技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、微粒子の分散安定化、ポリマーブレンドやポリマーコンポジットにおけるSP値の活用法について、界面活性剤や分散剤の選定、表面改質法なども交えながら、基礎から分かりやすく解説いたします。
溶解度パラメータ (SP値) の基本は、“Like attracts like”、「似たもの同士は引き合う」にあります。すなわちSP値の近い物質同士ほど、よく溶け合い、よく付き、よくぬれ・分散します。特にHansenの提唱したHSP値は、異種物質間の溶解性のみならず、微粒子のぬれ・分散性や付着性の評価にまで拡張できますから、様々な工業分野で不可欠のツールです。
本講では、先ず微粒子分散系の調製工程における問題点およびSP値・HSP値の由来とその求め方を説明します。次いで粒子間相互作用の考え方をもとに、どう溶媒/樹脂や分散剤を選び、粒子の表面改質を行えばよいか、SP値・HSP値を軸に、その兄弟分の表面エネルギーや酸塩基度なども活用し、多くの事例を踏まえ初歩から分かりやすく解説します。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/5/14 | ポリマーアロイの基本、構造・物性および新規ポリマーアロイの材料設計の必須 & 実践知識 | オンライン | |
2025/5/14 | プラスチック、フィルムにおける応力/ひずみ発生のメカニズムとその評価、応用 | オンライン | |
2025/5/14 | プラスチックリサイクル技術の現状・課題・最新動向 | オンライン | |
2025/5/15 | ゴム材料における摩擦・摩耗現象の理解と制御・対処に必要な基礎知識 | オンライン | |
2025/5/15 | ポリウレタンの物性制御と分析、応用 | オンライン | |
2025/5/15 | 樹脂の硬化反応におけるレオロジー解析 | オンライン | |
2025/5/16 | 液中における微粒子・ナノ粒子の分散・凝集制御と評価方法 | オンライン | |
2025/5/16 | ゴム加硫系配合剤の基礎知識と調整のポイント | オンライン | |
2025/5/16 | DXとGXを支える次世代半導体実装用樹脂・基板材料の開発と技術動向 | オンライン | |
2025/5/16 | 樹脂中へのフィラーの分散・配向制御とその応用 | オンライン | |
2025/5/16 | 固体の熱膨張の基礎から負熱膨張材料/複合化による熱膨張制御技術 | オンライン | |
2025/5/19 | スラリーの分散状態の制御と調製、評価技術 | オンライン | |
2025/5/19 | ブリードアウトの発生メカニズムと制御、測定法 | オンライン | |
2025/5/20 | 次世代バイオプラスチックの開発最前線 | オンライン | |
2025/5/20 | 高分子材料における難燃化技術と難燃性評価、難燃剤の配合設計・規制動向と実際技術 | オンライン | |
2025/5/20 | 二軸押出機による混練技術とプロセス最適化 | オンライン | |
2025/5/20 | ビトリマー (結合交換性架橋樹脂) の基礎、分子設計と応用展開 | オンライン | |
2025/5/20 | プラスチックリサイクル技術の現状・課題・最新動向 | オンライン | |
2025/5/21 | エポキシ樹脂のフィルム化と接着性の付与技術とその応用 | オンライン | |
2025/5/21 | 射出成形金型・樹脂製品設計の基礎および不良対策 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
2009/6/30 | 液中ナノ粒子の分散・凝集特性とその評価 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2007/12/10 | 表面・深さ方向の分析方法 【新装版】 |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |