技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

バリデーション入門講座

Zoomを使ったライブ配信セミナー

バリデーション入門講座

~URS / DQ / IO / OQ / PQ / PV / コンカレントバリデーションなど~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、バリデーションの最新の規制動向をふまえ、各種バリデーション実施のポイントを解説いたします。

開催日

  • 2020年5月20日(水) 10時30分16時30分

プログラム

 1990年前後にバリデーション概念が提唱されて4半世紀が過ぎ、2010年代に入るとバリデーション概念は大きく進展した。すなわち、バリデーションは製剤開発段階から生産終結までの製品ライフサイクル全域にわたって実施すべきものであり、リスクマネジメントの一環として企業自らがバリデーション対象を決定すべきであるとされるようになった。この新概念を具体例を交えて分かりやすく解説する。

  1. バリデーション概念の始り
  2. バリデーション関連公文書
  3. バリデーションとベリフィケーションの違い
  4. 進化したバリデーション概念
    1. 継続的な工程 (プロセス) 検証の必要性
    2. 適格性評価の対象は施設・設備・装置に限定されない
    3. PQ (性能適格性評価) とPV (プロセスバリデーション) は何が違うの
    4. 「Quality」とは様々な「Quality System (品質文化) =企業体質」を包含する
    5. 品質文化 (企業の本気度) は評価指標に現れる
  5. リスクマネジメント (QRM) の各種手法
    1. 日本はFMEA手法の点数付けに偏重
    2. 欧米はHACCP
    3. QRMとはリスクをなくすことではない (高いリスクを低リスクにすること)
  6. 設計時適格性評価 (DQ) とユーザー要求仕様書 (URS)
    1. DQの判定基準
    2. 製作業者の選定・調査もDQ、原材料等の供給者選定もDQ
    3. DQのために必要な資料
    4. DQの判定基準としてURSが必要
    5. URSの目次例
  7. 施設設計の留意点
    1. 防虫を配慮した倉庫の配置検討
    2. 包装室・包装機器の配置検討
    3. 抜けやすい部屋も配置
  8. 交叉汚染の防止
  9. 異物対策
    1. 原料中の異物除去装置
    2. PTP包装 (一次包装) ラインの留意点
    3. 液充てんラインの留意点
    4. 虫はどこから侵入?
    5. 一番多いのは食菌 (室内繁殖) 虫
    6. 防虫対策の基本はハビットコントロール
  10. ヒューマンエラー防止策
    1. 各社、どんな対策がされているか
    2. 人の性癖を知る
    3. イライラをなくす
  11. 据付時/運転時適格性評価 (IO/OQ)
    1. 工業化検討と混同しない
    2. コミッショニングと適格性評価は別物
    3. IQ の手順、OQ の手順
  12. 校正
    1. 校正周期、計器の重要度設定
  13. 稼働性能適格性評価 (PQ)
    1. PQの基本原則
  14. プロセスバリデーション (PV)
  15. コンカレントバリデーション (同時的バリデーション)
  16. より進んだ手法 (QbD手法)
  17. 生産移行後の工程検証
    1. 製品品質照査とは
    2. 何を見れば改善点が分かるか
    3. PIC/S GMP Annex15にはRe-Qualification/ 適格性再評価がある
    4. 設備等は経年変化する
    5. 3種の保全体制 (日常保全、定期保全、事後保全) を組み合わせる
    6. 保全の外部委託で注意すること

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/9/7 海外を含めた原薬工場のGMP査察のポイントと原薬工場の選び方 東京都 会場・オンライン
2026/9/7 動物用医薬品開発の為の医薬品試験データの活用法と評価 オンライン
2026/9/8 実効性に拘ったGMP教育訓練のポイント オンライン
2026/9/8 ヒューマンエラー・逸脱・GMP違反を防ぐSOP・製造指図記録書の作成と記録ミスを削減させるための工夫 オンライン
2026/9/8 医薬品開発における臨床薬理と早期 (PoCまで) 開発戦略のポイント オンライン
2026/9/8 実務で使えるCSV入門 & 実践 (2日間) オンライン
2026/9/8 GAMP5・CSAに対応したCSV計画・実施判断の推定と多様なケースへの適用 オンライン
2026/9/8 医薬品と再生医療等製品の対比をふまえたCTD作成における論理構成と実務上の留意点 オンライン
2026/9/9 GMPにおける原料資材・設備変更の影響評価と変更管理 オンライン
2026/9/9 持続的にGMPレベルの上昇およびQuality Cultureを醸成する5分間GMPと現場確認 オンライン
2026/9/9 日本特有の要求対応をふまえた海外導入品のCMC開発対応とCMC申請資料 (日本申請用) 作成 オンライン
2026/9/10 GDPに対応する温度・文書管理・バリデーションと輸送業者の管理のポイント オンライン
2026/9/10 CMCレギュレーション・CTD/DMF作成入門コース (2日間) オンライン
2026/9/10 申請をふまえCMCレギュレーション対応とCTD作成入門講座 オンライン
2026/9/11 変更管理・逸脱管理と連携した供給者管理の実践 オンライン
2026/9/11 GDPに対応する温度・文書管理・バリデーションと輸送業者の管理のポイント オンライン
2026/9/11 問題事例を踏まえたCMC試験における信頼性確保のポイントとQC/QA対応 オンライン
2026/9/11 DMFの登録・作成・変更・照会対応 入門講座 オンライン
2026/9/14 問題事例を踏まえたCMC試験における信頼性確保のポイントとQC/QA対応 オンライン
2026/9/14 原薬GMP 入門講座 オンライン

関連する出版物

発行年月
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ
2017/4/25 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し
2014/11/27 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/30 高薬理活性医薬品・封じ込めQ&A集
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書
2013/9/2 原薬・中間体製造プロセスにおける課題と対策
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書