技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

大気圧プラズマによる難接着樹脂 / 金属の表面改質と表面分析

大気圧プラズマによる難接着樹脂 / 金属の表面改質と表面分析

~難接着樹脂に対応するには~
東京都 開催

開催日

  • 2019年5月31日(金) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 樹脂表面の改質方法
  • プラズマの生成方法
  • 表面改質の評価方法
  • 接着の分類
  • 放電の分類

プログラム

ポリプロピレンに代表される難接着樹脂材料の表面改質による接着性向上は、薬液・ガス・減圧プラズマ・紫外光照射など古くから試みられてきた。近年、プラズマ発生技術が向上し、大気圧下でも安定してプラズマが得られるようになってきた。大気圧プラズマの生成方法、酸素ラジカル量、表面分析結果および接着強度などについて、実例を基に紹介する。

  1. はじめに
    1. 公益財団法人 名古屋産業振興公社について
    2. プラズマプロセス適応事例
    3. 愛知地域スーパークラスタープログラム
    4. 私と接着…
    5. 大気圧プラズマ処理による、樹脂・フィルム・金属の改質の概要
  2. 難接着樹脂の特徴
    1. 難接着な理由
    2. 接着の分類
    3. 相互拡散 (分子拡散)
    4. 静電気力
    5. 機械的結合
    6. 水素結合
    7. 電気陰性度
    8. 分極
    9. 電気陰性度の可視化
    10. 各種結合の結合エネルギー
    11. 水素結合の例
    12. 添加ガスによる表面修飾
    13. 水溶液併用による表面修飾
    14. 表面修飾例
    15. 究極の原子接着技術
    16. 難接着樹脂材料を使うメリットは?
  3. 樹脂表面改質
    1. 表面処理の分類
    2. 減圧プラズマによる表面改質例
    3. 真空紫外光による表面改質例
    4. プラズマとは?
    5. プラズマの分類
    6. 大気圧で何とかなりません?
    7. 大気圧プラズマの分類
    8. 衝突電離、熱電離
    9. コロナ放電、グロー放電、アーク放電
    10. アーク放電を回避する方法
    11. パッシェンの法則
    12. 平均自由行程
    13. 誘電体バリア放電
    14. ダイレクト方式、リモート方式
    15. 各社の大気圧プラズマ装置
    16. 誤解されがちなコロナ放電
  4. 表面改質と接着剤の関係
    1. プラズマ照射距離と水接触角の関係
    2. プラズマ照射距離と接着力の関係
    3. プラズマ処理効果の持続性
    4. プラズマ処理後の水接触角上昇の仮説と保管方法
    5. 接合界面の断面SEM
  5. 金属表面の改質
    1. 金属表面の改質
    2. 最近のアルミ表面の処理方法
    3. レーザー処理
  6. 樹脂表面の組成評価と表面状態
    1. 表面分析装置の分類
    2. X線光電子分光法
    3. ケミカルシフト
    4. XAFS (X – ray absorption fine structure)
    5. 誘導体化
    6. 樹脂表面の官能基比率と接合強度の関係
    7. すぎたるはなをおよばざるがごとし
    8. 各活性種の酸化力
    9. 活性種濃度の評価方法
    10. 酸素ラジカル濃度測定例
    11. オゾン濃度測定例
  7. 放射光の利用
    1. あいちSRでの実験例 (鉄鋼の窒化表面の解析)
    2. 樹脂材料の解析事例
  8. 接着力の定量評価
    1. 接着力評価の分類
    2. 引張試験
    3. 破壊形態の分類
    4. 引張試験による実測例
  9. 最近の取り組み
  10. 自作大気圧プラズマ装置

会場

江東区文化センター

3F 第1研修室

東京都 江東区 東陽四丁目11-3
江東区文化センターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時
2019/7/19 ゾル-ゲル法の基礎と機能性材料設計への応用および新展開 東京都
2019/7/23 紫外線・熱線遮蔽材料の 設計、工業的利用、その評価 東京都
2019/7/23 熱可塑性エラストマーの技術トレンドと市場動向 東京都
2019/7/23 超分子材料の基礎と設計および応用展開 東京都
2019/7/24 樹脂/金属接着メカニズムと制御・解析のための分析評価法 東京都
2019/7/24 ナノ触診原子間力顕微鏡 (AFM) による高分子材料の解析技術 東京都
2019/7/25 高分子材料の末端基・構造解析テクニック 東京都
2019/7/26 スパッタ・真空蒸着と膜質改善技術の徹底解説 東京都
2019/7/26 高分子絶縁材料の劣化破壊機構、その抑制と絶縁性向上技術 東京都
2019/7/26 SiCパワーデバイス実装と高耐熱樹脂材料の開発動向 東京都
2019/7/29 ゴムの架橋と特性解析・制御 東京都
2019/7/29 高分子材料設計におけるマテリアルズインフォマティクス適用の最新動向 東京都
2019/7/30 光硬化技術を活用するための必須基礎知識 東京都
2019/7/30 自動車用接着剤の要求特性と設計・開発技術 東京都
2019/7/30 ポリウレタンの化学/構造・物性発現とキャラクタリゼーションノウハウ 東京都
2019/7/31 エポキシ樹脂の配合設計と硬化剤の選び方、使い方 東京都
2019/7/31 人工皮革・合成皮革の入門講座 東京都
2019/7/31 レオロジー測定の基礎と応用 東京都
2019/7/31 マイクロプラスチック問題解決に向けての紙材料・生分解性プラスチック 東京都
2019/7/31 表面化学修飾技術の基礎と最新動向 東京都