技術移転 (製法・試験法) の手順と同等性の評価方法 (バイオ編)
~バイオ医薬品 (原薬・製剤) の製法変更/製造場所変更 / 委託先への技術移転の完了判断は / OOSが発生するリスクは / 容認基準の設定は / 成功させる秘訣は~
東京都 開催
会場 開催
開催日
-
2019年10月28日(月) 10時30分
~
16時30分
修得知識
- 製造方法の移転 (製造場所の変更あるいは製法変更)
- 重要工程と工程パラメータの設定
- 品質特性に起因する同等性確認の要点
- 試験法の技術移転時の注意点と実施例
- 試験検査室の精度管理と移転時の合格判定基準の考え方
- 製造委託先 (CMO) への技術移転の完了の判断
- 技術移転を成功させる秘訣はあるのか
- 技術移転完了後にOOSが発生するリスクはないのか
- 容認基準の設定
- 試験法の技術移転は分析法バリデーションの実施後に行うべきか
プログラム
グローバルGMPにおける製造方法及び試験方法の技術移転の手順につき、技術移転ガイドライン・PIC/S-GMPガイドに基づいてポイントを解説します。
また、製造方法の技術移転時あるいは製造方法の変更時における品質の同等性評価の方法につき、製品の重要品質特性・重要工程パラメータに基づいた評価プロセスに基づいてポイントを解説します。試験方法の技術移転については、実例を交えて注意点を説明します。
- 技術移転とは
- GMPにおける製造管理と品質管理
- 技術移転の手順
- 製造方法の移転 (製造場所の変更あるいは製法変更)
- 原薬・製剤の製造管理
- プロセスバリデーションと継続的プロセス検証
- 同等性/同質性評価
- 目的物質・目的物質関連物質・不純物プロファイルの関連性
- 製造プロセスと品質特性に起因する同等性確認の要点
- 試験法の技術移転時の注意点と実施例
- 品質検査に係る品質管理監督システム
- 試験検査室の精度管理と移転時の合格判定基準の考え方
- HPLC法の移転例 (製造委託先での出荷試験)
- 常用標準品の更新時の注意点
- 品質システム (ICH-Q10) と品質リスクマネージメント (ICH-Q9)
- 当局査察のポイントと重大指摘
- 委託製造・委託試験での要点
講師
伊東 雅夫 氏
大杉バイオファーマ・コンサルティング 株式会社
代表取締役社長 / CMCコンサルタント
主催
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お問い合わせ
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受講料
1名様
:
47,500円 (税別) / 52,250円 (税込)
複数名
:
25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)
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1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 47,500円(税別) / 52,250円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
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