技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

微粒子コーティング技術

粉体・表面改質の基礎から幅広く学ぶ

微粒子コーティング技術

~基礎から応用までをしっかり学ぶ~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、粉粒体の物性から表面改質技術、無機物およびポリマーコーティングに関する研究事例まで、微粒子へのコーティング技術に関して基礎から幅広く解説いたします。

開催日

  • 2017年1月23日(月) 10時30分16時30分

受講対象者

  • 粉粒体に関連する技術者、研究者
    • 医薬品
    • 食品
    • 化粧品
    • セラミックス
    • トナー
    • 肥料
    • 化学原料
    • 電子材料
    • 金属材料
    • 電池材料
    • 粉末治金 など
  • 粉粒体を扱い始めた若手研究者、技術者
  • 粉粒体へのコーティングなどの「粉体」の機能化を検討されている研究者、技術者

修得知識

  • 粉体に関する基礎知識
  • 粉体の扱い方
  • 粉体の測定手法
  • 各種表面処理方法に関する知識
  • 無機物、高分子のコーティング法に関する知識

プログラム

 本講では、まず粉体の形状、大きさや付着力などについて粉粒体の基礎物性を説明して基礎を学びます。次に、コーティングに重要となる粉粒体の表面改質に関して、様々な表面処理方法と粒子の分散について示した後、粉体およびその表面を測定する各種分析方法について概説し、表面改質の基礎を学びます。最後に無機物およびポリマーコーティングに関する研究事例をいくつか紹介することにより、微粒子へのコーティ ング技術に関する幅広い知識を得ることができます。

  1. 粉粒体に関する基礎知識
    1. 粉体とは (固体でありながら固体でない)
    2. 形状、大きさの定義
    3. 粉体の密度
    4. 粉体の表面電位
    5. 粉体に働く付着力
    6. 粉粒体の流動特性 (力学的特性)
  2. 粉粒体の表面改質
    1. 吸着の原理
    2. 液相における微粒子の帯電とDLVO理論
    3. 界面活性剤および水溶性高分子の吸着による表面改質
    4. カップリング剤による表面改質
    5. 反応容器の形状による混合特性の変化
  3. 粉体およびその表面分析法
    1. 電子顕微鏡
      • SEM
      • TEM
    2. 表面分析装置
      • EDX
      • EPMA
      • FT IR
    3. 粒度分布測定
    4. 比表面積
    5. ゼータ電位測定
  4. 粉粒体へのコーティングおよびその応用例
    1. 無機物コーティング法
      1. 金属アルコキシドの加水分解法
    2. シード粒子成長法によるシリカの大粒径化とチタニアコーティング
    3. 無機物コーティングによる高機能性微粒子の調製
      1. 導電性接着剤金属微粒子
      2. 磁性微粒子・磁性酸化チタン光触媒微粒子
      3. シリカコーティングポリマー微粒子
    4. ポリマーコーティング法とその応用例
      1. 水系析出重合法
      2. 分散重合法
      3. メカノケミカル重合法
  5. 全体のまとめと今後の展望
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 木俣 光正
    山形大学 学術研究院 システム創成工学分野
    教授

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 研修室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/1/27 微粒子分散系の安定性評価の考え方と「ポテンシャル曲線」の描き方・読み方・使い方 オンライン
2026/1/27 無機ナノ粒子の合成と表面処理・分散性向上 オンライン
2026/1/28 分散剤の選択、添加、配合の総合知識とノウハウ オンライン
2026/1/28 フッ素フリー表面処理材料の開発動向とその特性評価 オンライン
2026/1/28 無機ナノ粒子の合成と表面処理・分散性向上 オンライン
2026/1/29 粉体圧縮プロセスの数値解析 (DEM、FEM) の基礎から最新の研究事例・今後の展望 オンライン
2026/1/29 ウェットコーティングの単層および重層塗布技術解説と塗布故障の原因と対策 オンライン
2026/1/29 化粧品開発における微粒子粉体の分散・安定化とレオロジー解析による評価技術 オンライン
2026/1/29 精密塗布における脱気・脱泡技術 東京都 会場
2026/1/30 粉体圧縮プロセスの数値解析 (DEM、FEM) の基礎から最新の研究事例・今後の展望 オンライン
2026/1/30 スプレードライヤ (噴霧乾燥) の基礎と実践および応用技術 オンライン
2026/1/30 パルスNMRによる高濃度分散体の分散状態および各種材料の「ぬれ性」評価、HSP値評価への応用 オンライン
2026/1/30 リチウムイオン電池用バインダーの開発動向と今後の要求特性 オンライン
2026/1/30 溶液の塗布・塗工技術および設備・装置の基礎と品質安定化 オンライン
2026/1/30 化粧品開発における微粒子粉体の分散・安定化とレオロジー解析による評価技術 オンライン
2026/2/2 基材への塗布層の形成、コーティング液の塗布技術 オンライン
2026/2/4 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の基礎と活用法 オンライン
2026/2/5 シランカップリング剤の効果的活用のための基礎と機能材料への応用 東京都 オンライン
2026/2/5 微粒子分散系の安定性評価の考え方と「ポテンシャル曲線」の描き方・読み方・使い方 オンライン
2026/2/5 防汚コーティングの基礎と評価手法 オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/1/31 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の求め方と微粒子の分散安定化への活用術
2019/12/20 高分子の表面処理・改質と接着性向上
2019/10/31 粉体の上手な取り扱い方とトラブルシューティング
2018/8/31 防汚・防水・防曇性向上のための材料とコーティング、評価・応用
2018/3/29 超親水・親油性表面の技術
2018/2/28 顔料分散の基礎講座
2016/11/29 二軸押出機
2015/10/1 すぐ分かるラミネート加工技術と実際およびトラブル・シューティング
2015/7/30 ダイ塗布の流動理論と塗布欠陥メカニズムへの応用および対策
2014/8/25 粉砕・分散技術の基礎と応用・トラブルシューティング
2014/8/25 ぬれ性のメカニズムと測定・制御技術
2014/4/30 微粒子最密充填のための粒度分布・粒子形状・表面状態制御
2014/4/5 真空蒸着技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/4/5 真空蒸着技術 技術開発実態分析調査報告書
2013/8/28 化粧品・医薬部外品およびその原料の安全性評価と規格・試験法設定
2013/7/25 正しい分散剤の選定・使用方法と、分散体の塗布性を上げる添加剤技術
2013/6/26 UV・EB硬化型コート材の基礎、各種機能向上技術
2012/10/31 ハイブリッド・デュアルUV硬化の実践的活用
2012/9/20 フッ素樹脂 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/9/20 フッ素樹脂 技術開発実態分析調査報告書