技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

再生医療・遺伝子治療の産業クラスター/市場動向と医療経済評価

Zoomを使ったライブ配信セミナー

再生医療・遺伝子治療の産業クラスター/市場動向と医療経済評価

オンライン 開催

開催日

  • 2021年1月29日(金) 10時30分 16時00分

プログラム

第1部. 国内外の再生・細胞治療、遺伝子治療の産業クラスター動向と周辺産業

(2021年1月29日 10:30〜13:00)

  1. 再生・細胞治療、遺伝子治療の市場概観と諸外国の産業クラスター動向
    • (2021年1月29日 10:30〜11:40)
    • アーサー・ディ・リトル・ジャパン 株式会社 萬徳晃子 氏
      1. 市場動向と産業化に向けた課題
      2. 諸外国の政策および投資動向
      3. 諸外国ののクラスター動向
      4. 質疑応答
  2. 国内における産業クラスター動向と、周辺産業のグローバル動向を考慮した時の課題
    • (2021年1月29日 11:50〜13:00)
    • アーサー・ディ・リトル・ジャパン 株式会社 田原健太朗 氏
      1. 国内クラスター動向
      2. 周辺産業のグローバル動向
      3. グローバルでの周辺産業動向を見た時の日本の課題
      4. 質疑応答

第2部. 費用対効果評価制度 (日本版HTA) と再生医療等製品、遺伝子治療

(2021年1月29日 14:00〜16:00)

 2019年4月から医薬品や医療機器の価格決定ルールに費用対効果を考慮する仕組みが導入された (費用対効果評価制度 (日本版HTA) ) 。高額になりがちな再生医療等製品や遺伝子治療は日本版HTAの格好のターゲットとなる可能性が高い。自社製品の価格が妥当であることを主張するためには、価値に見合った価格に関する薬剤経済学的知識が必須となる。本講では、医療技術の費用対効果の考え方、日本版HTAの仕組みなどを紹介し、再生医療等製品および遺伝子治療の費用対効果評価のポイントについて概説する。

  1. 費用対効果評価の基本知識
    1. 医療における費用対効果とは
    2. 費用対効果の4大キーワード
      1. QALY
      2. モデル
      3. ICER
      4. 感度分析
    3. 分析事例
  2. 費用対効果評価制度 (日本版HTA) への対応
    1. 日本版HTAの概要
      1. 導入までの経緯
      2. 選定基準
      3. 価格調整方法
      4. 選定から評価までの流れ
    2. 分析ガイドライン
      1. 各項目の基本的考え方
      2. 実務の観点からの解釈
  3. 日本版HTAに向けた取組のポイント
    • 質疑応答

講師

  • 萬徳 晃子
    アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社
  • 田原 健太朗
    アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社
  • 小林 慎
    クレコンメディカルアセスメント株式会社
    取締役 最高業務責任者

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/22 核酸医薬品の特許戦略 オンライン
2024/4/23 医薬品開発における事業性評価・ポートフォリオ分析と意思決定手法 オンライン
2024/4/25 研究開発・技術部門が行う情報収集とそのセオリー、ノウハウ オンライン
2024/4/25 潜在ニーズを見つける具体的かつ体系的な活動 オンライン
2024/4/25 変形性関節症の発生機序、薬物治療と再生医療の開発 オンライン
2024/4/25 マーケティング基礎概論 (全2回) オンライン
2024/4/25 マーケティング基礎概論 (基本戦略と具体的施策) オンライン
2024/4/26 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践 オンライン
2024/4/26 医療機器とヘルスケア機器 (非医療機器) に向けた薬機法と製品/パッケージデザイン・商品プロモーション開発 会場・オンライン
2024/5/7 医薬品開発における事業性評価・ポートフォリオ分析と意思決定手法 オンライン
2024/5/8 核酸医薬品の特許戦略 オンライン
2024/5/10 IPランドスケープの取り組み事例と実施体制の構築 オンライン
2024/5/10 医療機器とヘルスケア機器 (非医療機器) に向けた薬機法と製品/パッケージデザイン・商品プロモーション開発 オンライン
2024/5/14 R&Dマーケティング「基本編」「実践編」2日間セミナー オンライン
2024/5/14 研究者・技術者が価値ある活動を行うために絶対に知っておかなければならないマーケティングの基本理論 オンライン
2024/5/15 コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成と強化手法 オンライン
2024/5/15 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践 オンライン
2024/5/21 研究開発部門が真に価値ある成果を生み出すために実行しなければならない日々のマーケティング活動 オンライン
2024/5/21 新規モダリティ分野における各事業性評価手法と不確実性要素の注意点 オンライン
2024/5/21 医薬品開発におけるグローバルマーケットを見据えた知財戦略と出願・権利化選定/評価 オンライン