技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーは、シリンジ・注射剤容器における材料選定、試験による適合性確認、品質・機能の評価、機能付加の事例について詳解いたします。
(2019年12月18日 10:30~12:00)
近年、多くのバイオロジカル技術利用製剤が治療に用いられてきており、その中にあってプレフィルドシリンジは、投与形態の第一選択になってきているといっても過言ではない。
ここでは、医療市場におけるプレフィルドシリンジの状況および、プレフィルドシリンジ製剤開発で課題となる品質保証と完全性試験、自己投与課題及び品質管理システムについて述べる。
(2019年12月18日 12:45~14:15)
シリンジ用材料としてプラスチックとゴム、ガラスが主に使用され、日欧米共に薬局方により試験法と規格が規定されている。プレフィルドシリンジに関するISO規格もあり、申請書の記載基準が提示されている。日本の規格は、欧米と比較して限定的で曖昧な面があるが、2019年5月にマスターファイル制度の導入が通知された。
本講では、法規制の最新動向及びトピックスとして食品包装用樹脂のPL制度化も紹介する。
~実際の報告事例と適正使用に向けた企業活動~
(2019年12月18日 14:30~16:00)
関節リウマチ治療薬のBio製剤アクテムラ皮下注は2013年5月に発売し、約6年半経過した。プレフィルドシリンジとオートインジェクターの2タイプ上市したが、その間実臨床で発生した
実際の報告事例とその対応策について、適正使用に基づく注意喚起とデバイス改良をどのように行ってきたかの企業活動についてご説明します。
(2019年12月18日 16:15~17:45)
プレフィルドキット製剤は、簡便に用いられて便利な反面、費用対効果や誤投与への留意が必要となります。同製剤に関して、病院や在宅で求められることに関する現状と課題を説明いたします。
(2019年12月19日 10:30~12:00)
2014年に発表されたFDAガイドラインでは、リスク管理の観点から、凝集体量を可能な限り減らすことを製造者に推奨している。
本講座では、抗体医薬品の凝集体に焦点を当てて、基本的な事項を解説したのち、凝集体の除去技術および抑制技術に関して、抗体医薬品の製造現場で実用されている既存技術と新たな技術開発の動向について演者らの取り組みも含めて紹介する。
~抗体生産CHO細胞を中心に~
(2019年12月19日 12:45~14:15)
抗体医薬品生産の細胞培養プロセスに生じる凝集形成については、そのメカニズムも含めて基礎的な知見を含めた基礎研究の実例が少ない。
本講演ではChinese hamster ovary (CHO) 細胞に焦点をあてケーススタディーを取り入れながら、培養プロセスにおける凝集形成機構と制御の研究を紹介する。
~プレフィルドシリンジにおける凝集体の発生メカニズムと抑制~
(2019年12月19日 14:30~16:00)
バイオ医薬品の製剤における近年のトレンドは、プレフィルドシリンジ (PFS) タイプの製剤の開発である。一方、近年、バイオ医薬品の製造や保管中における凝集体発生が課題として認識され、凝集体と免疫原性の関係が理解されるに従い、凝集体の抑制が求められるようになってきた。
本講演では、バイオ医薬品のリスク要因となり得る凝集体との関連を中心にPFSタイプのバイオ医薬品における凝集体発生メカニズムと抑制手段について紹介する。
発行年月 | |
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2019/11/21 | 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (オンデマンド) |
2019/11/21 | 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (DVD) |
2019/8/1 | データインテグリティ規程・手順書 |
2019/6/27 | FDAが要求するCAPA導入の留意点 |
2019/6/27 | EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用 |
2019/5/31 | 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向 |
2019/4/24 | 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集 |
2018/11/30 | 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価 |
2018/10/30 | 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2 |
2018/9/28 | 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発 |
2018/8/31 | がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発 |
2018/7/31 | 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集 |
2018/6/29 | 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集 |
2018/5/31 | 最先端医療機器の病院への普及展望と今後の製品開発 |
2018/5/30 | GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装 |
2018/5/18 | 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場 |
2018/4/25 | 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性 |
2018/1/30 | バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 - |
2017/9/29 | 疾患・病態検査・診断法の開発 |
2017/8/31 | きのこの生理機能と応用開発の展望 |