技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2022年3月3日 10:00〜11:30)
CCUSは直接的あるいは間接的にサービスや製品コストに反映され、利用者はCCUSのコストだけを意識する機会は少ない。化石燃料は安価に手に入る天然資源であり、原価においてCCUSはすぐには競争にならない。したがって、何らかのインセンティブやカーボンプライシングのような相対価格の調整等が必要となる。
本講座では、コスト構造と削減の可能性について包括的に説明する。
(2022年3月3日 12:10〜13:40)
地球温暖化対策として「2050年カーボンニュートラル」に向けてCO2回収貯留・有効利用 (CCUS) の検討が進められている。
本講演では、大量排出源の一つとされる火力発電所から排出されるCO2を回収する技術の開発動向を紹介するとともに、これまで、発電所でCO2を回収する際の課題とされてきた回収動力による発電効率の低下に対し、CO2回収後も高い発電効率が期待されるCO2回収型クローズドIGCCの開発状況を報告する。
(2022年3月3日 13:50〜15:20)
2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向け、温室効果ガスであるCO2の回収および有効利用がますます重要な取り組みになります。
本講座では、CO2削減に貢献するCCSまたはCCUに共通するCO2回収技術としての高分子膜分離技術について解説する。特に、近年の研究対象のひとつである高分子ハイブリッド材料の特長や研究動向、さらには実用化において重要な実ガスに含まれる少量成分の影響について解説する。
(2022年3月3日 15:30〜17:00)
2050年までのカーボンニュートラル実現に向けて、様々な取り組みが国・民間を問わず急速に進められている状況にある。その中で、CO2を含む排ガスからCO2だけを分離回収する本技術に対して期待が高まっている。
本講演では、排ガス中のCO2を分離回収して地中に隔離する技術:CCSだけでなく、CO2を資源として捉え、CO2を有効活用する:CCUの技術について、東芝の取り組みを紹介しながら現状について解説する。また、CO2分離回収技術の導入に向けた一助となるように今後の展望を述べる。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/8/20 | 「MIDORI∞INFINITY」を通じた農林水産分野 温室効果ガス排出削減技術の海外展開の取り組みについて | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/8/21 | LCA・CO2排出量計算の考え方と適用事例 | オンライン | |
2025/8/21 | 川崎重工業株式会社 :CO2分離回収技術「Kawasaki CO2 Capture」 その開発・実証と今後の応用展開 | 東京都 | 会場 |
2025/8/22 | LCA・CO2排出量計算の考え方と適用事例 | オンライン | |
2025/8/22 | DACが拓く新市場 : 事業化へのロードマップと最新技術動向 | オンライン | |
2025/8/28 | GHG排出量、削減貢献量の算定方法 | オンライン | |
2025/8/29 | CO2回収、DAC技術の研究動向とカーボンニュートラル実現への展望 | オンライン | |
2025/9/2 | 岩石風化促進 (ERW) による大気からのCO2除去技術の現状と展望 | オンライン | |
2025/9/9 | 二酸化炭素を原料とする有用有機化合物製造技術の研究開発動向と展望 | オンライン | |
2025/9/9 | 吸着剤の適正な選定・利用のための吸着分離技術の基礎と応用技術 | オンライン | |
2025/9/10 | 吸着剤の適正な選定・利用のための吸着分離技術の基礎と応用技術 | オンライン | |
2025/9/12 | 車両用CO2分離・回収装置の国内外における研究開発動向 | オンライン | |
2025/9/24 | カーボンニュートラルに向けた膜分離の基礎、無機分離膜の最新技術動向 | オンライン | |
2025/9/25 | 膜分離技術の基礎と膜濾過プロセスの設計および膜ファウリング対策 | オンライン | |
2025/9/26 | 気体の吸着分離における考え方、その技術と応用、その評価 | オンライン | |
2025/9/29 | CO2の電解還元技術における基礎と有用化合物への変換および将来展望 | オンライン | |
2025/10/3 | MOF/PCPを利用したCO2の分離・回収技術 | オンライン | |
2025/10/7 | 気体の吸着分離における考え方、その技術と応用、その評価 | オンライン | |
2025/10/10 | 低濃度CO2の回収・資源化技術の最新動向と今後の展望 | オンライン | |
2025/10/15 | ガス分離膜の特性、作製方法と膜分離プロセスの開発 | オンライン |
発行年月 | |
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2025/1/21 | 膜分離を用いたカーボンニュートラル・化学プロセスの実用化技術 |
2023/9/29 | CO2排出量の算出と削減事例 |
2023/7/31 | CO2の有効利用技術の開発 |
2023/3/10 | メタンと二酸化炭素 |
2022/10/31 | CO2の分離・回収・貯留技術の開発とプロセス設計 |
2022/8/17 | 世界のCCUS総合分析 |
2022/6/28 | CO2の分離回収・有効利用技術 |
2022/5/31 | 分離工学の各単位操作における理論と計算・装置設計法 |
2021/9/21 | 世界のCCU・カーボンリサイクル 最新業界レポート |
2021/7/15 | 世界のCCS・CO2分離回収技術 最新業界レポート |
2021/4/20 | 触媒からみる炭素循環 (カーボンリサイクル) 技術 2021 |
2017/9/29 | 触媒からみるメタン戦略・二酸化炭素戦略 |
2012/11/30 | CO2除去・回収技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/11/30 | CO2除去・回収技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/7/7 | 二酸化炭素の有効利用技術 |