技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、政府の中でカーボンニュートラルにむけてされてきた議論、カーボンニュートラルの世界の動向と今後の流れ、現在の基礎研究と応用展開の動向について詳解いたします。
2050年カーボンニュートラルに向けて、わが国の環境エネルギー分野は大胆な変革が望まれる状況にある。このような中、宇宙から見ると閉じた物質系である地球、この永続性を担保するために、我々はいずれ地下資源利用から脱却し、地上資源と太陽エネルギーを用いた新しいプロセスへと移行することが期待される。本講演では、カーボンニュートラルなどの日本政府の政策、IPCC第6次報告のインプリケーション、並びに自然科学的あるいは社会的背景を整理し、なぜカーボンニュートラルが重要なのか、そのためにはどうすればよいか、をまとめる。化石資源利用から脱却し、サスティナビリティのある次世代プロセスについて考えるきっかけとしたい。
講師は、大学の研究者として、これまで二酸化炭素再資源化を含めた200報以上の海外一流誌への英語論文執筆を行ってきており、また世界で最も長い歴史を誇るFUEL誌 (オランダ) の編集責任者も務め、またJSTさきがけ、NEDO未踏チャレンジなどの研究総括も務めている。このような中で、最新の研究の動向を知りうる立場にいる。 一方で、政府のグリーンイノベーション戦略などの策定のための数多くの審議会・委員会や、国内外の多くの学協会の役員なども務め、俯瞰的視点で地球の未来を考え、今後進むべき方向を提案している。このようなバックグランドを基に、現状を俯瞰し、今後の動向・展開をまとめる
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/4/11 | CO2回収・利用・貯留 (CCUS) の現状と技術 | オンライン | |
2025/4/11 | 微細藻類の大量増殖培養と装置技術・環境制御 | オンライン | |
2025/4/24 | 脱炭素燃料の現状と将来、バイオ燃料の最新動向とCO2排出量削減効果 | オンライン | |
2025/4/25 | 大気中CO2の直接回収技術 | オンライン | |
2025/4/25 | CO2回収・利用・貯留 (CCUS) の現状と技術 | オンライン | |
2025/4/25 | 海洋バイオマスを利用したCO2削減・利活用の研究動向、課題と今後の展望 | オンライン | |
2025/4/30 | カーボンニュートラル (CN) 社会におけるCO2回収・利用・貯留 (CCUS) の現状とその技術 | オンライン | |
2025/5/13 | CO2を利用した化学品製造の技術体系・世界動向と触媒技術の最前線 | オンライン |
発行年月 | |
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2023/9/29 | CO2排出量の算出と削減事例 |
2023/7/31 | CO2の有効利用技術の開発 |
2023/3/10 | メタンと二酸化炭素 |
2022/10/31 | CO2の分離・回収・貯留技術の開発とプロセス設計 |
2022/8/17 | 世界のCCUS総合分析 |
2022/6/28 | CO2の分離回収・有効利用技術 |
2021/9/21 | 世界のCCU・カーボンリサイクル 最新業界レポート |
2021/7/15 | 世界のCCS・CO2分離回収技術 最新業界レポート |
2021/4/20 | 触媒からみる炭素循環 (カーボンリサイクル) 技術 2021 |
2017/9/29 | 触媒からみるメタン戦略・二酸化炭素戦略 |
2012/11/30 | CO2除去・回収技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/11/30 | CO2除去・回収技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/7/7 | 二酸化炭素の有効利用技術 |