技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2018年8月9日 10:30〜12:00)
(2018年8月9日 12:45〜14:45)
がん薬物療法に伴い出現する代表的な副作用の一つに悪心・嘔吐がある。昨今、治療効果の高い制吐薬の登場により、嘔吐は軽減されつつある一方で、悪心はいまだに臨床現場で多く遭遇する有害事象である。悪心が持続すると脱水や電解質異常、低栄養を引き起こし、患者のQOLを著しく低下させるため、それらの予防と出現した際の対応がたいへん重要であり、悪心に対する薬物療法は欠かすことのできない治療ストラテジーの一角をなしている。
本セミナーでは、制吐薬適正使用ガイドラインに即した制吐療法について説明し、症例を通じて実臨床での制吐療法における薬学的介入を紹介予定である。これらの内容が、より有用な制吐薬や患者にとって利便性の高い製剤開発のヒントとなれば幸いである。
(2018年8月9日 15:00〜17:00)
悪心は「不快と感じるかどうか」と主観に影響される症状であるため、実験動物では評価できないと考えられていた。しかし、演者はラットやマウスの行動変化から動物の悪心を評価する手法を構築し、その発症機序を解明する研究に従事している。今回、その実験技術を含めて実験動物の悪心評価法の現状と課題、その可能性について紹介する。
発行年月 | |
---|---|
2020/4/27 | 各国要求及び治験環境と現地の実情 |
2020/3/30 | 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点 |
2020/3/24 | リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ - |
2020/2/27 | 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請 |
2019/8/1 | データインテグリティ規程・手順書 |
2019/6/27 | FDAが要求するCAPA導入の留意点 |
2019/6/27 | EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用 |
2019/5/31 | 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向 |
2019/4/24 | 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集 |
2018/11/30 | 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価 |
2018/10/30 | 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2 |
2018/9/28 | 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発 |
2018/8/31 | がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発 |
2018/7/31 | 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集 |
2018/6/29 | 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集 |
2018/5/30 | GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装 |
2018/5/18 | 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場 |
2018/4/25 | 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性 |
2018/1/30 | バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 - |
2017/10/27 | 国際共同試験におけるICH-E6改訂のインパクト・QMS構築 |