイオマーカーの種類
    3. バイオマーカーの特許に権利行使できるか
  4. 体外診断薬の保護形式
    1. 権利化カテゴリーの違い
    2. バイオマーカーの権利化
    3. 対象疾患の組織入手の困難性
    4. インビトロ実験データによる実施可能性
    5. 検査薬の権利化
    6. 検出キットとしての権利化
    7. 検出方法としての権利化
    8. 検出装置としての権利化
    9. ソフトウェアとしての権利化
    10. 検出プログラムの権利化
    11. コンパニオン診断薬の権利化
    12. 検出装置の消耗品としての権利化
  5. 日米欧中韓台+新興国における特許保護適格性
    1. バイオマーカー特許日米欧比較
    2. バイオマーカー特許中韓台比較
    3. バイオマーカー特許の新興国での扱い
  6. 国によっては、用途発明で保護できるとは限らない
  7. 米国のBilski事件の判例解説
  8. 米国のMyriad事件の判例解説
  9. 米国のPrometheus事件の判例解説
  10. 米国のAlice事件の判例解説
  11. 米国特許商標庁の体外診断薬の特許適格性 (101条) の事例集
  12. コンパニオン診断薬や、医療機器の消耗品である場合
  13. 米国での特許適格性をのために診断装置やソフトウェアを明細書に書き込む
  14. 日米欧中韓台+新興国に通用する体外診断薬の明細書とは?
    1. 強い特許明細書・クレームとは何か?
    2. 実施可能要件を満たす明細書の書き方
  15. コロナウイルスの変異株を検出するためのPCR検出キット (架空事例) の知財戦略立案演習+ディスカッション

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
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  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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