技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

初心者のためのPopulation PK/PD入門講座

初心者のためのPopulation PK/PD入門講座

~基本的理論 / モデル構築と診断 / シミュレーションなど~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、Population PK/PD解析について基本的な理論、モデル構築と診断、シミュレーションについて講義し、臨床データを実際に解析するために使えるような基本的な知識と技術を習得してもらうことを目的としております。
Population PK/PD解析において標準的に用いられるソフトウェアはNONMEMですので、具体的な解析技術の解説においてはNONMEMを用いることを想定して講義を行います。

開催日

  • 2021年5月28日(金) 10時30分16時30分

プログラム

 近年の医薬品臨床開発における最大の課題は、開発費の高騰や基礎科学の水準向上にもかかわらず成功確率が向上していなかったことです。そのため開発成功確率の向上を企図し、可能な限り臨床薬理学的な機序に基づいてデータを解析し、定量的な意思決定を重視するようになってきています。そのため、Population PK/PD解析の結果とそれに基づくシミュレーションによって適切な次相試験の設計、用法用量の検討と選択、申請ロジックの構築を行うことの重要性が一層増加してきています。一方、Population PK/PD解析はPharmacometrics (ファーマコメトリクス) と呼ばれるサイエンスの中心技術ですが、欧米と異なり日本においては教育訓練の機会が豊富であるとはいえず、特に初心者が独力で学ぶことは難しい状況にあります。
 本セミナーでは、Population PK/PD解析について基本的な理論、モデル構築と診断、シミュレーションについて講義し、臨床データを実際に解析するために使えるような基本的な知識と技術を習得してもらうことを目的とします。Population PK/PD解析において標準的に用いられるソフトウェアはNONMEMですので、具体的な解析技術の解説においてはNONMEMを用いることを想定して講義を行います。

  1. はじめに
    1. 医薬品開発の課題
    2. Model Informed Drug DevelopmentとPharmacometrics
  2. 母集団薬物動態解析を学ぶための準備
    1. 母集団とは何か
    2. 薬物動態解析の基礎知識
      • 非モデル解析
      • コンパートメントモデル解析
      • PBPK
    3. 通常の薬物動態解析と母集団薬物動態解析の違い
    4. 母集団解析を理解するために必要な生物統計
  3. 母集団薬物動態解析
    1. 母集団薬物動態解析の基礎理論
    2. NONMEMを用いた母集団薬物動態解析
    3. モデル構築の進め方とモデル診断
    4. 解析支援ソフトウェアの紹介
      • R
      • PsN
      • Pirana
  4. 母集団PKPD解析
    1. 薬力学解析の目的
    2. NONMEMを用いた母集団PKPD解析
    3. Exposure-Response解析の基本
    4. Clinical Trial Simulation
  5. 発展的な話題
    1. 代謝物のPK解析
    2. 疾患進行モデル
    3. QSPとその医薬品開発への利用
    4. 終わりに

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/7/14 抗体医薬・抗体薬物複合体 (ADC) を始めとしたバイオ医薬品の特性解析 (構造解析) とペプチドマップ、糖鎖プロファイルの規格及び試験方法設定のポイント オンライン
2026/7/14 日欧米各国DMFの制度の違いと作成・登録・管理の留意点 オンライン
2026/7/14 GAMP 5 2nd Editionの重要点解説と現行規制の比較・CSV対応 オンライン
2026/7/14 ラボにおける高薬理活性物質の取り扱い/封じ込め対策と設備導入〜研究段階 (少量) で取り扱う場合の考え方 オンライン
2026/7/15 RWD / RWE利活用 (2日間) オンライン
2026/7/15 Target Trial Emulation (標的試験エミュレーション) の基礎 オンライン
2026/7/15 サンプリングの統計的根拠と妥当性の証明・品質劣化リスクの回避 オンライン
2026/7/15 日欧米各国DMFの制度の違いと作成・登録・管理の留意点 オンライン
2026/7/15 アレニウスプロット作成と安定性予測の実務 オンライン
2026/7/15 実験計画法 入門講座 : Excelで学ぶ分散分析と効率的な実験設計 オンライン
2026/7/16 監査員の立場からみるGMP違反を防ぐ教育訓練とQuality Culture醸成 オンライン
2026/7/16 信頼性の高い生データ・実験記録/試験Quality基準 (2日間コース) オンライン
2026/7/16 信頼性の高い研究成果を得るための生データ・実験記録 (ノート) の取り方 オンライン
2026/7/16 国際共同治験の効率化と実施におけるトラブル事例/対策 オンライン
2026/7/17 医薬品開発の早期・後期における事業性評価・導入判断 オンライン
2026/7/17 GMPラボにおける電子記録管理、データインテグリティ対応 オンライン
2026/7/17 GMP教育訓練 (逸脱・再発防止/QA) コース (2日間) オンライン
2026/7/17 成功例・失敗例を踏まえた適切な医薬品売上予測とデータ収集法 オンライン
2026/7/17 逸脱と再発防止のために製造員、試験検査員、品質保証員に教育すべきこと オンライン
2026/7/21 成功例・失敗例を踏まえた適切な医薬品売上予測とデータ収集法 オンライン

関連する出版物

発行年月
2021/9/22 パージファクター活用 (スコアリングと判定基準) 及びニトロソアミン類のリスク評価 (書籍版 + ebook版)
2021/9/22 パージファクター活用 (スコアリングと判定基準) 及びニトロソアミン類のリスク評価
2021/8/31 創薬研究者・アカデミア研究者が知っておくべき最新の免疫学とその応用技術
2021/8/26 薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請
2021/8/26 薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請 (製本版+ebook版)
2021/6/28 AI・MI・計算科学を活用した蓄電池研究開発動向
2021/5/27 [Global] 治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール (書籍 + ebook版)
2021/5/27 [Global] 治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール
2021/3/30 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ
2021/3/30 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (製本版+ebook版)
2020/7/28 紙データの電子化プロセスとスプレッドシートのバリデーション/運用/管理
2020/6/30 米国での体外診断用医薬品の開発/審査対応 実務集
2020/4/27 各国要求及び治験環境と現地の実情
2020/3/30 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集