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医療機器バリデーションで必要となる統計的手法とサンプル数の決定

ISO13485:2016で要求される

医療機器バリデーションで必要となる統計的手法とサンプル数の決定

~規制に関する概要から最新情報まで網羅~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、医療機器バリデーションで必要となる統計的手法について基礎から解説し、統計的手法を用いた要求事項、統計的手法としては欠かせないサンプル数の決定の考え方を具体的にわかりやすく解説いたします。

開催日

  • 2020年4月30日(木) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 医療機器に関連する担当者、技術者

修得知識

  • ISO13485:2016で要求する統計的処理内容の理解
  • リスクベースドアプローチの考え方の理解
  • 検証/バリデーションの考え方
  • 統計処理の基礎的な考え方
  • サンプルサイズの考え方

プログラム

 ISO13485:2003年版への有効期間が2019年2月末となり、2016年版への移行準備が迫っています。2016年版は、米国FDA QSR (21 CFR Part 820) に極めて近くなり、特に製品実現 (設計管理、製造管理) について、今までは曖昧な表現をしていた要求事項がより具体的な表現に変更されています。その厳密な要求事項の一つとして統計的手法を用いた対応が検証やバリデーションの中で必要になります。
 本セミナーでは、統計的手法を用いた要求事項を理解し、統計の基礎的な知識をベースに統計的手法としては欠かせないサンプル数の決定の考え方を具体的に実行するかについて説明を行います。また、抜き取り検査の概念及び方法、データの正しい分析の方法等の基本を理解します。

  1. ISO13485の統計的要求
    1. 設計
    2. 製造
    3. データ分析
    4. 統計的手法要求の背景
    5. 統計的手法の理解のために
      1. プロセスアプローチ
      2. リスベースドアプローチ
      3. 統計基礎
  2. 統計基礎
    1. サンプルサイズ
      1. 用語と記号
        • 母平均、母分散、標本平均、標本分散
        • 正規分布
        • t分布
      2. 統計的推定
        • 区間推定
        • 信頼区間
        • 母平均の計算
        • 母分散既知
        • 母分散未知
      3. 統計的検定
        • 検定の基礎
        • 検定の手順
        • 検定の種類
        • 検定の選択
        • Sample
  3. ISO13485での具体的な対応
    1. 設計管理プロセス
    2. プロセスバリデーション
    3. 事例紹介
    • 質疑応答

会場

江東区文化センター

3F 第1研修室

東京都 江東区 東陽四丁目11-3
江東区文化センターの地図

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

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