技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

アジア医療制度・市場構造を踏まえた成功する価格戦略ノウハウ

アジア医療制度・市場構造を踏まえた成功する価格戦略ノウハウ

~アジアで活躍できる人材をどのように獲得し、どのように生かすのか~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、製薬・医療機器のアジア展開、新規参入の成功の大きな要因となる、マネジメント・薬事戦略・価格戦略について取り上げ、実例を挙げながら製薬・医療機器分野でアジア展開を成功させる秘訣を解説いたします。

開催日

  • 2020年10月29日(木) 12時30分 16時30分

修得知識

  • アジアの医療政策、薬事制度、価格戦略、コーポレート戦略、マーケティング
    • アジア医薬品市場構造と特性
    • 政府系病院/プライベート病院/クリニック/薬局別、製品及び売上構成
  • 医療制度・規制の動向
    (特に医療制度変更、改訂が直近で実施された国を中心に)
    • 薬価制度及び自由診療 (セグメント別販売価格を中心に)
    • 製品毎の、上市、販売を見越した価格戦略
    • アジア各国でのマネージメントに関して
      • アジアの良き人材の獲得の仕方 (日本企業としてGlobal企業に勝つために)
      • 本当に会社にフィットする人材とは
        (本社と上手にコミュニケーションできる人材の見極め方)
      • アジア人材のRetention、キャリア育成方法
      • 機能毎 (財務、薬事、メディカル、etc.) の人材層と各国の違い
      • 人材掌握で失敗するリーダーと成功するリーダーの違い
        (自身のマネージメント経験から)
  • 実例
    • 当内容は、中国、インド、タイ、ベトナム、マレーシア、フィリピン、シンガポールを中心とし、台湾・韓国・その他のASEAN各国を含みます。

プログラム

 現在、製薬企業及び医療機器販売会社のアジア展開、新規参入が活発的に行われております。その中で成功する企業、苦悩する企業と大きく分かれます。大きな要因の大部分がマネージメント、薬事戦略、価格戦略によるものです。実例を挙げながら、アジア展開で成功する秘訣をご紹介いたします。

  1. アジアの医薬品・医療機器市場構造
    1. アジア各国の医薬品・医療機器の市場構成及び市場サイズ
    2. 政府系病院
    3. プライベート系病院
    4. クリニック
    5. 薬局
  2. 最新のアジア医療制度 (2018年、2019年の変更点を中心に)
    1. 中国
    2. タイ
    3. ベトナム
    4. マレーシア
    5. シンガポール
    6. カンボジア
    7. インド
  3. アジア各国の薬価制度及び自由診療について
    1. 中国
    2. 韓国
    3. 台湾
    4. アセアン各国
    5. インド
    6. 南アジア
    7. 各市場セグメント毎の販売価格
  4. アジア製品別価格戦略
    1. 新製品の価格戦略
    2. 新製品の上市戦略
    3. 既存製品の長期価格戦略
    4. BD
  5. アジア各国でのマネージメント経験
    1. マネージメントにおいて注意すべき点
    2. 良いマネージメントとは
    3. 中国
    4. 韓国・台湾
    5. アセアン各国
    6. インド
  6. 実例
    1. 自身の実例
    2. 他社の実例
  7. Q&A
    1. 実例を中心に
    2. 皆さんから
    • 質疑応答

会場

江東区産業会館

第1会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)

お申し込みの際、通信欄に「アカデミック割引」の記載をお願いいたします。
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の学生に限ります。
教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。

本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/3/19 DHF管理方法セミナー オンライン
2025/3/21 無菌医薬品製造における汚染管理戦略 (CCS) の立案と実践 オンライン
2025/3/21 リスク分析をした洗浄バリデーションの実施方法と残留許容限度値の設定 オンライン
2025/3/21 バイオ医薬品の製造・品質管理・品質保証のポイントと査察対応 オンライン
2025/3/21 医療機器/ヘルスケア機器における使いやすさを考えた製品デザイン開発 オンライン
2025/3/21 分析試験方法の技術移転の手順、進め方と評価判定方法 オンライン
2025/3/21 CAPAの具体的な実施方法セミナー オンライン
2025/3/24 バリデーション入門講座 オンライン
2025/3/24 バイオ医薬品の製造プロセスにおけるCMC開発戦略 オンライン
2025/3/24 非経口剤の血漿中濃度推移の解析 オンライン
2025/3/24 データ駆動型がんバイオマーカー探索のポイント オンライン
2025/3/24 薬物動態の基礎と活用 オンライン
2025/3/24 バイオ医薬品の事業性評価手法 オンライン
2025/3/24 医療機器の開発および事業化のポイント オンライン
2025/3/24 CSR及びCTD 2.5の基本的な作成法 オンライン
2025/3/24 医療機器設計管理入門 / DHF管理方法セミナー (2日間コース) オンライン
2025/3/24 医療機器設計管理入門 オンライン
2025/3/25 中国における薬事規制 / 薬価・保険制度と現地対応ノウハウ オンライン
2025/3/25 洗浄バリデーションの基礎とQ&Aから見る注意点 オンライン
2025/3/25 医薬品、医療機器、再生医療製品におけるエンドトキシン試験基礎講座 オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (オンデマンド)
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (DVD)
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/31 最先端医療機器の病院への普及展望と今後の製品開発
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -