技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

「エポキシ樹脂セミナー」と「シリコーンセミナー」 2日間

「エポキシ樹脂セミナー」と「シリコーンセミナー」 2日間

東京都 開催

開催日

  • 2020年3月12日(木) 10時30分 16時30分
  • 2020年3月13日(金) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • 熱硬化性樹脂・エポキシ樹脂に関連する技術者、品質担当者、ユーザ
    • 塗料
    • 接着剤
    • 土木・建築
    • 複合材料
    • 電子材料
    • 合板
    • 成形材料
    • 鋳物 など
  • 熱硬化性樹脂の合成・応用に関わる技術者、研究者、開発者
  • エポキシ硬化剤に課題のある技術者、研究者

修得知識

  • エポキシ樹脂の基礎
  • エポキシ樹脂の物性
  • エポキシ樹脂の応用
  • 硬化物の耐熱性向上機構

プログラム

2020年3月12日「エポキシ樹脂の耐熱性向上と機能性両立への分子デザイン設計、および最新動向」

 【基礎編】ではエポキシ樹脂の製造方法からその不純物などエポキシ樹脂の基礎から時間をかけて丁寧に解説します。
 【構造・物性編】では主にエポキシ樹脂の分子骨格と物理性状値 (軟化点や粘度) 、硬化性、耐熱性の関係をデータをもとに解説し、引き続き電気電子材用向けエポキシ樹脂が必要とされる機能を紹介します。
 【設計・応用編】では耐熱性と相反する諸特性を基礎物性理論と硬化物データを関連付けながら解説し、それぞれ相反関係にある機能を両立する分子デザインとその合成技術について紹介します。また最近のトピックスとして低誘電率化の手段として注目されている活性エステル型硬化剤について解説を行います。主に電気電子材料用向けエポキシ樹脂に焦点を当てたセミナーです。

  1. 1限目: 基礎編 エポキシ樹脂とは
    1. 熱硬化反応の概念
    2. エポキシ樹脂と他の熱硬化性樹脂の比較
    3. 代表的なエポキシ樹脂の紹介
    4. エポキシ樹脂の分類
      1. 官能基数
      2. 基本骨格
      3. 製造方法
    5. エポキシ樹脂の製造方法
    6. エポキシ樹脂の不純物の紹介
    7. エポキシ樹脂硬化物の作成方法
    8. 代表的な硬化剤の紹介 (特徴や反応機構など)
      1. ポリアミン型硬化剤
      2. 酸無水物型硬化剤
      3. ポリフェノール型硬化剤
      4. 触媒硬化
  2. 2限目: 構造・物性編
    1. エポキシ樹脂の分子構造と性状値 (粘度および軟化点) の関係
    2. エポキシ樹脂の分子構造と硬化性の関係
    3. エポキシ樹脂の一般的な耐熱性向上技術の紹介
    4. 各種電気電子材料の技術動向
      1. 半導体パッケージ
      2. 高周波基板
      3. パワー半導体デバイス
  3. 3限目: 設計・応用編
    1. 耐熱性と相反する重要特性に関する解説
    2. 耐熱性と相反する諸特性を両立する分子デザインとその合成技術
      1. 耐熱性×流動性
      2. 耐熱性×吸湿性
      3. 耐熱性×誘電特性 (活性エステル型硬化剤の解説)
      4. 耐熱性×難燃性
      5. 熱劣化と構造の関係
    3. 耐熱性と相反する諸特性を両立する分子デザインを応用した最新の特殊エポキシ樹脂・エポキシ樹脂硬化剤の紹介
    • 質疑応答・名刺交換

2020年3月13日「シリコーンの基礎・特性と設計・使用法の考え方・活かし方」

 シリコーンについて、全く初めての方にもわかるように説明します。シリコーン製品は、オイル、レジン、ゴム等々見かけを変えて製品になりますが、その根幹となる性質はシロキサンポリマーの特性で、ほぼすべての製品に共通します。
 本講座では、その基本を理解した上で、更に各製品を使いこなすために必要な使用法や応用例などを紹介します。勿論、シリコーンに馴染みのある方でも、これまでと違った使い方を考えてみたいと思われている方にも最適です。あるいは、社内において、シリコーンの勉強会を主催されたい方にも役立つ講座内容になっています。

  1. シリコーンの基礎
    ~初めてシリコーンに接する方のために!~
    1. シリコーンとは?
      ~そもそもシリコーンって何?~
    2. シリコーンの製造方法
      ~シリコーンで石から作るの?~
    3. シリコーンの基本的性質
      ~無機と有機の性質ってどういうこと?~
    4. シリコーンの各種性質
      ~シリコーンゴム製のタイヤは何故ないの?~
  2. シリコーンの種類と応用
    ~シリコーンを更に使いこなしたい方のために!~
    1. シリコーン製品の種類
    2. シラン (カップリング剤) の性質と応用
    3. シリコーンオイルの特性
      • ジメチルシリコーン及び変性オイル
    4. シリコーンオイル応用製品
      • 離型剤
      • 泡消剤 等
    5. シリコーンレジン
    6. シリコーンゴム
      • ミラブルタイプと液状ゴム
    7. シリコーンゴムの選択方法
      • 粘性と硬化メカニズム
    8. シリコーンゴムの応用展開
      • 射出成型用LIMS材料
    9. シリコーンゴムの応用展開
      • 放熱用途
      • LED用途 等
  3. 最近の話題
    • 環境とシリコーン (マイクロプラスティック?)
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 有田 和郎
    DIC 株式会社 総合研究所 コア機能開発センター 機能材料5グループ
    主席研究員
  • 廻谷 典行
    信越化学工業 株式会社 シリコーン電子材料技術研究所
    主席研究員

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 第1特別講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 66,500円 (税別) / 73,150円 (税込)
複数名
: 35,000円 (税別) / 38,500円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 35,000円(税別) / 38,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 66,500円(税別) / 73,150円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 70,000円(税別) / 77,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 105,000円(税別) / 115,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 20,000円(税別) / 22,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
本セミナーは終了いたしました。
講演順序・プログラムは変更となる場合がございます。予めご了承ください。
掲載している受講料は会員価格でございます。
お申し込み後はサイエンス&テクノロジーの会員登録をさせていただき、セミナー等のサービスのご案内を差し上げます。

これから開催される関連セミナー

開始日時
2020/4/9 成形体の品質を改善する混練技術 東京都
2020/4/10 材料の破壊と耐久性、信頼性 東京都
2020/4/13 ゴム・プラスチック材料のトラブル解決 (2日間) 東京都
2020/4/13 ゴム・プラスチック材料の破損、破壊原因とその解析法 東京都
2020/4/13 1日速習: プラスチックの基礎 東京都
2020/4/15 大気圧プラズマの基礎と樹脂・フィルムの接着・密着・接合性改善技術 愛知県
2020/4/15 コンタクトレンズを中心としたメディカルデバイス用ポリマー材料の最前線 東京都
2020/4/16 ポリ乳酸の基礎・最新動向と注目のマルチ機能改質剤 愛知県
2020/4/17 廃プラスチック問題の現状と解決のための最新技術 東京都
2020/4/20 ヒートシールの基礎と材料設計および品質管理・不具合対策 東京都
2020/4/20 機能性高分子絶縁材料の設計技術と研究動向 東京都
2020/4/21 ポリマー微粒子の作製と機能化・応用展開 東京都
2020/4/23 医用材料の要求特性と合成法および応用展開・最新動向 東京都
2020/4/23 プラスチック・エラストマーおよび添加剤の赤外吸収スペクトルの読み方 : 実践ガイド 東京都
2020/4/24 高分子結晶化入門講座 東京都
2020/4/27 プラスチック成形不良の原因と対策 東京都
2020/4/27 乳化重合・懸濁重合等による高分子微粒子の調製 東京都
2020/4/28 レオロジーの基礎、測定・解釈方法 東京都
2020/4/30 ゴムの配合・混練・加工技術とトラブル対策事例 東京都
2020/4/30 基礎から学ぶプラスチック破壊メカニズムと強度設計 東京都

関連する出版物

発行年月
2020/1/31 添加剤の最適使用法
2020/1/17 最新プラスチック加飾技術の動向と今後の展望
2019/12/20 高分子の表面処理・改質と接着性向上
2019/10/31 UV硬化技術の基礎と硬化不良対策
2019/1/31 マテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発と活用集
2018/11/30 エポキシ樹脂の高機能化と上手な使い方
2018/11/30 複雑高分子材料のレオロジー挙動とその解釈
2018/7/31 高耐熱樹脂の開発事例集
2018/4/12 自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018
2017/7/31 機能性モノマーの選び方・使い方 事例集
2017/7/31 プラスチック成形品における残留ひずみの発生メカニズムおよび対策とアニール処理技術
2017/6/19 ゴム・エラストマー分析の基礎と応用
2017/2/27 プラスチックの破損・破壊メカニズムと耐衝撃性向上技術
2017/1/31 放熱・高耐熱材料の特性向上と熱対策技術
2016/8/31 ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と物性制御ノウハウ
2016/3/31 エポキシ樹脂の化学構造と硬化剤および副資材の使い方
2016/2/20 自動車用プラスチック部品・材料の新展開 2016
2014/11/30 繊維強化プラスチック(FRP)〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/6/15 射出成形機〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/6/15 射出成形機〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)