技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

製薬業界の新しい戦略 R&Dにおけるデジタル/データ主導の変革

Zoomを使ったライブ配信セミナー

製薬業界の新しい戦略 R&Dにおけるデジタル/データ主導の変革

~デジタル治療 (DTx) と感染症などに関するシオノギの事例 / with/after CORONA時代のヘルスケアニーズを満たす製薬ビジネスの新しい仕組みを再構築~~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、製薬企業が新しいモダリティの一つとして研究・開発を始めたデジタル治療 (DTx) と、COVID-19を含む感染症を重点領域とするシオノギの事例を通じて講師たちの取り組みを紹介いたします。

開催日

  • 2021年3月19日(金) 13時00分15時30分

修得知識

  • 情報共有
  • 非競争領域での協同、連携機会
  • ビジネスマッチング

プログラム

 2020年にパンデミックが発生し、ここまで世界中に影響を及ぼす可能性があったことを誰が予測できたでしょうか。製薬業界にも例外なく影響を及ぼしました。例えば新しいワクチン開発と承認には通常10年以上かかりますが、ファイザー/ BioNTechやModelnaは数ヶ月で当局から承認を得ており、COVID-19のmRNAワクチンは、“パンデミックパラダイム”後、既にヒトに接種されています。また医薬情報担当者はダイレクトマーケティングを行い、病院で正確な医薬品情報を医師へ提供することが主流でした。パンデミック後、医師は医薬情報担当者にアクセス制限を課しています。また、このパンデミックは、患者がより簡単に医療を受けられるようにする遠隔医療の有用性を促進しました。
 現在のデジタルテクノロジーの進歩により、モバイルデバイスからライフログなどの健康関連データを作成および分析することができるようになりました。 AIは、このような何百万ものヘルスケアデータの分類に優れているため、最先端のテクノロジーを駆使することにより、with/after CORONA時代のヘルスケアニーズを満たす製薬ビジネスの新しい仕組みを再構築しなければならないと信じています。
 本日は、製薬企業が新しいモダリティの一つとして研究・開発を始めたデジタル治療 (DTx) と、COVID-19を含む感染症を重点領域とするシオノギの事例を通じて私たちの取り組みを紹介します。本日の発表を、日本発のヘルスケアサービス提供の参考としてご利用いただければ幸いです。

  1. 医薬品
    • デジタル治療・ヘルス
    • 発達障害 (ADHD・ASD)
    • COVID-19ワクチン、治療薬研究・開発
    • 産官学連携
    • イノベーション
  2. 医療機器
    • デジタル治療
  3. ヘルスケア
    • Healthcare as a service (HaaS)
  4. 新規事業企画
    • 感染症市中モニタリング
    • 質疑応答

講師

  • 小林 博幸
    塩野義製薬 株式会社 ヘルスケア戦略本部
    イノベーションフェロー

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,400円 (税別) / 33,440円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 22,000円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 20,000円(税別) / 22,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/11/13 医薬品のサンプリング基礎知識と設定根拠の策定・統計的考え方と解析 オンライン
2025/11/13 臨床研究法の改訂 (2025) の正しい理解・運用と新しい手続き オンライン
2025/11/13 ICH M7/ニトロソアミン不純物のリスク評価・限度値設定と新規ニトロソアミン類の許容摂取量におけるCPCAとリードアクロス設定基準の考え方 オンライン
2025/11/14 再生医療等製品・遺伝子治療薬開発のための生物由来原料基準/カルタヘナ法 徹底解説 オンライン
2025/11/14 技術者のためのマーケティング思考と研究開発テーマの策定法 東京都 会場・オンライン
2025/11/14 ペプチド医薬品における品質評価・規格設定と不純物分析の留意点・事例 オンライン
2025/11/17 承認申請パッケージにおける外国データ利用のポイントと対面助言の事例 オンライン
2025/11/17 GMP準拠の現場作業員が身に着けるべき手技・手順・管理基準と誤りやすいトラブル対策 オンライン
2025/11/20 FDA DMF (Type II,IV) (Type III) の各ファイルの作成方法と事例及びFDA照会対応 (2日コース) オンライン
2025/11/20 FDA DMF (Type II,IV) の各ファイルの作成方法と事例及びFDA照会対応 オンライン
2025/11/21 中小規模組織 (企業) における新人QA員養成講座 オンライン
2025/11/25 生成AIを使用した教育訓練・力量管理 東京都 会場・オンライン
2025/11/26 生成AIを使用した市販後安全監視・副作用報告 東京都 会場・オンライン
2025/11/27 生成AIを使用した知的財産権管理・特許出願 東京都 会場・オンライン
2025/11/27 ISO-QMS (品質マネジメントシステム) の業務への落とし込みと効果的なCAPA実践基礎セミナー オンライン
2025/11/27 FDA DMF (Type III) の各ファイルの作成方法と事例及びFDA照会対応 オンライン
2025/11/27 開発段階/承認後の処方・剤形変更時の生物学的同等性評価 オンライン
2025/11/28 非無菌医薬品における微生物学的品質管理の必要レベルと微生物限度試験法実施事例 2025 オンライン
2025/12/5 DA DMF (Type II,IV) (Type III) の各ファイルの作成方法と事例及びFDA照会対応 (2日コース) オンライン
2025/12/5 FDA DMF (Type II,IV) の各ファイルの作成方法と事例及びFDA照会対応 オンライン

関連する出版物

発行年月
2012/7/4 薬事法・景品表示法 実践 戦略パック
2012/3/24 高機能急性期病院にとっての2012年度診療報酬改定の影響と対策
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2012/1/20 24年度診療報酬改定におけるDPC評価の全貌
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/11/2 インドの食習慣・食品産業と日本企業の事業機会
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き