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オープンイノベーションでの提携先・技術・シーズの評価・目利き

オープンイノベーションでの提携先・技術・シーズの評価・目利き

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2017年12月12日(火) 10時30分16時30分

プログラム

第1部. ノンコンフィデンシャル情報の見方、資料作成のポイント

(2017年12月12日 10:30〜12:30)

第2部. ベンチャーキャピタルの立場からみた大学 (ベンチャー) シーズを 事業化する上での問題点・課題

(2017年12月12日 13:00〜14:45)

 ベンチャーキャピタルでの13年以上のバイオベンチャー投資活動を通じ,数多くの国内外バイオベンチャーの技術・事業に触れた。国内バイオベンチャーとその取り巻く環境やその変遷,ベンチャーの設立・運営・投資における教訓、ベンチャーキャピタルによる投資評価の視点、弊社が取り組むリスクマネーを活用した大学・製薬会社とのオープンイノベーション活動を紹介する。

  1. ベンチャーとベンチャーキャピタル
  2. 国内におけるバイオベンチャー投資
  3. 大学発バイオベンチャーの失敗から得られた教訓
  4. ベンチャーキャピタルによる投資評価の視点
  5. オープンイノベーションの新しい形 ~OiDEファンド
    • 質疑応答

第3部. オープン・イノベーションへの期待と課題解決代替案GO/No-go

(2017年12月12日 15:00〜16:30)

 自前主義からオープン・イノベーションへの移行期を経て、今や本格化し成果を問われる時期といえるだろう。課題と解決代替案を中心に述べたい。

  • 自前主義の良さと課題、その背景Visible & Invisible要素 (一部)
  • オープン・イノベーションのかたちは多様、何を目指すか
  • 外部候補機関・組織への期待、強みと課題の評価など
  • 期待、評価と言っても、物差し次第で価値結果は上下に変動する
  • 評価者および評価基準の設定を透明化して共有することも重要
  • 時には評価者と同評価基準の評価や見直しも必要となる
  • ゴールそしてマイルストーン、対価の基準など設定
  • 目標達成基準と予期される課題解決代替案、GO/No – go提案
  • 質疑応答

講師

  • 瀬尾 亨
    Pfizer Inc. Worldwide R&D External Science & Innovation Japan
    Senior Director
  • 長谷川 宏之
    三菱UFJキャピタル 株式会社
    執行役員 ライフサイエンス部長
  • 長江 敏男
    Pharma Business Consultant

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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