技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、微粒子の分散安定化、ポリマーブレンドやポリマーコンポジットにおけるSP値の活用法について、界面活性剤や分散剤の選定、表面改質法なども交えながら、基礎から分かりやすく解説いたします。
溶解度パラメータ (SP値) の基本は、“Like attracts like”、「似たもの同士は引き合う」にあります。すなわちSP値の近い物質同士ほど、よく溶け合い、よく付き、よくぬれ・分散します。特にHansenの提唱したHSP値は、異種物質間の溶解性のみならず、微粒子のぬれ・分散性や付着性の評価にまで拡張できますから、様々な工業分野で不可欠のツールです。
本講では、先ず微粒子分散系の調製工程における問題点およびSP値・HSP値の由来とその求め方を説明します。次いで粒子間相互作用の考え方をもとに、どう溶媒/樹脂や分散剤を選び、粒子の表面改質を行えばよいか、SP値・HSP値を軸に、その兄弟分の表面エネルギーや酸塩基度なども活用し、多くの事例を踏まえ初歩から分かりやすく解説します。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/1/30 | 高分子分散剤の種類、作用機構、取捨選択と効果的な活用方法 | オンライン | |
2025/1/30 | フレキシブルプリント基板の樹脂フィルム/ガラスと銅箔の接合技術 | オンライン | |
2025/1/30 | 粉砕技術の種類、メカニズム、シミュレーションによる粒子径変化の予測、粉砕条件の最適化 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/1/30 | 無機ナノ粒子の合成、表面処理・表面修飾と分散技術 | オンライン | |
2025/1/30 | ポリウレタンの材料設計と構造・物性の制御と劣化対策 | オンライン | |
2025/1/30 | 高分子の接着性改善と表面処理、界面の構造評価技術 | オンライン | |
2025/1/30 | 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の基礎および機能性材料開発のための活用ノウハウ最前線 (全2回) | オンライン | |
2025/1/30 | 溶解度パラメータ(HSP)の機能性材料開発への応用最前線 | オンライン | |
2025/1/30 | ヒートシールの基礎、接合のメカニズムと品質管理・不具合対策 | オンライン | |
2025/1/30 | 熱可塑性エラストマーの総合知識 | オンライン | |
2025/1/30 | ポリイミドの基礎とポリイミド系材料の低誘電率化・低誘電正接化 | オンライン | |
2025/1/30 | プラスチックのケミカルリサイクル技術最新動向 | オンライン | |
2025/1/31 | 分散剤の選択方法 & 配合技術の総合知識 | オンライン | |
2025/1/31 | フォトレジスト材料の基本的な構成構造、材料設計および高感度化 | オンライン | |
2025/1/31 | 半導体封止材用エポキシ樹脂の種類と特性および解析方法 | オンライン | |
2025/1/31 | ゾル-ゲル法の基礎と材料合成、(新規) 材料開発で活用するための実用的な総合知識 | オンライン | |
2025/1/31 | 高分子へのフィラーのコンパウンド技術の基礎と応用 | オンライン | |
2025/1/31 | ゲル化剤の基礎知識およびゲル化手法・分子設計のポイント | オンライン | |
2025/1/31 | 結晶性高分子の材料設計・改良・加工性向上に必要な基礎知識 | オンライン | |
2025/2/3 | 材料開発にレオロジーを活用するための考え方と実践 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
2009/6/30 | 液中ナノ粒子の分散・凝集特性とその評価 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2007/12/10 | 表面・深さ方向の分析方法 【新装版】 |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |