技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医療機器FDA510(k)申請とQSR査察対応のポイント

医療機器FDA510(k)申請とQSR査察対応のポイント

~ユーザビリティ / リスク分析 / 実質的同等性 / ラベリング / 生物学的安全性~
大阪府 開催 会場 開催

開催日

  • 2019年7月10日(水) 12時30分 16時30分

プログラム

 米国FDAの510 (k) 申請記載事項の概要とその申請書の中で技術的に中心となるユーザビリティ、リスク分析、ソフトウェアを説明するとともに、認可後の査察についても、その概要と必須の体制などのポイントを概説する。

  1. 米国医療機器規制の概要
    1. 医療機器規則と体系と特色
      1. 関連する連邦規則
      2. 最近のトレンド
        • リスクベースアプローチ
        • ライフサイクル
        • ユーザビリティ
    2. 医療機器クラスと法的要求事項
  2. FDA 510 (k) 申請
    1. 認可システム概要
    2. 伝統的/簡略510 (k) の必要項目と概要
      • 認知規格とは?
      • ユーザビリティ
        • 申請に必要なサマリー
        • IEC62366の概要
      • リスク分析
        • 申請に必要な書類
        • ISO14971の概要
      • 実質的な同等性
      • ラベリング
      • 原材料等と生物学的安全性
      • ソフトウェア (IEC62304と申請に必要な書類)
    3. スペシャル510 (k) の必要項目
    4. データベースからの情報入手方法
      • 製品のクラス分類
      • 他社製品の申請概要
    5. 事前相談制度
    6. 拒絶に対する考え方
  3. QSR査察で必須な対応
    1. QSR概要と関連する規則
      1. QSR概要とポイント
        • QSITの概要
        • 設計バリデーションのポイント
      2. FDAのMDSAPへ取り組み
        • MDSAPの概要
        • FDAの取り組み方針
    2. 仕様変更時の判断基準
      • 製品仕様変更時
      • ソフトウェア変更時
    3. 必要な登録
      • 施設登録
      • GUDID登録
    4. 必要な市販後監視
      • MDR、Recallの概要
    5. 指摘事項への必要な対応
      • 指摘事項の傾向
    • 質疑応答

会場

ドーンセンター

4F 大会議室3

大阪府 大阪市 中央区大手前1丁目3-49
ドーンセンターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/1/23 ISO11607 滅菌医療機器の包装に関する法的要求事項解説 オンライン
2025/1/24 医療機器ソフトウェア、遺伝子関連技術などの従来と異なる特徴を持つ医療機器の保険収載・戦略上の重要ポイント オンライン
2025/1/27 医療機器の開発・事業化を成功に導くための実務秘訣 オンライン
2025/1/27 プログラム医療機器 (SaMD) の開発と保険適用戦略のポイント オンライン
2025/1/27 インドネシアにおけるハラール認証BPJPHをふまえた医薬品・医療機器開発等の留意点とポイント オンライン
2025/1/28 医療機器開発における生物学的安全性評価の進め方 オンライン
2025/1/28 医療機器・体外診断用医薬品におけるQMS省令対応のポイント オンライン
2025/1/29 医療機器の承認審査制度及び薬事申請書類の作成と適合性調査 オンライン
2025/1/29 医療機器GCP入門 (解釈・運用・遵守) オンライン
2025/1/29 FDA査察対応セミナー 入門編 オンライン
2025/1/30 特定臨床研究での求められる信頼性レベル・逸脱対応と監査実施 (事例をふまえ) オンライン
2025/1/30 英国医療機器UKCA規制セミナー オンライン
2025/2/3 医療機器QMSで有効な統計的手法とサンプルサイズ決定 オンライン
2025/2/3 FDA査察対応セミナー 入門編 オンライン
2025/2/4 英国医療機器UKCA規制セミナー オンライン
2025/2/5 医療機器の日欧米市販後安全対策と不具合報告・添付文書の作成方法 オンライン
2025/2/5 プログラム医療機器 (SaMD) の開発と保険適用戦略のポイント オンライン
2025/2/5 無菌医薬品の滅菌選択順位の考え方と無菌性保証における無菌試験の限界、並びにパラメトリックリリースの推奨 オンライン
2025/2/5 医療機器・体外診断用医薬品におけるQMS省令対応のポイント オンライン
2025/2/6 ISO11607 滅菌医療機器の包装に関する法的要求事項解説 オンライン

関連する出版物