技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、政府の中でカーボンニュートラルにむけてされてきた議論、カーボンニュートラルの世界の動向と今後の流れ、現在の基礎研究と応用展開の動向について詳解いたします。
2050年カーボンニュートラルに向けて、わが国の環境エネルギー分野は大胆な変革が望まれる状況にある。このような中、宇宙から見ると閉じた物質系である地球、この永続性を担保するために、我々はいずれ地下資源利用から脱却し、地上資源と太陽エネルギーを用いた新しいプロセスへと移行することが期待される。本講演では、カーボンニュートラルなどの日本政府の政策、IPCC第6次報告のインプリケーション、並びに自然科学的あるいは社会的背景を整理し、なぜカーボンニュートラルが重要なのか、そのためにはどうすればよいか、をまとめる。化石資源利用から脱却し、サスティナビリティのある次世代プロセスについて考えるきっかけとしたい。
講師は、大学の研究者として、これまで二酸化炭素再資源化を含めた200報以上の海外一流誌への英語論文執筆を行ってきており、また世界で最も長い歴史を誇るFUEL誌 (オランダ) の編集責任者も務め、またJSTさきがけ、NEDO未踏チャレンジなどの研究総括も務めている。このような中で、最新の研究の動向を知りうる立場にいる。 一方で、政府のグリーンイノベーション戦略などの策定のための数多くの審議会・委員会や、国内外の多くの学協会の役員なども務め、俯瞰的視点で地球の未来を考え、今後進むべき方向を提案している。このようなバックグランドを基に、現状を俯瞰し、今後の動向・展開をまとめる
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/6/27 | CCUS (CO2分離回収・有効利用・貯留) の現状および各種課題点と今後の展望 | オンライン | |
2025/6/30 | CCUS (CO2分離回収・有効利用・貯留) の現状および各種課題点と今後の展望 | オンライン | |
2025/7/8 | 超臨界CO2の基礎物性と応用技術 | オンライン | |
2025/7/8 | カーボンニュートラル時代のCO2排出削減への戦略とLCA動向について | オンライン | |
2025/7/9 | カーボンニュートラル時代のCO2排出削減への戦略とLCA動向について | オンライン | |
2025/7/14 | 化学吸収法による二酸化炭素 (CO2) 分離回収技術の最前線 | オンライン | |
2025/7/15 | 化学吸収法による二酸化炭素 (CO2) 分離回収技術の最前線 | オンライン | |
2025/7/17 | 超臨界CO2の基礎物性と応用技術 | オンライン | |
2025/7/18 | 事業開発に向けた脱炭素政策・制度・規制の把握と技術・市場への影響解説 | オンライン | |
2025/7/25 | 高分子膜のガス透過メカニズムと高分子CO2分離膜の技術動向 | オンライン | |
2025/7/29 | 光触媒による二酸化炭素の光燃料化・高付加価値資源化技術動向と今後の展望 | オンライン | |
2025/9/9 | 二酸化炭素を原料とする有用有機化合物製造技術の研究開発動向と展望 | オンライン | |
2025/9/12 | 車両用CO2分離・回収装置の国内外における研究開発動向 | オンライン |
発行年月 | |
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2023/9/29 | CO2排出量の算出と削減事例 |
2023/7/31 | CO2の有効利用技術の開発 |
2023/3/10 | メタンと二酸化炭素 |
2022/10/31 | CO2の分離・回収・貯留技術の開発とプロセス設計 |
2022/8/17 | 世界のCCUS総合分析 |
2022/6/28 | CO2の分離回収・有効利用技術 |
2021/9/21 | 世界のCCU・カーボンリサイクル 最新業界レポート |
2021/7/15 | 世界のCCS・CO2分離回収技術 最新業界レポート |
2021/4/20 | 触媒からみる炭素循環 (カーボンリサイクル) 技術 2021 |
2017/9/29 | 触媒からみるメタン戦略・二酸化炭素戦略 |
2012/11/30 | CO2除去・回収技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/11/30 | CO2除去・回収技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2010/7/7 | 二酸化炭素の有効利用技術 |