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変形性関節症の現状、臨床試験のポイント/求める新薬像

変形性関節症の現状、臨床試験のポイント/求める新薬像

~関節リウマチなど他疾患との鑑別・評価や、薬剤選定のポイントとは? 新規治療薬のニーズはどこか?病因・病態を理解し、治療薬開発へのヒントを探る~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2020年4月23日(木) 13時00分16時00分

修得知識

  • 変形性関節症の基本から応用分野まで
  • 病因、病態の理解から治療戦略まで
  • 今後の展望

プログラム

 現在我が国ではおよそ3000万人の方が変形性膝関節症に苦しんでおられます。変形性膝関節症は要支援疾患の第一位です。従ってその病因、病態を理解することは大変重要です。本講演会では膝のみならず、他の部位の変形性関節症全般に関するお話をいたします。

  1. 変形性関節症の病因、病態
    • 変形性関節症の病因
    • 変形性関節症の病態
    • 変形性関節症と他疾患の鑑別、評価方法
    • 微小骨折は変形性関節症の病因か?
  2. 変形性関節症の薬物、手術療法
    • 一般的な薬物療法
      • 現在使用している薬剤の選択のポイント
    • ヒアルロン酸製剤
      • アルツ、スベニール、サプリメントについて
    • 高齢者、関節リウマチ合併ケース、多剤使用の場合について
    • 一般的な手術療法
      • 私の手術療法を含めて
    • 再生医療など最近の流行について
  3. 医師から見た臨床試験のポイント
    • 変形性膝関節症被験者の選定、集め方
    • 適切なエンドポイントの設定
    • 有害事象判定は何を見るか
      →現在進行中の臨床試験を踏まえて
  4. 変形性関節症の今後の展望
    • 上記1 – 3をふまえて今後の展望についてお話したい
    • 臨床現場が求める新薬像
    • 質疑応答

会場

江東区産業会館

第2会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
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主催

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