技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ヘルスケア・遠隔医療分野における最先端技術動向とビジネスモデル分析

ヘルスケア・遠隔医療分野における最先端技術動向とビジネスモデル分析

~発明塾式「エッジ情報」分析結果、考察と新規テーマ創出「ヒント」のご紹介~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2017年6月28日(水) 12時30分 16時30分

プログラム

 講師が収集、蓄積している、「未来を創造し」「投資機会を探索する」ために役立つ各種情報の中から、ヘルスケア・遠隔医療分野の未来、当該分野でのデータビジネスとビジネスモデルを考える上で参考になると考えられる、最先端かつ多くの気づきが得られる「エッジ情報」を、厳選してご紹介するセミナーです。
 未来のあるべき姿や「儲かる」ビジネスモデルを検討し、投資機会を探索するために、発明塾では「エッジ情報」と呼ばれる、最先端かつ多くの気づきが得られる情報を重視し、また、活用しています。
 参加者の方が、ヘルスケア・遠隔医療分野の未来の姿は、たとえばどのようなものになると考えられるか、貴社としての事業機会がどこにあるか、ヘルスケア・遠隔医療分野におけるデータ活用、いわゆる、データビジネスについてそのビジネスモデルをどのように考えればよいかについて議論するきっかけにしていただけるような情報、および、「発明塾」で得られた気づきを紹介させていただくものとなります。

 今回は特に、以下の点に注目します。

  • モバイルヘルスケア・遠隔医療分野のプラットフォームを提供している企業、および、 そのビジネスモデルや目指している姿について
  • 心臓、脳機能、呼吸器などについての、各種バイタルデータ収集用デバイスの最新動向、および、 今後のトレンドに関する考察
  • 医療分野のデータビジネスで大きな収益を上げている急成長企業の例、そこから得られる気づき
  1. イントロダクション
    1. エッジ情報とは
    2. エッジ情報にもとづく「問い」 (KSQ:Key Success Question)
    3. 情報収集・経営層への報告における「あるある」と注意点
    4. 遠隔医療/モバイルヘルスケアの未来を示す「重要なキーワード」は?
  2. 「コネクティビティ – 」と、これからの医療ヘルスケア
    1. これからの医療ヘルスケアにおける「コネクティビティー」とは
    2. 注目企業Qualcomm Life/Capusle の「2Net」とは
    3. Qualcomm Life と HillRom を比較すると、流れが見えてくる
      - 技術やアライアンス、M&A比較など
    4. その他注目企業の紹介
    5. あらゆる領域で「IoT・AI」を提供する Optim の動向からわかること
    6. 「医療IoT」「医療ビッグデータ」で、「何がどう儲かる」のか
  3. 遠隔医療/モバイルヘルスケアにおける「エッジ企業」動向から、予想される「未来」を問う
    • 本パートでは、分野ごとに、発明塾で調査を行った「エッジ企業」、特に海外のベンチャー企業の動向を中心に取り上げ、そこから考えられる「次の一手」についてヒントを紹介します。
    • 最先端デバイスの動向、取得できるデータ、データの活用法、知財戦略、およびビジネスモデル、まで、様々な企業事例を挙げながら、講師の視点で紹介、解説します。
    • 様々な最新情報を基に「何が読み取れ」、「どこに事業機会がありそうか」講師の気づきや 仮説をそこに至るまでの経緯も含めお話しします。
      1. 心臓血管系
        • Vitaphone
        • St Jude Medical
        • Rhythm Diagnostics 等
      2. 脳 (脳血管、脳機能)
        • Neurosky
        • Bioness Neuromodulation
        • UHS
      3. 筋骨格系 (脊椎、関節)
        • Medtronic
        • LidoSpinalCrinic
        • Zimmer 等
      4. 末梢血管系
        • Medical Compression Systems
        • Endothelix 等
      5. 呼吸器系
        • Sparo Labs
        • Respiri
        • Novartis 等
      6. 他 (視力)
        • EyeNetra 等
  4. 医療/ヘルスケア分野における「データBiz」を考える
    1. 「データ」でなぜ儲かるか
    2. 「データ」利用を知り尽くした企業の例に学ぶ
    3. 医療データBizの今後の展開を示す資料
    4. 「データ」を用いた儲かるBizモデルの考え

会場

江東区文化センター

3F 第2研修室

東京都 江東区 東陽四丁目11-3
江東区文化センターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/26 中東主要国の薬事規制比較と現地対応手法 オンライン
2024/5/8 中東主要国の薬事規制比較と現地対応手法 オンライン
2024/5/9 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション業務者教育コース (初級・入門 Aコース + 中・上級 Bコース) オンライン
2024/5/9 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション業務者教育コース (初級・入門 Aコース + 中・上級 Bコース) オンライン
2024/5/9 滅菌バリデーションの深堀と見落としがちな滅菌バリデーションの留意点、最新米国FDA等EO環境問題と代替滅菌プログラム動向、無菌性保証とパラメトリックリリース (PIC/S ANNEX17) とその推奨 オンライン
2024/5/9 滅菌の基礎と滅菌バリデーション入門 オンライン
2024/5/10 IPランドスケープの取り組み事例と実施体制の構築 オンライン
2024/5/13 欧州体外診断用医療機器規則 (IVDR) の要求事項と対応ノウハウ オンライン
2024/5/14 間違いだらけの新規事業2024 東京都 会場・オンライン
2024/5/15 コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成と強化手法 オンライン
2024/5/15 ユーザビリティエンジニアリング要点セミナー オンライン
2024/5/16 ISO 13485:2016が要求する医療機器サンプルサイズの根拠を伴う統計学的手法 (全2コース) オンライン
2024/5/16 誘電エラストマの最新技術 (基礎を含む) 及び最新応用事例について オンライン
2024/5/16 ISO 13485:2016が要求する医療機器サンプルサイズの根拠を伴う統計学的手法 (Aコース 基礎編) オンライン
2024/5/16 Computer Software Assuranceセミナー オンライン
2024/5/17 QMSR徹底解説 (初級講座) オンライン
2024/5/20 FMEAの必須知識と工程FMEAの実践手法 オンライン
2024/5/20 滅菌バリデーションの深堀と見落としがちな滅菌バリデーションの留意点、最新米国FDA等EO環境問題と代替滅菌プログラム動向、無菌性保証とパラメトリックリリース (PIC/S ANNEX17) とその推奨 オンライン
2024/5/20 GVP省令が求める「医療機器製造販売後安全管理業務」 オンライン
2024/5/20 革新的新商品・技術、新規事業を生み出すアイデアが湧き出る発想法 オンライン

関連する出版物

発行年月
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2022/12/31 機械学習・ディープラーニングによる "異常検知" 技術と活用事例集
2022/9/30 5G時代のデジタルヘルスとその事業化
2022/8/31 医療機器の設計開発における統計的手法とそのサンプルサイズ設定
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2021/11/10 医療機器製造におけるバリデーション基礎講座
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/10/18 医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠
2021/10/15 医療機器のプロセスバリデーション (PV) と工程管理
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/4/28 医療機器の保険適用戦略 (製本版 + ebook版)
2021/4/28 医療機器の保険適用戦略
2021/3/31 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方
2021/3/15 体温計 (CD-ROM版)
2021/3/15 体温計
2020/10/28 QMS/ISO関係をふまえた医療機器「プロセス」「滅菌」「包装」「ソフトウェア」バリデーションの進め方
2020/7/31 生体情報センシングと人の状態推定への応用
2020/4/30 生体情報計測による感情の可視化技術
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (オンデマンド)
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (DVD)